スリランカ5泊5日の旅 2日目後編 Sigiriya (シーギリヤ)
謎すぎる伝統的アーユルヴェーダ体験
2日目後半は不可思議体験から始まります。元々はホテルのマッサージを受ける予定だったのですが、ガイドのMiskath(ミスカス)おじさんのおすすめで、伝統的なアーユルヴェーダトリートメントを行っているというスパに。ここで私たちは最初で最後の悪夢を見ることになります。
ちょっと、あまりにも、刺激的なので、ここから先はイラストでご紹介。
終わった後はなんとも言えない疲労感が残りました。これ、本当にあってるの?誰か教えて。Miskathおじちゃんめっちゃいい笑顔で控えてるし、”変わったマッサージだったなぁ〜。”としか言えなかったよ…。涙 ちなみに費用は約1万円。涙
てな感じで、ソース焼きそば臭のする油まみれの頭、何かのカスまみれの身体でハイクラスホテルに向かうのでした…。
バワの建築、Heritance Kandalama(ヘリタンスカンダラマ)ホテルでのウマすぎディナー
さて、気を取り直して、Geoffery Bawa(ジェフェリー・バワ)の設計したホテルの一つであるHeritance Kandalama(ヘリタンス・カンダラマ)に宿泊です。シンハラ人とイギリス人のハーフである建築家バワ、実はシンガポールのマリーナベイ・サンズで有名な”インフィニティプール”の生みの親、まさにカリスマ!彼のホテルの泊まることがこの旅第二の目的でした!2日目にしてピーク!!
ウェルカムドリンクと一緒にハスの花を受け取ります。粋。
…シャワーを浴びたい気持ちに気を取られ、部屋の内観を撮るのを忘れました。言葉で良さを伝えると…客室は木目中心で天井が高く、調度品にもこだわりがみられ、まるでお金持ちのおうちにお邪魔しているような、ゴージャスなんだけど落ち着く空間。ちなみにバスルームがとっても広く、ジャグジーもついてました。
やっとシャワーを浴び(シャンプー2回しました)、おめかしをしてホテルのビュッフェです。まず驚いたのはレストランの内装の斬新さ。所々に金属製の独特なモニュメントが散りばめられ、とっても幻想的。
そしてまたビュッフェのお料理が前菜からメインまで、全部びっくりするほど美味!!
こちらの前菜、どれもハズレなし。野菜もフレッシュです。
もちろんカレーや炒飯もうますぎる。
ちなみに突然で失礼しますが、私が選ぶ三大どハマりスリランカ料理の第一号、サンボル(シンハラ語で"和物"という意味)にもここで初めて出会います。(写真左下の緑の葉物)この出会いから毎日、私のサンボルを求める日々が始まります。ほどよい酸味と塩味、シャキシャキ感、いい仕事するわあ…。
今日はこの幸せな満腹感と共に休みます。GN!
このホテル一番の見どころである建築については次の記事でご紹介します!