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IDOLY PRIDE VENUS PARTY The Secondに行って最高に楽しみまくり、最後は感情が溢れその場で立ち尽くしながら涙を流した話

フレンド募集中ですー!

はじめに

このノートは、ライブ通算参加回数4回の私(@osashimikaraage)が、IDOLY PRIDE VENUS PARTY The SecondDay1,Day2の両日ライブに行き、最高に楽しんで最後は感情が溢れその場で立ち尽くしながら涙を流したことについて、記憶が消える前に残そうと思い書き始めました。
(ライブの様子を知りたい方は、目次からご参照ください。)

今回のライブについて

場所はパシフィコ横浜です。
約1年前の冬、VENUS STAGE 2023が開催された地でもあります。
その時は冬で海からくる極寒の風を相手にボコボコにされていましたが、今回は夏の暑さを相手にボコボコにされました。
ただ会場は建物が大きいこともあり、日陰が出来やすく去年の夏に行われた幕張メッセよりかは比較的過ごしやすかったなという印象です。まぁ暑いことは何も変わらないんですけどね。

そして今回の物販は整理券制度が導入されました。過去にも整理券で物販を行っていたそうな。冬はまだしも、この炎天下の中で1時間以上待つのはマジで命に関わるので本当に助かりました。

今回物販買うつもりなかったんですけど、やっぱ現地に行くと買いたくなっちゃいますよね…大はしゃぎして買った結果1万円超えてました。


そして座席については、両日ともに1階席でした。

良席を取ってくれた連番の相方に感謝…

IDOLY PRIDE VENUS PARTY The Second Day1 <Summer Memory>

最高にアツい夏が始まりました。
早速ですがday1のセトリから確認してみましょう。

ライブタイトルは<Summer Memory>
セトリからも分かる通り、各グループの代表的な曲に加えてライブ初披露曲も入っているセトリでした。

【月のテンペスト】

01.恋と花火

02.裏と表

ライブのスタートは月のテンペスト。
毎度毎度ライブのスタートは月ストですが、ここの緊張感たるや…ただそんな緊張感を一切感じさせない歌声とダンスでした。

恋と花火ではイントロの時点で会場爆アガり。ゲーム内ライブでの振り付けをほぼ完璧にこなすパフォーマンスは、何回観ても飽きないし初見で観た人も「おぉ!」となるポイントだと思います。

歌詞の内容は恋愛のもどかしさや甘酸っぱさがコンセプトとなっているのですが、歌い方がそれを連想させるようなパフォーマンスです。
また、ラスサビの「眩いくらいに圧倒的な 一瞬の輝きがほしい」という部分で聴ける力強い歌声は、ライブ会場で何回聴いても心が震えるものがあります。

裏と表ではイントロで高まる人がさらに続出してました。
特に盛り上がるのはサビですよね。前半と後半でテンポが異なる部分は普段聞いていても自然と頭が動いてしまうのですが、それをライブで行うと身体全体が勝手に動いてしまうほどです。

裏と表をライブで観る時、個人的に一番楽しみにしている場面がラスサビ前なんですが、「月の裏で愛を語るより 目を見つめもっと光浴びていたい」というフレーズを渚役の夏目ここなさんが歌うこの場面。音源でも力強く歌っていますが、生で聴くとそれをさらに上回る程に力強く歌い上げるところを聴くことができます。それはライブの回を重ねるごとに力強くなっている気がします。「”もっと”」の言い方が良いんですよホントに。わかってくれ。

また、「もっと見てよね」というフレーズを沙季役の宮沢小春さんが歌うのですが、ここも上品さと艶かしさを感じる歌い方。とくに「"ね"」の部分で余韻が残る部分ね!わかってくれ。

これが裏と表における好きなポイントです。これはぜひ現地で聴いてほしいところです。

MC

全体の自己紹介。
ただ今回はお馴染みのコール&レスポンスである「成宮すず~~??」
「「て゛す゛わ゛~~~~~~~~~!!!!!」」がなくて悲しかったです。

また、衣装は今回のライブのために新しく作られたそうです。

03.月下儚美

04.最愛よ君に届け

05.月ノヒカリ

ひ◯ゆき化したワイ「なんだろう、イントロで会場沸かせるのやめてもらっていいですか?」

BIG4入りした月ストが見せる月下儚美は、今までよりも自信をもった声で歌っている印象を受けました。前の2曲と同様、その自信が力強さとして歌声に乗っているなぁと思いながら聴いていました。また振り付けに関しても動きにキレがあったり、かと思えば指の先からしなやかな動きをしたり…そこにも磨きがかかっているようにみえました。

この曲は月ストデビュー曲であり、NEXT VENUSグランプリではサニピとの決勝戦で歌われた曲でもあり、月ストやアイプラファンにとっても重要な曲なのではないでしょうか。そんな曲だからこそ、イントロでバク上がりもしますわな。


あと毎回Aメロで手拍子が始まるのすき

最愛はもうね…。
今回も琴乃役である橘美來さんが中央に立ち、それを囲うように4名がいるというフォーメーションです。サビまでは4名が歌い橘美來さんがダンスをするというものですが、ストーリーを追っている人が観ると「あぁ…」という言葉にならない感情が生まれるのではないでしょうか。

また、この曲に関しては5名の表情に注目して見ていました。それまでは笑顔で歌っていた5名ですが、この曲だけは各々が苦悩を胸にした表情をしながら歌っており、まるで1つの舞台を観ているような気持ちになりました。
特に芽衣役の日向もかさんの表情。ゲームの役としては天真爛漫なキャラクターなので笑顔が似合う彼女ですが、ここでは思い悩む表情をしながら歌う場面が特に印象深く記憶に刻まれています。
そしてラスラビ前の「どれほどの愛があれば 夢を手に入れられるの?」というフレーズを、これでもかというほど力強く歌い上げた夏目ここなさん。ここは何度観ても震えますよね。そして聴いたことがない方はぜひ現地で聴いてみてほしいポイントです。

そして満を持しての月ノヒカリ
サビ前の「もう二度と逃げない 全部受け止めるから」というフレーズで、すず役の相川奏多さんと橘美來さんが手を繋いだ場面がありました。あそこで4名体制の月ストでセンターという役目と重荷を背負ったすずが、5名体制の新生月ストになったところでセンターを琴乃にバトンを渡すという、ストーリーでもかなり印象深いシーンを思い返される場面でした。

この月ストパートでは、「結成→別離→BIG4への道程」という月ストが今まで辿ってきた道程を感じずにはいられない内容でした。


【サニーピース】

の前にまずはこちら。

怜役の結城萌子さんが、公演前に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出てしまい、出演を見送るということになりました。
そのため、サニピはDay1,Day2ともに4名体制で出演となります。

06.Shining Days

07.SUNNY PEACE HARMONY

08.サマー♡ホリデイ

先ほど記載した通り4名体制ですが、ライブでは怜のパートについて音声のみ流すという形式でした。全曲そうでしたが、怜のパートになって音声が流れても、4名が本来そこにいるであろう結城萌子さんが立つところを見ており、あたかも5名で歌っているようにしているではないですか。
また、SNSではサニピメンバーが結城萌子さんに「離れていても一緒だよ」という旨のメッセージが送信されていました。
こんなん全力掛けて応援したくなるやろ

出だしはShining Daysです。
全曲・全グループでライブ中のファンサはありますが、サニピのShining Daysでは自パート以外はファンサをより多くしている様子が見られました。サニピは他のグループよりもより多く会場のファンに向かって手を振る頻度が多い気がします。みんなで輪を作るというサニピらしいライブですよね。この曲ではサビ部分でペンラを横に振るような箇所があり、来場者も演者と一緒にライブを作り上げるという、現場でしか味わえない会場の一体感を多く感じられる1曲なのではないでしょうか。

次いでSUNNY PEACE HARMONY
サニピのデビュー曲でもあるこの曲。歌詞からも伺えますが、聴いている人をとにかく応援してくれる1曲です。
ラスサビ前にサニピメンバー5名が各々で台詞を言うところがあるのですが、ライブでこれを聴くと、アレンジとまでは言いませんが多少盛り上がった感じで言うんですよね。そういうところもすき
前述の通り応援したくなる気持ちもあり、「サニピ!!!!!!!!!!!!!!!」って全力かつ大声で叫んでました。

そして嫌なことをすべて夏のせいにしたい全国の皆様お待たせいたしました。
サマホリです。
今回も全力で夏のせいにさせていただきました(?)
コール&レスポンスが多いこの1曲ですが、夏の暑さを忘れてしまうほど楽しい1曲ですよね。また、会場中の人たちが全員笑顔になれる1曲だと思います。

MC
つい最近ですが、ゲーム内イベントで無人島に行くことになったサニピ。そこでサニピメンバー(中の人)でも「無人島に一つだけ持っていくとすれば何?」という話題で1時間盛り上がったそう。また、1個以上持って行こうとして喧嘩になったとのこと。仲良し。

そして各々が持っていくものはこちら

首藤志奈さん「ネット接続出来ないことを承知の上でスマホ」
→生き残れる自信がないから、カメラで色んな物を撮影して、最期はそれを眺めていたい
佐々木奈緒さん「醤油」
→基本的に魚料理になる。塩はなんとかなるけどそれだけだと飽きるから醤油
菅野真衣さん「刀」
→学生時代に殺陣をやっていたのである程度使えるはず。あと海の魚を突く銛として使う
高尾奏音さん「サ ニ ピ
たのしいから。てかパシフィコ横浜の会場ごと無人島へ持っていけば良い(?)

なお事前に聴いていたという結城萌子さんは「普段使っているブランケット」
→いつも使っているから落ちつくとのこと。K A W A I I

また、残念ながら参加出来なかった結城萌子さんの代わりに、佐々木奈緒さんが怜の缶バッチを持ってきており、そこで会場中から拍手。

09.全力! 絶対!! カウントダウン!!!

10.Hi5でピースサイン!

カウントダウン、来ないだろうなと思ってましたが来ました。
(これ年末年始に出た曲だったよね…?)
この曲でもラスサビ前で各メンバーで台詞があり、ここでも音源よりもテンション高めに言う場面が見れました。こういうのってライブの現場じゃないと聞けないですからね!気になった方はぜひ。

Hi5でピースサイン!はテンポはいつものサニピらしさがあるのですが、歌詞としてはいつもの”聴いている人を応援する”という感じとは異なり、サニピの核心に触れるような歌詞なので、聴いていると少しうるっと来てしまいます。それはライブで聴くとさらにそう感じられます。そしてこれを聴くと今までサニピに応援されてきた分、今度はこちらがサニピを応援したいって気持ちになるんですよね。この辺から叫びすぎて喉を痛めています。


BIG4になってずいぶん経つサニピですが、みんなでピースを作っていくという思いは結成当時から変わらない部分だし、だからこそ会場中の一体感を多く感じられるステージだったと思います。また、4名でも会場を明るく元気に照らしたサニピ。ゲーム内でも「怜ちゃんの想いも一緒に連れて行く」とあった通り、4名だけどそこには確かに結城萌子さんがいました。
そんなサニピの絆の強さも感じられるステージでした。

【TRINITYAiLE】

11.Aile to Yell

12.Victoire


アン!!!ドゥ!!!トロワ!!!!!!!!!!!!!!!!


トリエルといえばでお馴染みの曲から始まりました。

トリエルのステージは、その透明感ある歌声やダンスで毎回魅了されていましたが、今回は”安定感”というものを感じました。その安定感というのはトラブルの回避。
ライブでどうしても避けられないトラブルとして、マイクが声を拾ってくれないという場面。これはダンスをしながら歌うという性質上、過去のライブでも発生してしまうものでした。これをうまく対処するにはある程度の経験値が必要なはずですが、ただそんな場面になっても声量を調節しながら歌うトリエルメンバーを観て、今までの経験値を積んできたからこそ出来ていることなんだなと思いました。さすが100連勝の称号は伊達じゃありません。

そんな安定感の中で届けられたAile to Yellですが、イントロで爆発的な歓声。メンバーが階段から一歩一歩降りる場面、会場のライトが白く照らされたこともあり、まるで天から翼の羽がひらひらと落ちてくる如く軽やかさ。それに反比例するかのような会場からの「ア゛ン゛・ト゛ゥ゛・ト゛ロ゛ワ゛!!!!!」というオタクの重低音が楽しい一曲です(?)

そしてVictoire
心地よいリズム感、誰にも負けないというトリエルらしさが出ている歌詞。個人的にトリエルの中で一番好きな曲です。

ゲーム内ライブ映像を観てもらうと分かる通り、そこそこ動きが激しい1曲で、衣装の関係もあるためそんなに跳ねたりは出来なさそうでしたが、それでも手の動きだけでも再現されていたのでそれを見れただけでも満足です。すみれちゃんの元気いっぱいなジャンプは映像の中で楽しむことにします。

そして私の記憶が正しければ今回がライブ初披露だった気がするのですが、それでも会場ではBメロの手拍子をしてました。みんなこの曲すきなんだね(決めつけ)

\(^o^)/


MC

雨宮天(瑠依役)さん「Victoireのサビで、天を指さしながら腕あげるやつ、あれかっこいいよね。みんなも気持ちいいからやったほうがいいよ」

夏川椎菜(すみれ役)さん「あれかっこいいけど、やったあとライブで負けたときカッコ悪いよね?

雨宮天さん/麻倉もも(優役)さん「やめなさい


スカートについてるひらひらとした部分を見せながら
雨宮天さん「衣装も見て~ひらひらしてて可愛いの!」

夏川椎菜さん「可愛いけど、これゲームで実装したとき、このひらひらのせいで帰れなくなるプログラマーさん出てくる

夏川椎菜さんの視点すき

13.ひめごとリップ

14.les plumes

15.Magical Melody


ここから怒涛のラッシュ。
ひめごとリップですが、ラスサビ前の「消えて~~し~まう~の~~~~」って部分、ここはぜひ生で聴いてみたかったので聴けてよかった…また、こちらは曲調に合わせてふわふわとした振り付けで、観てるこちらもふわふわ~としてました。また夏の歌ということで照明が日差しのようになっていたのも良かったですね。

les plumesはもう言わずもがなという感じですね。何回かライブで観ましたが、それでも歌の完成度と振り付けの再現度がずば抜けていると思います。まじで本物のキャラが踊って歌っているようにしか見えないんですよね。本物なんですけど。あの伸びやかな歌声は、何度聴いたって飽きることがありません。

また、来るとは思っていなかったMagical Melody
こちらも高音が随所にある歌ですが、それを見事に振り付け付きで歌い上げるトリエルには流石という言葉以外思いつきません。
最後にメンバーが回転しながら一人ひとりセンターを交換し合って踊っているところとか、ゲーム内ライブと同じステージで観ているイメージ通りでした。


【LizNoir】

リズノワとして全員揃っての出演はなんと1年ぶりとのこと。
そんな現場に立ち会えただけでも幸せものですが、やはり歴戦のプロならではの歌声には震えるものがありました。

16.星のように夜を照らせ (LizNoir ver.)

17.Shiny Mystery Tour


まさかの初音ミクコラボ曲2連続

星のように夜を照らせは初音ミクVer.とリズノワVer.があるのですが、リズノワVer.でミクが歌っている部分はこころ役の豊崎愛生さんが歌っています。そのため超高音で歌ったりいつも通りこころの声で歌ったりと分けているのですが、サビの「言葉よ星のように」という部分は、初音ミクに似せて超々高音で豊崎さんが歌い上げています。音源を聴いた時にその部分で豊崎さんの歌声に涙を禁じ得なかったのですが、これはライブだと流石に無理なのでは…と思っていました。しかしそれをやってのけてしまうのが豊崎さんでありLizNoirです。「見事な高音を披露していただき、ありがとうございました」という感情でいっぱいでした(?)
あと愛ちゃん役の寿美菜子さんが「悲しみを抱きしめて」って部分で抱きしめるモーションをしてたのも可愛らしかったですね。

次いでShiny Mystery Tourで会場のボルテージはもう一段階アップしました。サビでやるダンスと「Shiny Mystery 暑い夏へDIVE」って部分のちょっと古めなダンス好きなんですけど、これを生で見れて嬉しかった…
また莉央さんの「そう 謎があるから面白いんだ!」って部分も生で聴いたからこその迫力があってよかったですよね…。

MC
「初めての挫折を味わわせてあげる」と「端っこが定位置の小美山愛」って生で聴けたの一生自慢できる

戸松遥さん「Shiny Mystery Tourは激しいダンスだよね、エアロビって呼んでる」

エアロビ曲だった。

18.Darkness sympathizer

19.GIRI-GIRI borderless world

20.Blue sky summer

Darkness sympathizerのイントロ流れた瞬間

ワイ「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

個人的Day1優勝曲です。「この曲でいつか聴きたかったところがあったけど、バレンタインの曲だしな…来ないだろうな…」と思ってましたが来ました。本当にありがとうございました。

で、どこを聴きたかったと言うとラスサビ前。
こころと3名で分かれて歌う部分があるのですが、そこでラストにこころが「何を描くの?」という部分と3名の「Darkness sympathizer~~」が最後に重なる箇所があるのですが、これをめっっっっっちゃ聴きたかった。生で。これ聴けたこの頃くらいから記憶がないです。

ちなみに会場のボルテージも最高潮。リズノワはすげえや。

んで次がGIRI-GIRI borderless worldと、観客に休みを与えるわけがない流れ。頭吹っ飛ぶんじゃねえかってくらい頭を振っていた気がします。

また、たしかこの辺からか、葵役の高垣彩陽さんが葵の声で歌うとマイクがあまり声を拾わないと気付いたからか、歌い方を少し変えたと思います。それでもかっこいい歌声に変わりはなく、個人的にはオトク感があるな~と思いながら聴いてました。

そしてトドメのBlue sky summer

AメロBメロからのサビの流れで身体中の血液が蒸発するかと思うくらいの盛り上がりです。また会場がコンサートホールなので、音がとにかく良い。去年スリクスの曲をここで浴びて無事死亡した(ファンになった)自分ですが、それはリズノワでも破壊力抜群でした。なんでしょうね。地面が揺れるとかいう表現じゃ間に合わなくて、空間が揺れるに等しい現場でした。
あと前回も書いた気がしますが、2番歌詞で愛ちゃんが「浮かれるだけじゃなくて」って歌ってる部分が可愛すぎて大好きです。

21.星色のカレイドスコープ(アンコール)

3周年記念として発表された曲ですが、満を持してライブ解禁。
映像を観ても分かる通り、月ストとサニピの振り付けが随所に散りばめられてあったり、歌詞からも星見プロダクションの今までがたくさん込められた、周年曲としてふさわしい1曲です。
見事BIG4の座を獲得した月ストとサニピによる、星見プロダクションとしての1曲。その光景を目にした観客は、マネージャーとして感慨深いものがあったのではないでしょうか。

月ストサニピ関係なくメンバー同士で仲良くしているところをステージで観て、寮生活をしていたころの映像がふと頭に浮かび、懐かしいけれど成長を遂げた星見プロダクションということを感じずにはいられない1曲でした。

MC

水分補給をしていたということもありうろ覚えですが、星色のカレイドスコープについて語っていた気がします。

22.MELODIES(アンコール)


ラストを飾ったのはMELODIES
高音部分で全員の声が重なる部分がきれいな1曲で、かつサビは今の月ストサニピの関係(仲良しだけど、その上でライバルで有り続ける)をアップデンポで歌うところが好きです。やはり生で聴くと特にサビ部分の迫力があります。
Zeppで聴いたときはまだBIG4ではなかった(というかそれどころではなかった)月ストでしたが、互いにBIG4となった今だからこそ、この1曲がぶっ刺さると思います。


ライブタイトルの”メモリー”とあるように、各グループの過去と今をぎゅっと詰めこまれた今回のDay1でした。
最後は星見プロダクションとしての成長を観客であるマネージャーに届けるようなセトリ構成は、「今後のライブではどんな進化や成長が見れるのだろう」という期待を抱かずにはいられないライブでした。


IDOLY PRIDE VENUS PARTY The Second Day2 <Summer Scramble>

始まりましたDay2です。
まずはセトリから確認しましょう。


01.IDOLY PRIDE / 星見プロダクション


ライブタイトルの通り、月ストサニピがスクランブル(=かき混ぜる)された星見プロダクションとして、出だしからスタートに相応しい曲がやってきました。また、VENUS PARTYというタイトルからも、アイドルたちのパーティーという意味も込めてとってもいい出だしだと思いました。

そして何気にこの曲をライブで聴くのは初めてでした。
音源では何度も聴いていますが、生で聴くとやっぱり迫力が違いますね。それは音源から約3年経過しているということもあると思いますが、自信に満ちた思い切りの良い振り付けや歌声なんかは観れてよかったな~の一言です。

02.パジャマパーティー / ぱじゃパ!

この曲は去年のVENUS STAGE 2023で観たのが最後ですが、その1年後の夏にここパシフィコ横浜で再集結しました。
かわいいという純粋な暴力を120%のパワーでぶつけられました。
サビでぴょんぴょん跳ねたり、かと思えばふわっとした踊りになったりと、聴くだけでなく見た目でも楽しめる1曲。「ぱじゃパ!メンバーでお泊り会をしてたらこんな感じで楽しむんだろうなぁ」とマネージャー目線で観てました(何)

03.drop / 兵藤雫 (首藤志奈)

もう全部好き
ライブ終わりにSNSでみなさんも言ってましたが、注目すべきはサビでの振り付けでしょう。
雫マークを手で表して上から下へというモーション、「みんなと手を繋いで走った」でふりふりするところもすべてかわいい。また曲調もアップテンポでペンライト振りも楽しい1曲です。何回観ても会場全体が緑一色のペンライトになるのを見て「よかったね雫…」と思ってしまいます。

04.voyage / 佐伯遙子 (佐々木奈緒)

最初の涙腺崩壊ポイントでした。

それは唐突に訪れました。
いつもながらゆったりとした曲調とそのきれいな歌声で、遙子さんが会場中を包み込むようなそんな空気が流れていました。
2番サビ後に突然
「ようやく麻奈ちゃんと同じところに立てたよ」と一言。

こんなん反則じゃん
不遇なソロ時代からサニピへ、そしてその後サニピの遙子さんとしてのソロ曲中にこの台詞。うるっとしてしまいました。

05.つながる心Binary / 白石沙季 (宮沢小春) x 白石千紗 (高尾奏音)

ああ~~~~~~~かわいいですね~~~~~~~~~~
ゲーム内ライブでも姉妹としての仲良い場面がモロに出てる1曲ですが、それを目の前でやられたらそらそんな感想が出ますわ。
サビで「転びそうなときは」ってところで千紗が転びそうになるところを沙季が手を取るシーンがあるのですが、自分の記憶が間違いじゃなければ今回ラスサビで沙季が転びそうになったところを千紗が手を取ってるように見えたんですが見間違いですか…?
そこを含め白石姉妹は本当に良い関係だな…って思いました。

MC

首藤志奈さん「ゲームでは雫の過去が明らかになりましたが、dropでこうして皆さんの前に立てて、雫ちゃんよかったねって…」←うろ覚え
と、ここで目を潤ます首藤志奈さん。そらみてるこっちも目頭が熱くなりますよ。

そして話題は白石姉妹へ。
今回頭にお揃いの飾り物をしており、これはお姉ちゃんである宮沢小春さんが選び、高尾奏音さんにも贈ったとのこと。また、前日に「飾り忘れないでね!」と連絡をもらったと高尾奏音さん。まじでお姉ちゃん。


06.君がのぞくレンズ / 長瀬琴乃 (橘美來) x 伊吹渚 (夏目ここな)

この曲は今のところアルバム曲として収録されているのみで、ゲーム内では出ていないのでゲーム内ライブでの振り付けは不明ですが、ライブだとイントロの時点で結構激しめなダンスをしてます。
また、サビで「想い強まってたまに躓いちゃってナミダ」と琴乃がソロで歌う場面があるのですが、そこで夏目ここなさんが橘美來さんを微笑みながら見てるシーンがとても素敵でした。また、前回も書きましたが互いを信頼して歌っているところもいいですよね。

07.ひと夏の永遠 / 早坂芽衣 (日向もか)

もし恋 早坂芽衣編のテーマソングでもあるこの1曲ですが、恋愛を知らない”もし恋の”早坂芽衣が恋というものに気付き葛藤するというストーリーに沿って作られただけあって、歌詞が本当に良い。そしてそれを歌う日向もかさんの表情も良い。歌詞に沿って笑顔で歌ったり、かと思えば思い悩んだ表情で歌ったりと、日向もかさんがこの曲に対してどれだけの熱量を持っているかがわかりました。そのおかげか、聴いてる途中でもし恋のストーリーが頭の中で思い返されました。
良いゲームと良いテーマソングが組み合わさるとそんな現象が起きますが、それくらいに感情のこもった良い歌声だなと感じました。また、個人的に歴代もし恋の中でダントツで早坂芽衣編が好きなので、これを生で聴けたのは良い思い出です。

08.星屑のカンパネラ / 成宮すず (相川奏多)

ここに来て月ストメンバーで唯一ソロ曲がなかった、すずのソロ曲です。

テンポはアップテンポ、歌詞に「おどきなさい!」といったお嬢様がよく使うような台詞もあったような気がします(うろ覚え)
正直あまり歌詞を拾えませんでしたが、曲調から個人的に好みな1曲だったので配信が楽しみです。

そして曲が終わった後、相川奏多さんが口元を抑えてびっくりしている表情をしているところで…

09.shiny shiny / 早坂芽衣 (日向もか) x 成宮すず (相川奏多)

相川奏多さん連続出演。

この曲はラップもありダンスも激しめと、アイプラデュエット曲の中でもダントツで激しい1曲な気がします。
日向もかさんなんて、激しいダンスをした結果ラストにイヤモニが取れちゃってましたもの。それだけ全力のパフォーマンスをしてくれた2人には感謝…

「ッエーイ!!」の部分で2人の最高に輝いてる笑顔、何回見てもいいなぁって思います。

ちなみに、サビの「shiny shiny」ではペンライトを横に振ります。

MC

記憶が飛んでますが、たしか橘美來さんと夏目ここなさんがお揃いのシュシュ?を身に着けていて、それを日向もかさんと相川奏多さんに自慢していたような…
あと相川奏多さんが「すずのソロ曲布教をお願いします」と言っていた気がします。

10.天使と悪魔 / 赤崎こころ(豊崎愛生) x kana(田中あいみ)

照明が暗転し、スクリーンには舞台裏の映像が。
そこでkanaがこころに抱きつき、こころから「暑苦しいんですけどぉ…!?」何とも嬉しそうなコメントをしたり(その間kanaはこころのおしりをつねったり)、会場のマネージャーに仲良しアピールをしていました。本当に2人は仲良しだなぁ。
そして2人がステージに登場。まさかのデュエットでありつつも、おそらくみんなが見てみたかったであろうデュエット。
曲調はダーク感漂うかっこいい系の曲であり、すこし妖艶な雰囲気もある曲でした。

11.Just keep looking at me! / kana(田中あいみ)

k a n a ソ ロ 曲

タイトルの翻訳は「ただ私を見つめ続けろ!」
グッツで発売されたフォトに「推し変禁止」と書いたり、各グッツでも"自分に注目して欲しい"といったニュアンスのコメントを残しているkanaらしさが出ている曲名で、歌詞にもそれが反映されています。

ロックテイストな曲調で、歌詞の中には英語がそこそこ入っており、英語が堪能なkanaだからこそ歌える1曲になっている気がします。
そして田中あいみさんがマイクを向けてわかりやすくコール&レスポンスをしてくれていたので、会場もすぐ順応できました。
「足りない」\足りない!/というコール&レスポンスが曲後半にはすでに出来ていました。

同じスリクスメンバーであるfranのソロ曲タイトルは「CHOOSE ME CHOOSE ME」(私を選べ)と、キャラごとに考えられたタイトルも面白いですよね。mihoさんとかどんなタイトルなんだろう…

12.恋心 ああ無情 / 赤崎こころ (豊崎愛生) & kana (田中あいみ) & 小美山 愛 (寿 美菜子) & 井川葵 (高垣彩陽)

田中あいみさん驚異の3連続 そして恋心 ああ無情に葵投入とかなりカオスな1曲となりました。そしてサビで小島よしおの「そんなの関係ねぇ」ポースを全力でするベテランの寿美菜子さんと高垣彩陽さんに笑ってしまいました。

曲は言わずもがな、ベテランでもあるリズノワ3名の歌声に対し、3連続というのにもかかわらずkanaとして歌い上げる田中あいみさんには脱帽です。

というかこの曲に葵が入っても特に違和感がなかったのは、高垣彩陽さんの歌唱スキルが高かったからなのでしょうか…

13.Slurp It Up / 小美山愛 (寿美菜子)

「エブリバディ?」
\チ゛ュ゛ル゛チ゛ュ゛ル゛/ \メ゛ーン゛/

愛ちゃんのソロ曲であり、聴くとラーメンを食べたくなる不思議な1曲です。ライブ初披露なのにも関わらず、会場からコール&レスポンスが出来ていることにびっくりしましたが、何より寿美菜子さんが会場にマイクを向けてわかりやすくしてくれてるのもプロだなぁと感じました。そのおかげでコール&レスポンスも盛り上がったと思います。歌声はもう書かなくても分かる通りで、完成度の高さは流石だと思いました。

14.スフォルツァート / 井川 葵 (高垣彩陽)

「たえ」
ワイ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

相方よ 大声だして ごめんやで
心の一句

アイプラソロ曲の中で1,2を争うくらいすきな曲です。
曲調、歌い方、歌詞、サビの盛り上がりのすべてが好きです。
この曲が配信された時から「ライブで聴きてえ…」と思っていました。

「ステージは流星 輝いてすぐ消える」
「一生忘れない 光になれたなら」
この目で、この身体でスフォルツァートを浴びたこの一瞬は一生忘れらんねえよ…
そしてSNSでもスフォルツァートを期待していた人たちが多くいたようで、イントロが流れた瞬間の割れんばかりの歓声も忘れられません。

「ねぇ どこまで燃えてゆける ”青い炎”」
こんな僕でも一瞬だけでも光り輝く”青い炎”になれたでしょうか。
と、ペンライト両手に持ちながら思っていました。

MC

恋心 ああ無情に続き、ここでもベテランが大暴れ。

各自の自己紹介。最後は井川葵役の高垣彩陽さん。

高垣彩陽さん「もしもし?マネージャー?今どこにいるの?え、席にいるの?どこ?A側?B側?C側?D側?」

「E側(井川)~~~~~~~~~~~~~~~~」

豊崎愛生さん「ねぇどう思う今の?」田中あいみさんの肩に腕を乗せて
田中あいみさん「あ…はい…」
高垣彩陽さん「しかもこの会場の座席ってA側とかじゃなくて番号だったわ(笑)」

ゲーム上では年齢的に”kana>こころ”ですが、中の人のキャリア的に”豊崎愛生さん>田中あいみさん”なんですよね。
あとスフォルツァートで見事なかっこよさだったから、ここのMCで大暴れする高垣彩陽さんがおもしろすぎる。
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(小型カメラで撮影しているカメラマンさんに向かって)
高垣彩陽さん「お、カメラさん笑ってる いえ~~~~~い」
と、カメラマンさんに対していじり始める高垣彩陽さん

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豊崎愛生さん「時間巻いてだってさ」
高垣彩陽さん「え そんなん後ろの工程で調整してよ~~ 昨日(day1)リズノワは頑張ってMC巻いたんですよ~~~~」

マジで笑った

少し話が逸れますが、昔から中の人はかなり面白いので、このシリーズ気が向いたら観てみてください。
(星見プロの人たちが若い…)


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kanaソロ曲では田中あいみさんから「こういうステージでソロで歌うのって初めてで…」とのこと。観客サイドから観てとってもわかりやすいコール&レスポンスだったので、てっきり慣れているものだと思っていました。
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また、kanaとこころのデュエットソングでは、「どちらが悪魔でどちらが天使でしょう」というクイズが。どうやらkanaが天使、こころが悪魔だそうですよ。
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そしてSlurp It Upを披露した寿美菜子さんからは「ライブの帰りはぜひラーメン食べて帰ってください」とコメント。


ラーメンおいしかったです。


【サニーピース】

15.SUNNY PEACE for You and Me!

16.Hi5でピースサイン!

SUNNY PEACE for You and Me!はアイプラストーリーのI-UNITY決勝戦を思い浮かべてしまうので、ライブで聴くと自然に目頭が熱くなります。
「みんなのピースを見せて」という歌詞で思わずペンラでピースサインを作ってしまいました。
ただ、day1と同じく今回は4名体制での披露です。4名体制だろうと会場すべてを元気にするようなその歌声や振り付けを観て、尚更応援したいという気持ちが溢れた瞬間でもありました。
休養中の結城萌子さんにも届くくらい元気な歌声を聴いて元気をもらいました。ありがとうサニピ。

(Hi5でピースサイン!はday1と被るため割愛)

【月のテンペスト】

17.最愛よ君に届け

18.月ノヒカリ

(両曲day1と被りなので割愛)

19.song for you / 長瀬琴乃 (橘美來) x 川咲さくら(菅野真衣)

day2の中で一番心に深く刻まれている場面であり、だからこそこの曲は一言で感想を述べるのが難しい。

最初は橘美來さんがソロでステージに立ち、1番歌詞まで歌い終えたあと、菅野真衣さんが2番歌詞を歌い、最後は2人で歌うという構成でした。

最初は会場のペンライトは緑や青やピンク、2番になるとそこにオレンジが加わり色鮮やかな会場でした。

去年のVENUS PARTY The Firstでは橘美來さんがソロで歌ったこの曲。今回はさくら役の菅野真衣さんと歌ったということもそうですが、さらに異なるところがあります。
それはBIG4入りを果たした琴乃とさくらが歌う。この時点で前回とは状況が異なります。

この曲は、本来であればNEXT VENUSグランプリで麻奈がアイドルを志したことにより疎遠になってしまった琴乃に対して贈るはずだった曲です。
ただストーリーの通り、麻奈から直接琴乃へ贈られることはありませんでした。

その後、NEXT VENUSグランプリで見事同時優勝を果たした月のテンペスト。優勝者が立つウィニングステージで、このタイミングで琴乃がsong for youを歌い、その歌声を麻奈に贈りました。

さくらにとっても、麻奈とは実際に会ったわけではないが深く関わっている存在であり、アイドルを志す1つの理由でもあります。ただアイドルとして活動して様々なことを経て、自身が本当になりたいアイドルを見つけた上でサニピはBIG4入りを達成しました。

そうして様々な苦悩や葛藤、様々なライバルとの激戦を繰り広げBIG4入を果たした琴乃とさくらが、本来ならBIG4の更に上。トップアイドルとして頂点に立っていたであろう”麻奈に対して贈る”形で歌い上げたsong for youとなりました。そう、この”BIG4になった今だからこそ歌う”という点が去年の夏と大きく異なります。

「トップアイドルのマネージャーにしてあげたかった」という麻奈の願い。最期の別れ際に「この夢は、私の代わりに叶えてくれる子達がいるから」と言った麻奈。そしてBIG4入りという偉業を成し遂げた琴乃とさくら。

歌声を聴いていたマネージャーにとっても、「見てるか、麻奈」の一言に尽きるステージでした。

と、様々な感情や思いが頭の中でいっぱいとなった上、感情がぐちゃぐちゃになり、この曲を聴いている途中ペンライトを振っていた腕が自然と止まり、その場で立ち尽くしただひたすら涙を流しながら聴いていました。

マネージャーとして、またこのゲームを追ってきたユーザーとして、何かを感じずにはいられない1曲でした。

20.(アンコール)Shine Purity ~輝きの純度~ / 星見プロダクション

「あぁ…ああ…あああ…あ…」
song for youで泣いていたら、アイプラ楽曲の中で一番ライブで聴きたかった曲がやってきました。
アイプラを始めた当初、アイプラ楽曲を色々聴きましたが、これがダントツで好きでした。そして今でも上位に入るくらいには好きな曲です。
ただ自分が参加してきたライブでは悉く歌われなかった曲でもありました。
そして音源から確実に成長を遂げたその生歌は自分に深く刺さりました。

アイプラを通じてライブというものに触れて1年。ようやくこの曲を生でかつ成長した彼女たちから聴けた今、もう何も求めるものはありません。最高な夏になりました。

MC

首藤志奈さん「song for youのあと、まいまい(菅野真衣さん)が涙をこらえてたんだよ~」
ここで目を潤ませる菅野真衣さん。
いやぁ…本当に良いライブだ…

21.(アンコール)Fight oh! MIRAI oh! / 星見プロダクション

22.(アンコール)星色のカレイドスコープ / 星見プロダクション

始まりがあれば終わりがあります。どんなに楽しいライブでもその法則から逃れることは出来ないわけです。
そんな悲しい現実を忘れさせるようなふぁいおーです。

ラストということもあり、ステージ上の皆さんはとにかく楽しそうに歌っているんですよね。星見プロから始まったこの10名が、切磋琢磨してきたからこそ出来る集大成のような1曲でした。

「あぁこの曲が終わったらライブが終わる…でも楽しい…!」という思いを馳せながら、サビでペンライトを横振りしてました。せっかく終わるなら明るく終わろうというこのセトリに感謝。

まとめ

最高な夏になりました。
Day1では各グループとしての成長を感じられ、Day2では個の強さが見れたライブでした。そしてday1day2で被りがないので、両日参加した人にとっても楽しいライブだったのではないでしょうか。

そして個人的には過去最大級に感情がぐっちゃぐちゃになったライブでもありました。人って感動する場面になるとなにも出来ずにただ泣くだけの生き物になるんだなぁって勉強になりました。
ライブに参加していなければ、死ぬまでこんなこと経験出来なかったと思います。

また、ゲーム内では使われていないアルバム曲もちゃんとやるという所がとてもいいですよね。アイプラのライブですきなポイントです。また、アイプラ楽曲が好きな人にとってこれほど嬉しいことはないと思います。

次回は来年の3月にライブ開催が決定しているようです。
まだ出演者など最小限の情報しか出ておりませんが、こちらもぜひ参加したいと思います。ただ、今までに比べてキャパが小さめなステージだそうで。チケット当たるかな…。
そして生スリクスをもう一度全身で浴びたいので、こちらも何卒…。

また、以前のZepp羽田でのライブレポートでは、以下のようなことを書いていました。

9個中4個も自分の願いが叶ってしまいました。

スリクスのカバーね…今回スリクスはkana以外お休みだったというのもあり叶いませんでしたが、いつかは聴いてみたいですね…
そしてチョコラブ…これも早く聴きたい…次あたりこないかな…

おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。

1年前まで自身がライブに行ったことが全く無い初心者だったので、最初は初心者目線での注意事項などが記載されたレポートでしたが、回を重ねるごとに曲や当時の様子についての記載が多くなってきている気がします。

それくらい現場は熱量があるし、ステージからは元気をもらえます。そんな熱量を文章にするとしたらSNSではとても書き切れないため、このような駄文を自己満足でアップしております。もはやレポート詐欺。


次回も行くぜ!って方も、ちょっと行ってみようかなと思った方も、また来年の3月にお会いできることを願っております。




どうでもいい追伸~ライブと関わり1年が経過して~

今まで生きてきてライブというものに参加したことがなかった約1年前。アイプラのアルバムを買ったらついてきた特典のBDは特に気にせず音楽だけ聞いていました。友人からお誘いを受けてなんとなく参加した去年の冬。2階席でもその熱量と音響と一体感に引き込まれ、その後は全ライブ参戦し(zeppは羽田のみ)今に至るといった感じです。当時はペンライト振ることすら恥ずかしくて出来ませんでしたが、今じゃ恥ずかしげもなく大声出したりしてます。そして初めてライブに参加してからちゃんとアイプラやるようになりました。今じゃアイプラは生活の一部になっており、年に2回あるライブを楽しみに生きているようなものです。去年の自分が観たら驚くだろうなぁ。

そして、ライブに行ったことがない人に一言だけ伝えることがあるとすれば、「1回行けばわかる」に尽きます。色々準備することはあるけれど、結局のところ行って全力で楽しむだけなんですよね。それが1年間で計4回アイプラのライブに行った自分がたどり着いた答えです。
(他のライブは全く違うと思うけど…。)

初めてのライブ、初めてのトークショー、初めての推し活と、このゲームにはたくさんの初めてを経験させてもらいました。また、1回ライブに行っただけでこんなに私生活が変わるとも思っていませんでした。これを機に、他のライブにも参加してみたいなという欲も出てきました。他のライブに行ったら行ったで新しい感情や感動をもたらしてくれると考えただけでワクワクしてきます。
そういう意味でいうと、このゲームには感謝することばかりですね。

ということで感謝のガチャでも回すとしますか。

おわり

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