10通のラブレター②MAHINA~NoNoGirls THE FINAL~
ごく普通の高校生1年生の女の子が、すでにメジャーデビューしているプロの歌手の動画をバズらせるのを想像できますか?
これは、つい最近本当に起こった出来事です。
最強のマンネ、MAHINAによって。
3.5次審査で披露したUCHIRAという曲は、かつてちゃんみなさんと高校生ラップ選手権で戦ったRei©hiさんという方の楽曲です。
この楽曲を課題曲として出した展開もアツすぎます。ちゃんみなさんの情のアツさというか、出会ってきた人に対するリスペクトが詰まってる。
UCHIRAのYouTubeのMV動画のコメントには、「まひなちゃんから来ました!」というコメントに溢れ、
突然上がりだした再生回数とコメントの内容を見た人が、まひなって?NoNoGirlsって?と検索して…ちょっとしたムーブメントを起こしました。
3次審査の「まるでざっそうチーム」のなかでは
「ダンスを引っ張っていた」という印象を抱いていたくらいだったのに
ちゃんみなさんの直感ビームという名のスポットライトが当たった瞬間のあの強い輝きの威力は忘れられない。
3.5次審査が終わったあと、「楽しかったです!」って…ただもんじゃねぇ。
ラップの上手さは見事にクリエイティブ審査でも発揮され
「神を信じた」というパワーワードも生み出した。
小虎誕生
たぶん誰もがMAHINAに脅威を感じたのが、疑似プロ審査だったんじゃないかな。
え、自分の持ちパートで声と表情含めた表現を何個使った…?!
と、混乱するくらいのコロコロ変わる声色とゾッとするような表情の変化。
他のメンバーのラップパート中も、目を離せない存在感。
ダンスブレイクの時の、キレと身体のしなやかさ。身体能力に関してはダントツといわれていたKOHARUにも余裕で匹敵してた。
「Cuz imma tiger」での最後のエッジボイスも、小虎感満載!
エッジボイスって、声帯がリラックスした状態じゃないと出せないんだって。本番でアドレナリンマックスの状態下での声帯のコントロールが重要で、それをやってのけるMAHINA。
もちろん、かなりの練習をしたんだろうけど、「できますよ!」というテンションで軽くやった(カマした)ように見えたことも脅威。
冒頭で誰もが脅威を感じたと言ったけど、感じたのは視聴者だけではないはず。残っていたGirls達にとっても、MAHINAはずっと脅威だったと思う。
FINALで魅せた爽やかあまずっぱステージ
またMAHINAによって光が当たった曲が誕生した。
なぜちゃんみなさんは、「この子にはこの曲が合う」っていうのをバッチリ当てられるんだろう。
特にMAHINAへの曲の提案はいつもドンピシャにハマって気持ちがいい。
現役高校生のMAHINAでしか表現できない、爽やかで甘酸っぱくて。
花火の演出の時は、胸がキューーーーっと締め付けられて。
若かりし頃に感じていたあの気持ちを思い出して、「私は 私は いつまでもここにいる」と歌うMAHINAの声と表情を感じたとき
心のなかで中学~高校生くらいの自分と目が合った気がしたよ。小さい自分って、いつまでも心のなかにいるよねぇ…エモい。
花火、青春や夏の代表曲になりそうじゃない?流行りそう。
クリスパスパーティーの配信で、「わたしの一番好きな髪型はおさげ」という発言の伏線回収も良き。おさげー♡
最強のマンネであり、最大の脅威
ちゃんみなさんがMAHINAをチームに入れた理由って
もちろん最終審査での評価、培ってきた実力、ガールズグループに対する適性とか色々あると思うけど
その理由のひとつに、MAHINAが常に他のメンバーにとっての脅威だからっていうのがあるんじゃなかろうか。
だって、ちょっと気ぃ抜いたらMAHINAに食われてしまう。
MAHINAをずっと見ていて、「楽しい」という心からの感情が生み出すパワーって最強だなと思ったんです。
「楽しい」は無限。底がないし、楽しいだけでどこまでも行けてしまう。
今MAHINAは、ラップや歌など新しいことに挑戦するたびに「楽しい」と言っている。伸びしろも十分あるから、日に日に成長していく姿からファンは目を離せない。
そんな子が、グループのメンバーにいる。それだけでメンバーは脅威を感じて、より「やるぞっ」って思わせてくれるんじゃないかな。
パフォーマンスのスパイスだけじゃなく、メンバーのメンタル面にもスパイスを入れてくれる、最強のマンネMAHINA。
デビューおめでとうございます。
p.s JISOOとの最年長×最年少のシンメ感が最高でした…ジスマヒ尊い…♡