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実は深いところに「仕事を受注するための重要なこと」が落ちいてた~クラウドカレッジ~

前回、クラウドカレッジ卒業後の記事を書きましたが、そのあとにも「あ、こんなことも学びだったな」と気が付いたことがあり、追記したくなったのでここに書き留めていこうと思います。クラウドカレッジ公式の案内には書いていない深いところにちりばめられていた学び、探っていきます。

前回の記事はこちら↓

仕事コミュニケーション力の体験とスキルアップ

最近、フリーでデザインのお仕事をされている方「仕事の受注の仕方」みたいなお話しを聞く機会が続きました。そこでみなさん共通していたのが仕事を受注・継続する上で「結局のところ、仕事コミュニケーション力みたいなものが重要だ」という点でした。

案件をひとつ受注した場合、納品までの間には何かしらの手段(チャット、オンライン・オフラインミーティングなど)で打ち合わせが発生します。クライアントさんとのやり取り、つまりコミュニケーションの取り方次第で、お互いに気持ち良く納得のいく仕事の結果につながるのだということ、それが「次もまたお願いしたい」と思っていただける継続案件につながる重要なポイントだったりします。

もちろん、満足いく結果につなげられる本来のアプリケーションスキルなどは必要ですが、それ以上に人柄やコミュ力が仕事につながっていることが多いそうです。
でも自分がクライアントだったら、、、ですよね!どんなに良いデザインでもコミュニケーション力がスムーズにいかない方とのやり取りは結果以上にストレスが残ります。

では、現在クライアントさんとのコミュニケーションの取り方はどんな方法が多いのでしょうか。オフラインで打ち合わせ出来れば一番良いのでしょうが、クラウドソーシングではオンラインのやり取りが主体です。また、ニューノーマルと言われる時代になっている今は、オンラインでの打ち合わせの比率が上がり、オフラインは避ける傾向にありますよね。

オンラインでのコミュニケーションの主流はテキストではないかと思います。それ以外に必要な時にはビデオ通話の出来るツールを使って足りない部分を補っていることが多いのではないでしょうか。

最近は、案件応募の欄に条件としてチャットワークやSlackなどのテキストコミュニケーションツールを使えること、zoomやskypeなどビデオ通話のツールが使えることが記載されているものをとても多く見かけます。

つまり、当たり前にこれらのツールを使いこなせること、そして、そのツールを使ったコミュニケーション力が必要であることが条件になっているということだと思います。

クラウドカレッジの各コースでは、Slackを利用して日々の学びの言語化と受講生同士のコミュニケーション、そして講師の方への質問などを投稿することになっています。Slackの操作方法は公式のSlackページに掲載があるのでそれを見ながら慣れていくことになりますが、実は文章で人に情報や意見を分かりやすく伝えることってとても難しい!ということを体験することになると思います。自分が伝える場面だけでなく、人から伝えられたこともどういう意図で言われているのか理解できなかったり、時にはモヤモヤしたり、傷つくこともあります。

精神的にくじけそうになりますが、これも仕事を受注するためには必要なスキル。コースの内容も学習するけど、仕事コミュニケーション力もここで試しながら磨いてみよう!と考えると、ちょっと視点が変わります。

他の受講生の方のコメントなどで「あ、この言い方いいな」とか「こんなアドバイスの仕方があるんだ」など気が付いたら参考にしてみるのもいいですし、そもそも毎日の日報で操作方法に慣れることも出来ます。コースは約1ヶ月のものが多いので、その間にツールの使い方とコミュ力を磨いて、卒業後には自信をもって「Slack使えます」と案件応募することが出来るのではないでしょうか。チャットワークというツールもよく利用されていますが、Slackに似ているところも多いのでそちらもすぐに理解できると思います。

ビデオ通話のツールもコースのイベントの際に使います。これも操作方法を覚えるチャンスになりますし、ビデオ通話でのコミュニケーションも相手に良い印象を与えるコツ、伝えるコツなどがあるのです。Slack同様「あ、このやり方いいな」「こんな風に顔が映っていると印象が良いかも」など発見できることはたくさんあります。ビデオ通話のツールもzoom、skypeなど使い方としては共通するものが多いので操作方法に慣れることが出来ます。
これまた経験することで案件応募のハードルがひとつ下がりますよね!

仕事の指示や内容を理解する力も必要だった

さらにもうひとつ、私はこれもコミュニケーション力の一つだと思っているのですが、クライアントからの指示を的確に理解する力をつける。その練習することが出来る仕組みがコースの中にあると感じています。

コース内では学習を進めていく過程でさまざまな連絡を受け取ります。コーススタート前には事前に何を準備するのかという連絡、そして各コースの学習は主に1週間ごとステップを踏んでいくような流れになっていますので、その都度、学習の進め方が提示されていきます。また、課題に取り組む場合には課題のディレクションが提示されるので、実際のクライアントワークを想定して求められている納品物を作成する力が求められます。

これらを読み解く力、そして疑問があればクライアントに質問をすることになると思いますので、そこにもコミュニケーション力が必要になってくるのです。

まだあまりオンラインでのコミュニケーションの経験が無いという方には、このような観点からもクラウドカレッジはお勧めだと思います。練習したくてもなかなかその環境をつくるのも難しいと思いますので、受講期間中これもスキルアップしてしまいましょう!フリーランスや副業を今から始めようと考えている方には”一粒で二度おいしい”体験になると思いますよ!

【注意事項】※クラウドカレッジのコース内でSlackやGoogleMeetの講座があるわけではなく、あくまでもコースに参加して学習を進めていく際に利用する過程で自己学習できるという意味です。

クラウドカレッジに興味のある方は、開催されているプログラムをチェックしてみましょう!

※2022年9月追記

みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)の卒業生数名とクリエイティブを継続するために「100チャレンジの会」を始めています。卒業後の活動のひとつとしてお勧めですよ!詳しくは以下の記事にて!


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