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【ResoTech(リゾテック)沖縄2020】ワーケーション紹介ブースで一緒になった方に後日感想を聞いてみた。

前回、ResoTech(リゾテック)沖縄2020に参加した記事を書きました。

その後、「そういえば一緒にブースで参加していた他の施設の人たちはどんなことを感じたのだろう?」という興味が湧いて、連絡をとってみたのでまとめてみます。

★町営のコワーキングスペース担当者
・「一つ一つの皆様からのアドバイスが勉強になりました!人が集まるコワーキングスペースは、ターゲットを設定をした上で、空間の雰囲気とスタッフのキャラクターがとても重要だと感じました。」
★那覇市のコワーキングスペース担当者
・「運営側、利用者側両方の意見が聴けてとても良い機会になりました。コワーキングスペースも、それぞれ特色があり面白いなと思いました。」
★リゾートホテルAのワーケーション担当者
・「これまでワーケーション施設の担当者や、実際に利用しているお客様の声を聞いた事がありませんでした。そういった意味でも生の声を伺えた事は私にとってとても貴重な体験となりました。」
・「各施設担当者様のお話をお伺いさせて、それぞれの施設が持っている特徴を最大限に生かすことをとても大事にしているなと感じました。また、お客様もそういった特徴を持った施設に興味を示している事がわかりました。」
★リゾートホテルBのワーケーション担当者
・「ワーケーションという言葉だけが先行していて、ビジネスチャンスを感じながらも、それをどのように取り込むのか手探り感が事業者側にも、エージェントさん側にも両方ありますね。個人レベルではワーケーションをしても、会社としてそれを許容している環境にいるかたはまだまだ少ないようですので、売上に結び付くのはまだ先な感じですね。。とはいえ、興味を感じている人は多いので、発信していくことの重要性は感じました。
今回、来場者だけでなく、他施設の人たちと交流できたのはよかったです。」

コワーキングスペースとホテルでは、ワーケーション施設としての考え方や客層が違うと思います。
ですが、やはり今のところ「まだ手探りだけど利用される方の反応を見ながら対応していこう」というのが全体的な方向性なのかな?と感じました。

そして、みなさんが「良かった!」と思っているのは、日頃は情報交換することの無い他の施設の話を聞けたこと、利用したいと思っている方の意見を聞けたことなどが共通していますね。

これをきっかけに、定期的に交流できたらいいなーと思いました。いろんな話を聞いてお互いに協力したり参考にしたりして新しい沖縄のワーケーションを創り出せば、それもコワーキングではないでしょうか(^O^)。


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