激動の2019ヘアショー#1「レトロフューチャー」後編
緊急事態宣言解除、自粛明け。
皆さんは何をしたいですか？
何かしたい事があるというのはとても素晴らしい、エネルギーになり魅力になる。
細心の注意を払いながら、やりたい事をやって、
失われたエネルギーを補充していきましょう！
さて、前回の続き
寝る前に次の日のタスクをメモに書き出して、次の日の朝からクリアしていく事
頭では分かっていても、書き出さなきゃほとんどやらない、僕はそちら側の人間。
だから必ず書き出す、書き出さない時は上手くいかないし自信にも繋がらない。
「必ず書き出す事」
グループラインの使い方にも気づきがあった。
・連絡報告のみの場合は＊返信不用意をつける
・指揮を高めたい発信の場合は返信してもらう
急造のチームだから尚更、発信者は線引きをして気をつける、価値観やペースが違う人の集まりには、自分のペースや価値観で発信しない事。
・基本は朝に発信する、夜は緊急時
帰宅時間と寝る時間もそれぞれで、
寝たら内容も熱も忘れちゃうので。
僕は帰宅時間が遅かったのと、そのテンションで発信しがちだったのに気づき、朝発信に変えました。
ヒッシーと今井さんなどのリーダーや責任者には、
朝発信の内容や現状報告は夜、または逐一行う。
こちらは「確認と把握」が大事で、個人プレーにならないようにする。
店舗地域がバラバラで全体で集まるのが難しいため、
衣装やヘアの確認は個人ラインでのやりとり。
すぐに返信、即レス。返信待ちの時間は相手の時間を止める事になるのでスピード感大事。早い方がモチベーションも保ちやすい。
ラインはこんな感じ。
映像に関して、会社の歴史をなぞり紹介する流れは必須。
会社の歴史書を読む事が新人研修でも必須だった為、そこをヒントに演出を考えた。
・先代や先輩達が築いてきたカットコンテストのチャレンジと結果→その意思を引き継ぎ新しく生まれたクリエイティブチーム
映画トレインスポッティング2 のオープニングシーンで、激しいロックの音楽に合わせてジムのランニングマシーンで走ってるシーンを再現
「意志は継承され、今も走り続けている」という流れ出演者全員の紹介VTRにもできて盛り上がり、掴みは良かった。
皆んなで藤沢のティップネスでロケしたのも良い思い出、今井さんがアポとってくれて実現した。
・あいらぶケンジのプリントTシャツ
先代達がそのTシャツを着てコンテストの賞を総なめにし、恐れられていた。という史実をリスペクトし、参加者全員着用。
大先輩達に「懐かしいなぁ」と言って頂けて良かった。
・クリエイティブチームの作品集、歴代の受賞シーンの写真
15分とかなり長尺な為、途中にも映像を差し込む
会社のデータで先代から現在までの表彰式の写真があったのを、歴史の継承表現に。
今回クリエイティブチームの代表としてショーに出ているので、チームの紹介かねて、チームの皆様に作品提供をお願いした。
快よく沢山の作品を使わせて頂き、クリエイティブチームの熱さに震えた。
反省点は
・音楽の繋ぎマスタリング
DJに頼む事
・全体練習不足
構成確認、音楽に合わせた練習は2日用意する事
・最終プレゼンの準備
1週間前くらいに社長、会長にプレゼンする場があるので(この時知らなかったので惨敗、、)
内容をパワポっぽくまとめた資料を作る、全体練習した映像を残す、プレゼン練習しておく事
3年目からベテランまで参加した事で、色んな学年の刺激になったみたいで良かった。
ヘアショーへの参加意識やクリエイティブチームへの参加意識が高まる結果に一役かったようにも思う。
今年はコロナ禍の影響で、ヘアショーも作品作りも中止になってしまったが、沢山の気づきが得られたので、参加させて頂き本当に良かった。
プロデュース側の経験がとても大きい。
演者と裏方の役割によって、パフォーマンスの質も上がりやすいと思う。特に経験が少ない場合。
テーマや構成を考えたり、スケジューリングしたり、映像作ったりロケしたり、演者の個性を考えたり、めちゃくちゃやりがいがあって楽しかった。
そして反省点や次へのアイデアがあった分、すぐにでも次のショーに参加したいと。
一度きりだとスキルが向上していかない、トライ&エラー、&トライで、ショースキルを高めたいと思った。
「雑用でもいいので次の機会にも携わらせて下さい」
と今井さんにお願いした。
そしてのちのジュニアトーキョー、新年会のショーに繋がっていく事になる。
皆と仕事出来て本当に楽しかったです！
至らない点多々あったと思いますが、皆のお陰様で最高なショーに出来ました！本当にありがとうございました😊
また集まりたいね！
チームレトロフューチャー、最後までお付き合いいただきありがとうございました！！
次はダンクスヘアショー、「リアンフォール編」へ！