伸びても馴染むカットとは?④
こんにちは!
表参道のLaleiでdirectorしています、ささきです☺︎
伸びても馴染むカットの減らし方で、前回まではスライドカットについて。
今回はすきバサミについて少し書きます!
だいたい髪を軽くする時にはすきバサミを使われることが多いと思います。
均一に髪を軽くする為、カットラインぼかしたりする為に、その作業を効率的にできるのでほとんどの美容師さんが使います。
僕のイメージとして、すきバサミは
【薄くする】
というイメージで使います!
すきバサミは20%や30%といった、ハサミによって減らせる量が決まっています!多ければ多いほど一回ハサミを入れただけで髪が減るのでかなり早く髪を減らすことができます。
なので、スライドカットとは違い平均的に髪が減るのでどちらかというと、均一に薄くなるようなイメージです。
良い点はまんべんなく薄くすることができたり、日本人の多い髪を収まりやすくしてくれたり、カットラインをぼかせたりと髪が多い方にはもってこいですよね!
どちらかというと、ボブやロングのカットラインを残したスタイルに適していると思います。
カットラインが残っていると髪を巻く時も巻きやすくなるので、いつもコテやアイロンを使う方にも良いかもしれません。
ただ、すきバサミは使い方によっては逆に傷んだり、減らしたのに広がったりしやすくなったりとデメリットを感じた方もいたのでは?
すきバサミは簡単だけど一歩間違えると扱いづらくなってしまう場合があるのでしっかり理解した上で使う必要があります!
【スライドカット】も【すきバサミ】もしっかりスタイルや髪質で使い分け、目的別に使うことで伸びても馴染むカットができあがります。
いつもスタイルの持ちが悪い方などは是非相談して下さい(^^)
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