ZOOM講演会「障がい者の未来を探す」シリーズ + 障がい者ヘルパー募集中
今日も生きられた。
明日も生きたい。
明後日は輝くように生きたい。
最近はこんな言葉を自分の心に言い聞かせています。
札幌いちご会 ZOOM講演会 「障がい者の未来を探す」(全3回)シリーズのおしらせ
運営して44年めを迎えるNPO法人札幌いちご会では、このコロナ禍でZOOM講演会を行うことにしまた。国会議員の木村英子さんや、医師の土岐めぐみさん、毎日新聞の上東麻子記者などの豪華な顔ぶれです。この宣伝をするために旧知の友人や当事者たちにたくさんのメールを書いた。一気に年賀状を書くようで大変疲れるが、書きながら、その人たちの顔が思い浮かび、一緒にしたこと、助けてくれたことが浮かんできた。
昔に自分が交わしたメールを読むと、いつもヘルパー不足のことに、いまと同じように悩んでいた。
ある当事者は、ZOOM講演会の知らせに早速返事をくれた。その方は最近出会った「ヘルパーが天職」と言い切る若い人との出会いに驚き、また長くヘルパーを続けてくれそうだと喜んでいるようだ。その気持ちはよくわかる。
ヘルパーさんが長くいてくれることが、私達のプライドだ。
でも、残念なことに働く環境や状況によっては、半年か一年でくるくる定着せずに変わってしまう。いまはコロナ禍でとても大変な状況だけれど、
私たちの手と足になってくれる人には、本当はなるべく長く一緒の人でいてほしい。
仕事の選択肢として、障がい者ヘルパーを考えたことはありますか?
あなたにはイメージできますか?
現在、札幌いちご会の訪問介護事業所「ヘルパーステーションいちご」では、社員とパートの2枠でヘルパーを募集しています。
私たちの手足になってくれませんか?あたたかい手と出会いたいです。
いきなり仕事の募集要項を見ても、いまいちわからない方もいらっしゃるでしょう。
私たちは訪問介護もしますが、札幌で障がい者運動を44年してきた団体です。今の日本で起きている様々なこと、変化は障がい者運動とも強く結びついています。今度私たちが行うZOOM講演会は、無料で、どこからでも参加でき、障がい者の歴史や社会を塗り替えてきた様子を知り、さらに現役国会議員や、お医者さん、新聞記者さんに質問もできます。ぜひZOOM講演会にご参加ください。そして、あなたの周りに仕事を探しているひとや、訪問看護師さん、もし障がい者や高齢者のヘルパーをすでにしていていて悩んでいる人が居たら、ぜひその人にも知らせてください。
講演会を見て、私たちがお互いに社会のためにできることなどの話が盛り上がることを私は願っています。
よろしくお願いします。