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まだまだ続く初老のインド一人旅 タンジョールからマドライへ

ビオフェルミン製薬に感謝🥲本当に1日ゆっくり寝ていたらお腹はすっかり良くなったまではいかないものの何とかなっている。昨日朝水を買いに出たり夕方ビスケット買いに行ったときのあの辛さ(ここではつらさと読んでください)は、もうない。朝荷造りをして宮殿という所へ行ってみよう。なんといってもあのお寺を作った王様の宮殿なのですごいんだろうと思った。ホテルでリクシャを呼んでもらい(インドでもこの頃ツクツクって言うみたい)結構長い距離乗りました。250ルピー払ったんですが、ちょっと50ルピー位は余計かなと思いました。

昨日はこれで生き延びました

さて、王宮はと言うと、入り口で入場料とかカメラ代とか取られたんですが、地元の人はバイクでいくらでも入っていくし、中には学校があったり、奥には広場があってクリケットしてる人たちもいました。

ルールは少し知っているのですが見ていてもちっとも面白いと思いませんでした。にわかにはわからない魅力があるんでしょうか

学校は、どうやら王宮の1部を使って校舎にしてるような感じ。

日曜学校なのかフェンシングしてました。初めて生で見た。

工事しているところが多く、タワーも入れなくて思ったよりも、つまらなかった。

歩き方には入れるように書いてたんですよ

1つ良かったのは彫刻がすごかったことです。1つずつ見ていくと、もう1日中かかるだろうと思うくらいの数とその出来栄え。日本の仏像はほとんど木製とか金属でできているものがほとんどだけれど、インドは石を掘って描かれたものばかり。すごく上手。

こんな歴史的価値あるとおもえるものにも触り放題


宮殿の博物館はやる気なし 展示物の紹介もなく並べてあるだけ
というわけでこのおじさんがどうもすいませんって言ってるように見えました

王宮を後にしてつくつくで、ニューバススタンドに帰ってきました。お腹の調子が心配なのでお昼をどうしようかと思ったんだけど、まぁ軽く食べれるかな。ベジタブルレストランでプーリーとか何とかと言うものを食べました。まぁ薄っぺらいパンなんですけれども、これにマッシュドポテトのようなものをつけて食べます。他のインド人はこれを食べた後にマサラドサのようなものを頼んで食べてました。あちらの人には、これは前菜なんでしょうねぇ。ほんとよく食べる人たちです。

パンといっても中は空洞

ホテルに戻ってチェックアウトしました。最後にチェックアウトしてからお店の宣伝のようなビデオを撮りました。結構いい宿だったので別にいいと思いましたけど、ぜひタンジョールに行った際は泊まってもらえればいいと思います。ホテルの名前は書きませんが。短い距離ですけれど、バススタンドまでバイクで送って貰いました。マドライに行くのにまたまたティルチーに戻ってそこで乗り換えるとと言われたので、その通りバスに乗り1時間位でティルチー。昔はチルチラパリーて言ってたよね。今も言うのかな?。マドライ行きのバスが見つかるかなぁと思ったんですが、案外すぐにわかりました。拡声器がプラットナンバーワンマドライって何度も叫んでたのです。このバスはなんとACバス。豪華なバスです。値段も少し高かった行っても600円しなかったと思います。3時間ほど乗ったのにね。

それほどエアコンは効いてないのですが乗り心地は断然いい

バス降りると、すぐにリキシャのおじさんに声をかけられました。宿を全く決めてなかったので、おじさんの言われるままに、今のこの最低のホテルに泊まっています。珍しく値段の割に最低のホテルに泊まったなぁと感動しています。夕食はチキンを食べました。今日はここまで。

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