ベーシックインカムとコミュニティトークン🌿あたたかいきっかけに
街の山小屋
オンライン座談会 11月
開催記録🌿
今回の大きな気づきは、
「お金とは、人が作り出したもの。
お金の使い方は、人次第」という基本。
コミュニティトークン
(一定の地域でのみ通用する通貨)や、
ベーシックインカム
(仕事や立場に関わらずにお金を支給→最低限の生活ができる金額?)を
社会の仕組みとして取り入れて
みるとしましょう。
その先、その使い方次第では
コミュニケーション豊かな社会になる
きっかけになるのかなぁと
座談会を通して
ちょっと思ったのです。
形から入ってみても、
お金に対する価値観が
変わるのかもしれない!
気持ちがまず始まり🌿のわたしが
形から入ることの視点を持ちました!
少し座談会で話に出たことに触れますと、
「嫌な仕事」
「公務員がするような仕事」は
どうなるのか?誰もしない?という視点。
一方で、コミュニケーションが取れていれば
嫌な仕事も、
公務員がするような仕事も、
誰かが楽しくできるように
なるのじゃないかという意見。
参加者の方に、
少人数の田舎に暮らす方、
実際にコミュニティトークン(地域通貨)を
使ったことがある方が居られたので
知見が広がりました。
お金を代金支払いの目的のみで持つのは、
コミュニケーションがないコミュニティに
欲しいものがある時…らしいです。
有名人のコンサートとか、海外旅行、
普段遣いじゃないものの購入など。
みなさん、いかがでしょうか?
ベーシックインカム
コミュニティトークンhttps://www.kayac.com/service/machino_coin
それぞれのメリットデメリット
はここでは議論しませんが、
私はお金の話をしながら、
やはりコミュニケーションの大切さを
感じました。
みなさんも良かったら、
真剣に想像してみてください。
最初の自己紹介にて、
「値切る」ということをテーマに
ほんの一言、参加者の方から頂きました。
事前にお知らせしていないので、
それぞれの一言はごくごく
ぱっと抱いた表面的な意見だったかと思います。
その中でも、
「値切る文化」に1番身近な方が
↑個人商売で技術を売り買いする方↑
の言葉が頭に残っています。
「お金は欲しいけど、「価格交渉=値切る」時にはいろんな思いがある。ただ、お金を得るためだけではなく、価値観のコミュニケーションができている時は充実している。逆にいざこざするときは気持ちが下がる…」
現代は生活に必須なものでも、
お金で手に入れるというのが当たり前で、
お金はただ金額…みたいな価値観。
私は「値切る」という感覚に乏しいですが、
値切ることが嫌なわけではないんだなあと
気づきました。
私はあくまでお金のやりとりは
「お礼」であり、「助け合い」だと思いながら、
生活するのが心地よいと認識しました。
それを前提に買い物があるんです。
そんな私には、
コミュニティトークンの話は
興味深く感じました✨
もちろん、いろんな問題点も
あがりましたけれど…
そこは理想論で
ちょっと試しにおさんぽ会とか
座談会に取り入れてみたい(笑)
さて、
私が開く座談会には答えはありません。
方向性もありません。
しかし、
私には日々を充実させる力が
あります。
明日のご飯をどうするか?
明日の天気はをどうか?
よりも少し視野が広い話。
日々を過ごすには、
考えても考えなくても済むような
ちょっと浮世離れした話に
時間をさく。
一見贅沢なようであるけど、
じつは大事な会話。
「私たちは○○が大切だね〜」
というような方向性がある集まりは
見つけやすいけれど、
方向性がなく、
全ての意見にフラットな集まりは
意外とこの社会に見つけるのが
難しいと感じています。
しかし、これまた意外と大切。
多様性を認め、
個人の自由が叫ばれる中で大切なことは、
それぞれの価値観の接点を作り出すこと!と
思うからです。
自然をただただ感じる時間、
何も目的もゴールもない余白の時間、
すぐには必要ない学問の時間、
そして今回のような
明日よりも少し未来の話、
それを大事に話せる空間を
作りたいたいです。
今はオンライン座談会ですが、
リアルな座談会も目標です。
そして、畑仕事や子どもを見守りながら
立ち話で座談会のような話を
する社会が、夢です✨
街の山小屋を作りたい人
藤田でした✨