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障がい者の世界をこの雑誌でちょっと見てください。

私が理事長をやっている札幌いちご会では、年に4回いちご通信という機関紙を出しています。


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いちご通信とは?

いちご通信は1977年に初めて発行し、北海道札幌市の地域福祉を変えていくための障がい者運動の様子や、地域で自立生活をする障がい者のリアルな声を載せてきました。

・地域でどうやって障がい者が暮らしているの?
・障がい者運動って何をしているの?
・バリアフリーって何?
そんな様々な疑問にお答えできる情報がたっぷり載っています!

※表紙の写真はスウェーデンで車いすのお父さんがベビーカーを押しているところです。そんな自由に生きるスウェーデンの障がい者についてもいちご通信に載っています!

今回のいちご通信の内容は・・・

●防護服を着てケアを受けた
→地域で暮らす障がい者がもしコロナになったら…ヘルパーが実際に防護服を着てケアをしてみました!実際にやってみると…。

●多目的トイレ(障がい者用トイレ)の設計に関する役所との話し合い
→障がい者が使いやすい公共の多目的トイレを障がい者の目線から札幌市に訴えています。また多目的トイレは犯罪の場にも…そこをどう解決していくか。

その他にも、
・北海道と札幌市に対して提出したコロナ対策の要望書とその回答
・アメリカの障がい者運動のいま
・スウェーデンの医療福祉近況
など国内だけではなく、海外の障がい者情報など幅広く記事を全40ページに渡り載せています。

障がい者の世界を知るために、このいちご通信を読んでみてください!!
視野が広がると思います。

通信を読みたい方は、札幌いちご会まで電話またはメールでお問い合わせください。

自立生活センター NPO法人札幌いちご会
〒063-0062 北海道札幌市西区西町南18-2-1 稲嶺ビル1階
TEL:011-676-0733  FAX:011-676-0734
Mail:info@sapporo-ichigokai.jp

読者の感想

「私は障がい者施設で働いていたのですが、いちご通信を読んで施設の中では全く見えてこない地域に暮らす障がいを持った人の暮らしや考えをリアルに知ることができました!
施設で障がい者と接して働いている人に見て頂きたい通信です。もちろん障がい者と関わっている人、関わっていない人、皆さんに読むことをお勧めします! 」作業療法士H.K

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