ニューヨークのBRONX ZOO
お久しぶりのnote更新です。
12月、仕事の出張でニューヨークに訪れる機会があり、
世界最大級と呼ばれるブロンクス動物園へ行ってきました！
本当に広くて動物ファーストな素晴らしい動物園でした。
ブロンクス動物園は
土地面積107 ヘクタールという広大な敷地で
世界中の約650種4000匹の動物が飼育されています。
国内の動物園で比較すると、
面積は日本で一番広い動物園ズーラシアの２倍以上！
種数は上野の２倍以上！
園内には野生のリスと放し飼いの孔雀が。
ですが、私が訪れたのは、12月。
ニューヨークの最高気温は5度、最低気温は0度のような環境です。
私の体感だと、NYの方が顔を刺すような痛い寒さで
ずっと白い息が出ているような状態。
東京よりも寒い！！という感覚でした。
ちなみに動物園は閑散期。
ガラガラで、なにより動物が休んでいる季節です。
気温が低いため、展示されていない動物の多々いました。
そこにはこういった看板が立てられています。
通年会える室内展示になっている場所もありました。
外に繋がっていたり野外の場所も含まれますが、
私が今回見れたのは以下のブースでした。
・Madagascar!（キツネザル類）
・JungleWorld（東南アジアらへん猿など）
・Congo Gorilla Forest（ゴリラ・ピグミーマーも）
・World of Birds（鳥のみ）
・Aquatic Bird House & Sea Bird Aviary
・World of Reptiles(爬虫類・両生類)
・Zoo Center（サイ・コモド）
・Gelada Reserve（ゲラダヒヒ・ハイラックスなど）
フェネックやリスザルなどがいるChildren's Zooは閉まっており、
African Plainsなどのサバンナに生息する生き物のブースなど
通りがかったのですが、見れたのはハイエナくらいで
ほとんど殺風景・・
みんな暖かいところにいるのだと思います。
またBRONX ZOOといえば！というモノレールも
冬季はやっておらず乗れません。
マンドリルも寒くて室内へ。。！
すんごい広い空間が用意されているのがわかります。
バックヤードは見れるわけではなく、
屋外展示場にいなければ見ることはできないというシステム。
冬季の動物園ってそうだよね。。
無理せずみんな暖かいところにいるのは良いことだ！
と寂しくも良い動物園だなと思いました。
とっても広くて全部見きれていない気がするブロンクスですが、
私が特に良いと思ったのは
広さはもちろん、動物が隠れる場所、人目に触れない場所が用意されているところです。
ゴリラなど繊細な動物は特に岩場が多く見れるところが限られています。
一瞬だけ姿を見ることができましたが、見れるか見れないかは運です。。
初めて来た動物園、もっと粘って待ちたかったけど広いしもっと先があるのである程度で切り上げる度胸が必要な場所でした。
動物園メインでNYを訪れるなら、きっと2.3日かけてくる価値がある動物園だと思います。（暖かい季節に）
また、環境の再現が素晴らしく、
ジャワルトンの展示場には屋内に滝が流れていたり、
類や種ごとではなく、環境ごとに展示が分かれていました。
シファカの展示スペースは比較的狭そうに見えますが、
高さがあり、想像するよりも３倍くらい地下と天井部に空間があります。
キツネザル類は樹上性のため横に広くというよりは縦に長い空間になっていました。
ワオキツネザルところは横にも広く、地面に陸亀、鳥も一緒に暮らしています。
日本で会えない霊長類もたくさん！
ゲラダヒヒ
ジャワルトン
ウォルフグエノン
コクレルシファカ
抜け漏れありそうですが、、
シファカが飛ぶ姿をみれて大興奮してました。
猿以外にも
ワオマングースとか、
昨年国内最後の一頭がなくなってしまった、
キウイ・フォッサなどにも会えたのはとても嬉しかったです。
鳥はとにかくカラフルで日本で会えない種類が多かったと思います。
私自身鳥類の知識があまりなく、もっと知っていればより楽しめたのに、、と後悔するほど見やすい展示で美しい鳥がたくさんいました。
最後に撮影したお馴染みのお猿さんから、
いろんな動物の写真を、、
東山のタロウにはまだ会えてません。
ちなみに、1月には投稿していたと思ったらずっと下書きに入っていました。。。
2月も終わりの時期、、
4月には犬山のモンキーセンターの猿日に出店予定なのでまたnote更新できたらと思います！！
ではまた🐒