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おサルが語るリアルなキャリア論

やあ、おサルだ。今日は今までの話と比べてもう一歩踏み込んで、真面目におサルなりに如何にして投資の世界で1億円稼げるキャリアを形成するかということに考察してみよう。正直言って、時代も変わったもので現在これをセルサイドで達成するのは難しいのが実情だ。

ここで説明するのは、如何にして必要な経験を積んで「1億円稼ぐことがポジション」を目指すかという話だ。先に結論から言ってしまうと、そうなるにはヘッジファンドなどのポートフォリオマネージャーなどを目指す道ということになる。実際、そういうプレイヤーの方々で1億円稼いでいるという人はそんなに珍しくはない。問題は如何にそこに辿りつくかだ。

少し難しいトピックとして、多くの人が考えがちなのだが「セルサイドで十分な経験を積んでバイサイドに」という考え方は、少なくともヘッジファンドではあまり推奨されない。セルサイドで詰める経験はバイサイドでは必ずしも通用せず、遅くても30代までの間にバイサイドに移らないと考え方の切り替えに時間を要する。年齢ゆえに採用されないケースも多い。なので、結構タイムリミットが激しいのがこのポジションの特徴なのだ。計画的にキャリア形成をしなければ、そもそもその「座」に座ることすら出来ない。

今回の記事は、少し今までの記事とは数段階価値が異なるものだと思うので、高めのお値段を設定させてもらった。本気で稼げるキャリアを形成したいという人のみ前に進んでくれたまえ。じゃあ、本題に移ろう。

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