言葉のやさしさ
僕は、言葉遣いが丁寧で些細な言い回しからでも温かさを感じ取ることができる人が好きだ。
例えば、「𓏸𓏸だしね」を「𓏸𓏸だからね」、「音楽を聞く」を「聴く」、「そーゆー」を「そういう」など、相手を気遣った言い回しや微妙にニュアンスが違う漢字、話し言葉と書き言葉を意識して使い分けられる人。
前者でも気にならない人からしたらどうでもいいことだと思う。別に僕も指摘したりはしない。人それぞれだから。
些細なことだ。だからこそ、意識して言葉を使っている人にはグッとくる。
自分自身、言葉を紡ぎ出すのに時間が掛かりがちだ。
人に自分の意見を面と向かって言うときに、相手のことや、どう思われるかを考えすぎて、言葉が詰まり、しどろもどろになってしまうことがよくある。
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まぁ、これらは内にある自分の思いであって、「理解してほしい!」ってわけではない。
僕も慣れ親しんだ仲だと崩した日本語を使うこともあるからね。
まだまだ完璧に使いこなせてるわけではなく、あのときこう言えてたらなって思うことばかりなわけで。
言葉ひとつでも、暖かくなったり冷たくなったり、やさしくなれたり牙をむいたり。
気になる人の使うフォントは丸みを帯びていて、触れるとつま先まで温めてくれるような、そんな気持ちになる。
最後まで、僕が思っていることをひたすら殴り書いた文を読んでくれた人がいたらありがとうね。
まとまりがなくて読みづらかったでしょ。えへへ
今日がいい一日になりますように!