
気づかなかった青いビニール
液タブcintiq16で作業するようになって結構経ちます。画面をペンで傷つけたくないので、フィルムを購入して貼り付けてずっと作業をしていました。

しかし作業をしてるとしばらくしてフィルムに気泡が入るようになりました。その為毎回その気泡を手で外に書き出してから作業を行っていたのですが、次第にその気泡の数や範囲も大きくなってきたのです。
そしてある時気づきます。これは剥がさなければならないビニールではないかと。
そうです。スマホでも新品で購入した時に画面についているあのビニールです。私はずっとその青いビニールをつけっぱなしで作業していたのです。
たしかに最初フィルムを貼った時に画面が青いなと思っていました。しかしブルーライトを軽減してくれるのだと思って、大して気にもしませんでした。
しかし実際はそんなものでも何でもなく、ただのビニールだったのでベリべリと全て剥がすと、その下にはきれいなフィルムが出てきました。
改めて商品パッケージを見ると、別に透明で青くもないですし、説明書にも「最後にビニールを剥がして下さい」と書いてありました。
表面を触ってみるとザラザラしていてケント紙のような感じです。どうりで商品パッケージに「紙のような描き心地」と書いてあるにもかかわらず、つるつるするなとずっと思っていました。青いビニールを剥がしていないのだから当たり前です。
こうしてようやく数カ月経って、本来のフィルムでの作業を始める事が出来ました。非常に描きやすいです。
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