RushLukeX
お久しぶりです。最近毎日が忙しくなっていて書けていなかったのですが、僕がずっとRushの中でも特にファンで推していたLukeさんが8月10日の日本最強決定戦を以て選手活動を休止し、ストリーマーになる。ということで、この機会にリハビリも兼ねて書こうと思います。
Lukeさんを推してきた訳
だいぶ昔に書いたことがあると思うのですが、今一度なぜLukeさんを僕が推すようになったかを簡単に。
僕がルークさんを好きになった理由は大きくいうとこの1つに限ります。
それは、「自分のやりたいこと・実現したいこと」に対して真剣に取り組むところ
です。僕は、これが、簡単に見えてめちゃくちゃ難しいと思っています。
記憶が正しければ第2回のCWL日本代表決定戦で負けた後のTwitch配信。涙を流しながら悔しがっているLukeさんがいました。
僕がその時に思ったのは、「1回負けたくらいで泣かなくてもいいのに、、」とうことでした。次があるし、そこまでの事なのかなと思っている自分がいました。
でもそれは間違っていてLukeさんが涙を流したのは、人一倍その一大会の為に努力し悩んで、その試合のために賭けてきたからだと今は思います。
僕が部活に入っていた頃、顧問の先生がよく仰っていた言葉があります。それは、「悔しくて涙を流すほど努力しろ」ということでした。
ですが、僕は今まで悔しくて涙流す人を実際に見たことがないし自分もそんな感情になったことはありませんでした。無論それは自分が本気で何かに取り組んでいなかっただけに過ぎないのですが、それ故に悔しくて涙流すことなんてないだろと決めつけていたのです。
Lukeさんは、僕にとって「悔しくて涙流す」初めての人だったのです。それは、僕が「もっと自分も何かに対して努力する必要がある」「自分が全力で取り組みたいと思えることを見つけたい!」と思うようになる原点でした。
そしてLukeさんは「理系大学に通いながらも1日8時間以上をCoDに費やす」「交流戦中は配信中でもコメントは一切読まず集中する」など、本当にストイックに勝ちにこだわっていました。その姿をみて「自分もこの人のようになりたい。負けてられない。」と強く思うようになりました。
自分自身の人生の転機
ここで少し話は逸れますが、僕自身の話をしていこうと思います。Twitterみて貰えば分かりますが今僕は高二で、東大志望で受験勉強頑張っているのですが(全然努力は足りないのでこれから増やしていきますが、、、!)そのきっかけは、先程言った「原点」の話に戻ってきます。
僕は今までこれをしよう!と決めたことを続けてできた試しがありませんでした。プログラミング、動画編集等々上げだしたらキリがありません、、、ですがLukeさんの真剣な姿をみて、「自分が情け無さすぎる」と、本気で思えました。そして、今まで「目指してみたいけど大変そうだしなぁ」と、曖昧に考えていた東大志望って話を考え始めます。そんな中、固定ツイートにもある麗さんの配信を見て、それで決意したんです。
僕にとって麗さんのあの言葉がなければ確かに今こんなに目標持ってやってないしそれは本当に感謝してます。ですが、それ以前に僕の中での「何かに対して真剣に取り組む態度」というのはLukeさんから教えて貰っていました。
人の価値はその人が与えたもので測られる。
人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる
かの有名なアインシュタインの言葉です。最近この言葉を知ったのですが、これって本当にそうだなって思います。他人からの評価なんて関係ない!っていうのはあるかもしれませんが、それは一旦置いておいて、僕はLukeさんに大きな影響を受けたし、それによって先程述べたこと以外にも多くの変化を与えてくれました。
その意味では僕の中ではLukeさんは、RushのMAD Playerとして以上の存在かもしれません。
だからこそ、選手引退っていうのは僕は悲しいというよりかは期待って面が大きいです。
これから大学とどう両立していくのか?ほかのゲームもやるっていってたけどどんなプレイするのかな?いつか選手戻ってくることもあるのかな?などなど、、
いづれにせよ、僕はあれだけ信念を貫けるLukeさんなら努力して大成してくれると信じて応援します!
ここまでダラダラ書いてきてまとめが素っ気なくて申し訳ないですが、
・Lukeさんらしく何があっても信念貫いて頑張って欲しい!
・最強決定戦全力で応援しよう!
ってただそれだけが言いたかっただけです。
そして最後に、選手としてCoDを「やらない」と決めた勇敢なLukeさんへ。
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。─スティーブ・ジョブズ