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海外大学に入る前のカレッジでの経験!

こんにちは!今日は皆さんに私がオーストラリアの大学に入る前に入っていたカレッジのお話をしたいと思います。私が今の大学に入るためにカレッジで成績を残さなければなりませんでした。


海外大学に入るためには?

私が通っている海外大学は大学に合格するために必要だったものが二つありました。
・高校時の成績 
・IELTS 5.5 以上 (最近引き上げられた気がします)

の二つが必要でした。高校三年生の時海外大学にエージェントを通して、応募し、合格通知は二、三ヶ月で届いたと思います。その当時メルボルン大学に仮合格しました。実際にメルボルン大学に入るためには、カレッジでの成績が最終的に必要でした。

実際のカレッジで学ぶこと

私のカレッジは一年間のコースがメインでした。8月からその次年度の6月までカレッジで勉強していました。2月から一年間のコースもありますが、私はできるだけ早く入学したかったので2021年3月に卒業し、その年の8月に入学しました。

私のカレッジは英語のEAP(アカデミックな英語)、国語とドラマが必須。そしてHOI (History of Idea)と呼ばれる哲学のような授業がありました。
その他は三つ授業を自分の好きなように選択でき、私は数学1、心理学、そしてメディアをとっていました。

最後の成績は一番良い成績の三つの平均が取られます。私の大学はメルボルン大学附属だったので最終的にその三つの最も良い成績の平均が80%を超えなければ、メルボルン大学に進学できませんでした。カレッジでの成績は他のオーストラリアの大学やイギリスの大学に入学するためにも使えるらしいので、80%を超えなくてもオーストラリアの大学に行けるという仕組みになっています。

どれくらいの難易度なのか

カレッジに通っている人たちは留学生の子達なので、英語がネイティブの人の方が少ないです。なので授業も段々エッセイの文字数が増えていきますが、アカデミックエッセイの書き方を一から教えてくれます。そのため難易度的には途轍もなく難しいということはない気がします。フィードバックもとても丁寧で課題の指示も明確でした。

本当に私はここでの経験がなかったら、エッセイの書き方(フォーマットや学術的な語彙)を学べなかったので今の大学で苦しむことになったと思います。グループワークも多々あるので積極的に授業に参加することで、英語力は格段に上がるような気がします。カレッジの目的は大学前準備だと私は思っているので、エッセイを書くことに慣れるという点で通って良かったなと思います。

かけがえのない友達もできた

私はカレッジを卒業したのは2年前ですが、カレッジでの友達は今でもとても仲がいいです。今のルームメイトはカレッジでの友達です。台湾出身の子なのですが、相性が良すぎてアパートの契約を2年目も更新しました😂
留学生同士、そしてアジア人同士のため大学で友達を作るよりも断然仲良くなりやすかったです。

何個か同じクラスをとっている確率が高いため、大学よりかは高校のようでした。渡航した子のほとんどが親元を離れて留学をしているため、みんなと家族のように多くの時間を過ごしていました。誕生日をみんなで祝ったり、スポーツをしたり、夕飯を一緒に作ったり、かけがえのない思い出がたくさんあります。





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