議会刷新の必要性あり。黒い議員は辞めて欲しい。
津市の10月20日の定例議会のユーチューブ配信を見させてもらって、しばらく考え込んでしまいました。岡村武議員が津市自治会問題に関する百条委員会で、当時の議長に花代のお礼として30万円を届けろと言った女性議員と、自治会長が議長に恫喝したその場に同席しておきながら議案書が届いていなと嘘をついて証言拒否をした美杉の議員に対して辞職勧告案を提出した件です。反対多数で否決されました。信じられないことですが、議員同士でかばい合っている(または脅しをかけられている)としか思えないような展開でした。辞職勧告の議案は事前通告されているため、おそらく手を回したのでしょう。その証拠に、この議案の後に岡村武議員に対して逆辞職勧告案が提出されていました。否決はされましたが、職員と飲食を共にしたというだけで、事件性の全くない事柄ですが、そういうことでも議会にあげることができるのは良識以前の問題であり、あまりに程度が低い。片方は、議員の法令違反に対して厳しい罰則を適用せよと言っているのに、もう片方が「お前もおんなじ目に遭わせたろか」というレベルの話に落としたわけです。きちんとした議員もいらっしゃるのに、こんな奴らのほうが多いという現実。かなり落胆しましたが、僕は何も怖くない。議会を刷新することこそ第一の使命かもしれません。そうでないと何も進まない。情けないですが。(なお、画像は嘘120%の議員による嘘の議会だよりです。僕には許せないことです。)
議会の模様はこちらから→ 津市定例会10/20② https://www.youtube.com/watch?v=yy8BrMgUuIg&t=3948s