![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171995352/rectangle_large_type_2_0ce897eb66a73fcd7d7adc54a166e6fa.png?width=1200)
初めてのトレッドミル
毎日寒い日が続いてます。
そしてここ数日は仕事が夜まで終わらないため、走る気分になれません。
でも仕事中は太陽が出ていて、窓際にいると体が暖かくなって走りたくなってしまいます。
そんな感情の揺れを、解決する方法を今日見つけました!
きっかけ
私の職場の近所にはスポーツセンターがあります。
ここのジムには各種のトレーニングマシンや筋トレマシンが常設されていて、仕事帰りに前を通るとたくさんの人が汗を流していることは知っていました。
普段はたくさんの人で混み合っているし、家に帰ってから外を走ればいいと思いスルーしていました。
が、ふと「平日の昼間なら空いているんじゃね?」と思い立ち、仕事を中抜けして行ってみることに。
実際に行ってみて
予想に反して、スポーツセンター内のジムは多くの利用者(大学生っぽい方から仕事をリタイヤしたと思われる世代まで)がいて賑わっていましたが、幸いトレッドミルには空きがあり。
かるくストレッチをして、さっそく走ってみました。
初トレッドミル
![](https://assets.st-note.com/img/1738043777-bQwR8BHqmoLsI91iKEt2jMl6.png?width=1200)
とりあえず、アップのつもりで20分間走ってみました。
Garminに表示された距離とトレッドミルの設定距離が全く合わなかったのですが、心拍はまぁ測れていると思います。
キロ5ペースで入り、途中からキロ4まで徐々に上げて走ってみました。
シューズは使い古したGliderideでしたが、特に問題なく走れました。
風を感じず、ひたすら足だけを回転させる感覚は、ランニングとは違う不思議な感覚になりますね。
少し休憩を入れて、Garminのトレーニングメニューである乳酸閾値に挑戦。
![](https://assets.st-note.com/img/1738044186-SigcvOR3xNm6VJdwo0A7rYBL.png?width=1200)
前半のWUをキロ5でスタートし、乳酸閾値の際はキロ4:15から3:55の間で、心拍を見ながら速度を調整して走ってみました。
心拍を上げるためにボタン操作で速度を変えるというのは、自分がデジタル機器に取り込まれたような不思議な感覚です。
ワークアウトを終えると、普段市街地を走るよりも大量の汗。
屋外の寒さで体温が下げられていたのに対し、室温では発汗によって体温を下げる必要があったということ?
普段のランニングよりも喉の渇きを強く感じました。
感想
トレッドミルについて
当然ですが、トレッドミルは一定速度で走るのに向いています。
淡々と同じ速度で走る経験は、市街地ばかり走ってきた自分には新鮮な感覚でした。
乳酸閾値走について
私のGarminの乳酸閾値は3:48と表示されていますが、実際にトレッドミルの設定で3:55くらいまでは比較的楽に走ることができて、3:50を切ってくるペースに設定したところ途端にしんどさを感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738045564-mhSuv2Dd4M8kVWPU0NEQbC3F.png)
一定速度を維持する必要がある中強度トレーニングでは、手元の時計だけでは確認しずらいのと、屋外では外的要因に意識がふられるためペース維持が難しいことが多くあるので、屋内トレーニングを活用するメリットがありそうです。
その他の気づき
特に音楽や映像を見ることなく走りましたが、正面のガラスに映った自分のフォームを見て、右の腕振りが左右の回転運動を強く行っており、走行時の左右差を生む要因になっていることに気づきました。
特に、前方へ降り出す際にその動きが多く、これが左の腰に生じる腰痛につながっているように感じました。
4年前に買った初代Glideride(走行距離900k超え)でも、意外と気持ちよく走れた。ただし、靴紐をちゃんと調整しないと中で足がブレる。(親指にマメができてた。。)
パンツの着替えは必須(だれだ!忘れてきたやつは・・・)
以上、仕事をサボって、中抜けして寒い日でも気持ちよく走ってきた報告でした。
さぁ、ここからは気持ち入れ替えて仕事します!