無職を支えた虚構たち

私は無職の女です。

大学の4年次をアーとかウーとか言ってる間に通り過ぎてしまい、無い内定で卒業を迎えました。
現在に至るまで職探し中です。

無職とは孤独との戦いです。
私の場合高校も大学も実家から遠方の学校へ行ったので、そうそう友達とは会えません。
遠方でなくても、友達は皆仕事をしていて忙しかったり、無職である自分が恥ずかしくて会えなかったりするのです。
こんなつまらないプライドもどきの無い人は普通に人付き合いできるんだと思いますが…。

そんな無職の孤独を埋めてくれるもの、それが虚構です。
漫画だったり映画だったりのエンタメがどれほど心を慰めてくれたか。
ここではそんな虚構の感想文を書いていきたいなと思います。