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なんだか可愛いゴミ袋デザインのお話

明けましておめでとうございますOsatoです。
みなさま年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はひたすら大掃除と食事の準備に追われ、大変充実した?時間を過ごしておりました。あと2、3日で2024年も終わっちゃうなという年の瀬、我が家の物置スペースと化してしまっていた和室を片付けている時にふと目を奪われてしまったのが、福岡市指定 可燃用ゴミ袋。(※筆者は福岡県福岡市在住)
大掃除定番のアルバムタイムに飲み込まれないよう理性を保ちながら掃除していたにも関わらず、図らずも虜になっちゃいまして作家さんまで調べ出す始末。そのデザインがこちら↓

やんごとなき愛らしさ
自由への行進ばりの躍動感あふれるフラッグに胸熱。
ハードコアチョコレートさん、コラボT出してくれないかしら

ゆるさ全開、ムチっとしたプロポーション、女の子の洞窟のようなお口、花満開のハッピーアート、全てがどツボでした。燃えるゴミ袋という日々目にしているはずの身近アイテムなのに、その魅力に気づけたのが今回が初めてという不覚。。。こんな素敵アートにずっと気づけなかったなんて。。。と思ったら2024年の11 月末から販売され始めたばっかりぽいですね!作家さんはこの方。どの作品も可愛いです♪

画像引用元:shinri_murakami

という感じで、他所様のゴミ袋デザインはどうなっているのだろうと調べ出したのが完全な命取り。大掃除もそっちのけでディグ開始。個人的にツボったものをいくつかご紹介したいと思います。

まずは北海道の札幌市。

画像引用元:domingo

札幌市内の学生さんがデザインされたもののようですね。「シマエナガが自然が豊かになるのを心待ちにしているのをイメージして制作しました。多くの方に使っていただき、レジ袋削減に繋がればいいなと思っています。」とのこと。「お土産に欲しい」とのコメントを見たのですが、これは確かに欲しくなる逸品です。お土産がゴミ袋ってなんか新しくて良い♪

さてお次は、思いっきり南に行って沖縄県は南城市。

画像引用元:琉球新報

南城市のマスコットキャラクターなる「なんじぃ」がデカッとプリントされたパンチあるデザイン。エコ感のある緑の配色もポップで可愛いです。ド○ゴン○エストのスライム顔負けな、虚無感たっぷりのつぶらアイがなんともいい味出してますね。ちなみにこちらは燃えないゴミ袋のデザイン↓。

画像引用元:琉球新報

こちらのメインアクターを務めるのはなんじぃのペット「ヤッギー」。ド直球なネーミングセンス大好きです。どちらかというとヤギは燃える方担当では?というツッコミは、私の心の中にだけにそっと留めておきたいと思います。ナイスデザイン♪

さて、今回最後は兵庫県芦屋市。

画像引用元:サニパック

芦屋川を北に望む景色を描いたデザインのようです。優しく綺麗で、どことなく懐かしさを覚える作品です。

画像引用元:芦屋つーしん

こちらの方がモデルになった場所を見つけてました。まさに聖地巡礼。
何十年か後の街の景観が変わった時代に「ああ、こんな景色だったね〜」とか、ノスタルジックな気分に浸れそうなデザインです。
※余談ですが、旅の宿シリーズの版画アートが昔から大好きでして、今回妙にこの作品が気になったのは強いシンパシーを感じたからかもしれません。

画像引用元:クラシエ


今回紹介したのは以上の4種(+1)となりますが、日本にはまだまだたくさんの素敵なゴミ袋デザインが潜んでそうですね。こんな素敵な世界があったとは、、、まるで金脈を探し当てたような気持ちです。
また新たな素敵ゴミ袋の発見があり次第紹介したいと思います。次回もお楽しみに。(ちなみに大掃除はしっかり年を跨ぎました)


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