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思考と身体性

人は頭だけで考えるのではなく、身体を使うことで思考が深まるように思います。どちらか一方だけではダメで、思考と身体的行動とを相互に繰り返す必要があると思っています。
具体的に言うと、考えたことを体を使って動いてみることで、しっかりと身に付き、学習することができると言う意味です。理論を理論だけで終わらせるのではなく、動作が伴うことで、脳に反芻的に学習の記憶が定着していくと思うのです。逆に、体を動かすことによって思考が芽生え、もしくは深まることもあるようにも思います。今年はその実証実験をやっていこうと思います。