ストナン初心者の男が30日プログラムを駆け抜けた記録
みなさんこんにちは.オスカル(@oscal_zizo)です.
日本最大級のストリートナンパサロン「アツストサロン」が主催する「30日プログラム」に第2期生として参加してきたので,その振り返りをお話ししていきたいと思います.
30日プログラムとは
アツストサロン内のナンパ初心者~中級者がチームを組んで30日で各々の目標達成を目指すプログラムです.アツストサロンが大学のサークルとするなら、30日プログラムは部活のイメージです。今年の2月から3月にかけて第1期の30日プログラムが実施されて,参加者の多くが目標達成をした実績があります。
アツストサロンに参加しようと思ったわけ
オスカルとは何者なのか?
僕は26歳コンサル勤務の限界社会人です.
僕は今年の2月8日にアツストサロンに入会しました.それまでは,ストナンもネトナン(遊び目的でのアプリ)もやったことがありませんでした.また女性経験もほとんどなく(工学系の道に進んだのは言い訳にならないよね),彼女は学生の時に一度できましたがすぐに別れてしまいました.童卒も23歳とかなり遅い,いわゆる非モテ男性でした.
アツスト参加至るバッググラウンド
ここからは,自分語り&30日プログラムを走り切った今だから直視できる現実です.正直かなり恥ずい.
大学院を修了して24歳で上京してからマッチングアプリを始めてみたのですが,全くマッチしなくてなんとかデートまで漕ぎ着けても,その後が続かないといった状況でした.僕を必要とする女性はこの世にはいないのかなと絶望している中で一人の女性とマッチしました.Mさんとしましょう.
Mさんは当時の僕にとって運命の人とも思えるほどに共通点があり,価値観も近いものを感じました.池袋でデートをした時にサンシャインシティの屋上のベンチで,「共通点とか価値観が似てるところが多いよね」とMさんに言うと,Mさんはニコッと笑って僕を見ながら「そうだね.私も同じことを考えてた」と言いました.僕は思い切って手を握りました.Mさんは僕を拒絶しないで手を握り返してくれました.この時点で僕は完全にMさんに惚れていました.
今年の1月に3回目のデートで初詣に行きました.僕はこのデートの最後でMさんに告白すると決めていました.昼ごはんを下北沢で食べてから初詣に行き,その後に街を散歩し,夕方にお店に入って少しお酒を入れてから,三軒茶屋のキャロットタワーに登って夜景を見ながら告白をしました.多分,声は震えていたし目も合わせられてなかったと思います.Mさんは驚いた顔をして沈黙してしまいました.何分沈黙していたかは分かりませんが時間が経つにつれて僕は「あぁ,ダメなのか...」と考え始めました.最終的には僕が我慢出来なくなって「もう帰ろうか」と言って駅まで送って解散しました.その後1週間ほど経ってから「付き合うとこはできない.申し訳ないことをしてしまった.もう会わない方がいいと思う」とフラれてしまいました.
ここからは僕の分析ですが,「申し訳ないことをした」と言っているので,Mさんは僕を男としてではなくてただの友達だと思って接していて,僕が急に男として接してきたから困ってしまった,という感じだと思います.(だったら手を握った時に拒絶してくれよって思いますが笑)
1月の間この出来事をずっと引きずっていました.ずっと考えていました.女に拒絶されない強い雄になるためにはどうしたらいいのかを.そんな中で@wing__nampa師範のストナン音声がXに流れてきました.
僕は痺れました.「コイツ(失礼)強い!」と.しかも,会ったことがある人はわかるかと思いますが,この人は高身長イケメンというわけではなく,今でこそフツメンの部類ですが,昔はデコトラと呼ばれるほどファンキーな顔面をしていたそうです.こうして僕はwing師範が副代表を務めるアツストサロンに入会することを決めました.
要約すると,運命だと思える人に非モテコミットしてフラれたのがショックで女に舐められない強い雄になりたくて,ストリートナンパ初心者を受け入れてくれるアツストサロンに入会しました.
アツストサロンのココがすごい!
アツストサロン,特にwing師範にはものすごくお世話になったのでここで少し宣伝しときます.
合流:ほぼ毎週末に10人以上集まる講師合流がある!初心者は地蔵しがちなのでこれはありがたい.講師にkkのフィードバックをもらえる.合流日以外もslackで街へのin情報を共有していて街に出ればほぼ確でサロン生と合流可能.
イベント:オフ会やストナンに役立つセミナーが盛りだくさん.仲間がたくさんできるし有益な情報を簡単にインプットできる.つい先日春のオフ会があり60名以上が参加して大盛り上がりでした!楽しかった!
講師の質が高い:サロンの講師のあつ代表とwing師範は現役でナンパをやっているので、知識と技術を毎日アップデートしています。wing師範は話してる途中でもシコい案件が通りかかると中断してkkするほどプレイヤーとしてのマインドが高いです.
値段:なんと1ヶ月約3000円!これだけのコンテンツがあってこの価格は価格破壊起きてます.情熱価格すぎます.
30日プログラムに参加したわけ
僕がアツストサロンに入会してから約1ヶ月が経過しました。
その間、0→1を達成することはありませんでした。
最初は見知らぬ👩にkkするだけでも僕にとっては新鮮でアドレナリンが出て楽しいと感じていましたが、ナンパを始めて1ヶ月が経過し、そのようなこともなくなりました。
かといって0→1を達成したわけでもなく、正直言ってマインドはかなり下がっていました。
また、3月中は本業の繁忙期ということもあり、疲労が祟ったのか常に風邪気味という状況になっていました。
そんな中で30日プログラムの第二期の始動が告知されました。
この時点ではまだ30日プログラムに参加するつもりはありませんでした。
30日プログラムなんかに参加しなくても自分だけの力で0→1を達成できるはずだという根拠のない自信がありました。
また、「正直、講習代として5万円は相場としては安いけど、額単体でみたらそこそこするよなー、その金があったらそこそこ遊べるよなー」とか言ってグダってました。
そんな中で3/24に12時間以上街に出続けて完全ボズをしました。
本気でこの日に即れるはずだという気持ちでkkしていたのを覚えています。
12時間kkし続ければ何かしらイベントが起こるはずと考えていましたが、自分の甘さと無力さ、そしてストナンの難しさを実感しました。
この日があまりにも悔しくて30日プログラムに参加するとXで宣言してしまいました。(半分自暴自棄です)
ちなみに、この日のGTが祟って38.9度の熱を出して風邪をひきました。
この風邪(特に咳!)が30日プログラム中の4月前半まで尾を引いてしまいました。
30日プログラム中の経過
決起集会
30日プログラム開始前に決起集会が開催され,各々が目標を宣言しました.
僕は30日プログラム中に3即を達成することを目標に設定しました.
次に目標を達成するための,30日プログラムのルールが説明されました.
・毎週月曜日にその週の出撃シフトを提出すること.
・週に最低でも2回以上出撃すること.
・出撃結果をXにポストすること.
また、wing師範からストナンの心得としてXをしっかりと動かしてアウトプットをすることが推奨されました。
あつ代表も無益で良いからXを動かせと言っています.
僕自信30日プログラム中に結構Xを動かして発信をしたつもりなので,ここからは,30日プログラム中の経過を僕のXのポストを見て振り返ろうと思います。
第1週(4/1~4/7)
30日プログラム開始直前に風邪を引いてしまった僕の4月第1週目の軌跡はかなりひどいものだったと思います。
というのも、咳が止まらなくて「お姉さんお疲れ!ゴホッ!ゴホッ!髪めっちゃ綺麗!ゴホッ!ゴホッ!」みたいな感じになっていたと思います。案件に「大丈夫?」って心配された時もありました。
全く成果は出ませんでした.幸先が悪いです.
第2週(4/8~4/14)
この週ぐらいから咳が出なくなりちゃんと活動できるようになってきました。
また、この週で大きな決心をします。4月の毎週水曜日に有給を取りました。
まさか、ストナンをするために有給を使うような人間になるとは思ってませんでした。笑
これで出撃回数を大幅にあげることができました.
とはいえ僕の陰キャマインドは強敵で、
や,
といったように地蔵してしまい、wing師範に叱責されたりしました。
第3週(4/15~4/21)
この週くらいから地蔵が減りkk数が増えてきました。
大体50kkを目標にしてました。
しかし、今にして思えば、kk数はまだまだ少ないし,kkすることが目的化してしまい、真の目的である即から目を逸らしているように思います。
この頃にこんな熱いツイート↓もしています.
第4週(4/22~4/27)
この週からもう後がないことに焦り始めます。
ツイート数も結構増えてきて、些細な感じたことや改善点をしっかりとXでアウトプットするようになります。
デフォで100kk以上するようになります。
ある日いわゆるド即案件に遭遇します。が(おそらく)顔グダを食らってメンブレします。
これがきっかけでもっとスト値上げに真剣に取り組もうと決心します。
この週には罰金企画もやりました。
即れなくて頭のおかしいツイートもしてます。
すぐにメンブレします。
wing師範にkkを見てもらって、即から目を逸らしていることを指摘されます。
このアドバイスは本当に響いた。
そして迎えた運命の日…
プログラム終了3日前に念願の初即
30日プログラム終了の3日前の4月28日に念願の初即を達成しました。
23:30頃に🐶定位置を歩いている案件にkkしました。この時間帯になると案件の数もかなり減ってくるのでかなり可食広めでkkしていました。「明日推しのライブがあるので東京に前乗りした」と言っていて、夕飯を食べていないのでお腹空いているようでした。
しゃあなしで店連れを選択して適当なカフェにはいって和みました。この案件、最初は21歳と言っていましたが、後に19歳であることが判明しました。アルコールが出るところを選択しなくてよかった。この時点で終電は過ぎていてGTは確定したので、この案件にとことん付き合ってやろうと思いました。
店連れ後に少し散歩してから🐶公広場でかなり強めにスクリーニングをかけました。肩に頭を乗せてきたので勝ちを確信して🏨打診をしてL👀に搬送して即りました。
僕は今26ですが、非モテの学生時代に喉から手が出るほど抱きたかった19歳は、肌はもちもちスベスベで🦪はキツキツで、脳からヤバい物質が分泌されているんじゃないかと思うほど気持ちよかったです。
以上が僕の初即になります。
↑が僕の初即報です。wing師範に祝っていただきました。他にもたくさんのリプや街で直接で仲間に祝ってもらえました!
29日にはアツストの春のオフ会があって,たくさんの人が僕の初即を祝ってKPしてくれました.めちゃくちゃ嬉しかったです.
30日プログラムに参加して
まず,結論から言うと目標3即に対して達成できたのは1即で,目標未達ではあります.これ自体はかなり悔しいと思っています.
しかし,ストナンを始めて約3ヶ月間全く結果が出なかったコミュ障インキャの僕が,0→1を達成することができました.
これは30日プログラムの環境に身を置いたからこそ成し得たことだと思っています.
30日プログラムには強制力があります.
・シフト提出による出撃の強制
・Xでの振り返りによるアウトプットの強制
この強制的な出撃とその日の振り返りをほとんど毎日行うことで,PDCAのサイクルを高速に回すことができるんだと思います.
僕の主観では結果を出したプログラム生のほとんどは,街で見かけるのはもちろんですが,Xでの発信も欠かさずに行なっていました.
また,正直に言って僕はメンタルが弱めです.すぐにメンブレします.
それでも街に出れば30日プログラム生は当たり前にいます.
みんな同じように苦しい思いをしていても街に出ているのです.
そんな仲間を見ていると僕も頑張ろうという気持ちになれました.
僕は30日プログラムを駆け抜けて以下のこと得ました.
出会ったその日に女を抱く経験
何事も1ヶ月間本気でコミットすれば何かしらの結果ついてくるという自信
共に苦しい思いをした最高のナンパ仲間
30日を通して男としてかなり成長できたと感じています.
wing師範にはたくさんのアドバイスと叱責,鼓舞,激励の言葉をいただきました.ここに記して感謝の意を示したいと思います.この環境がなかったら間違いなく0→1を達成することはできませんでした.本当にありがとうございました!!
これから30日プログラムに参加しようか迷っている人へ
30日プログラムに参加をするということは,ストナンで結果を出すための最強の環境に投資をすることだと思っています.この投資のリターンは近い将来に莫大なものとなって自分に返ってくるんだと確信しています.
一度きりの人生です.1ヶ月くらい本気でストナンにコミットしてみても良いのではないでしょうか.人によってステージは様々だと思います.僕のように0即で結果が出ていない人や,即った経験はあるけど即数をもう一段階
上げたい人などは,ぜひノーグダで参加してみてほしいと思っています.
正直,プログラムの最中はやっててすごく苦しかったけど,走り抜けた今はすごく清々しい気分で,最高に楽しかったなと胸を張って言えます!
今後について
もちろんこれからもストナンを続けていこうと思っています.
1即じゃあ全然満足できません.もっともっとシコい案件を即りたいと思っています.
当面の目標は5即です.6月中には達成したいと思っています.
ド即案件に顔グダをくらったので,最低限の足切りラインを超えられる程度のスト値まで向上できればと思っています.
以下のスト値上げタスクをこなそうと思っています.
二重埋没
エラボトックス注射
系統寄せの勉強
メンズメイクの勉強
ジム契約して身体値を向上
20代はあっという間に過ぎていきます.僕が勤務している会社では30代後半でも若手と言われています.
しかし,恋愛や女攻略の市場では20代後半から男の市場価値が落ちてきます.
まだ若いからと油断しているとあっという間におじさんになってしまいます.
今が一番若いんです!今ノーグダで女攻略に限らず様々なことに挑戦しなければ,一度きりの人生がひどくつまらないものになってしまいます.
僕は挑戦を続け,最高の人生を掴むことをここに宣言します.
以上.
関連リンク 30日プログラム生の体験記
さぶりなさん(@subrinait)
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