牛に思う
牧場に行くと放牧された牛たちが草を食べてるんです。牛って草食動物なので草から栄養を得ているんですよね。あんな大きな体を維持するにはよほど食べなくてはいけないんでしょう。
じっと見ていたら顔?頭かな?あげないでほんとずっと食べてるんですよね。すると、この牛たちはなにを考えているのかなと思ってしまうんです。この草うまいなあとかこの草嫌いとか?まあどう考えてもなにも思ってないのでしょう。こんなにのんびり草を食べてたらそりゃ人間に食べられてしまうわ。おまけに美味しかったりしたものだから。最初に食べた人たちはこんな頭悪そうな動物は食べていいんじゃないかとか思ったんだろうか?羊や鳥とかもそうなのかな?イルカは知能が発達してるから食べてはいけないんだとかいう人は、じゃあ知能が発達してなかったら食べて良いということなのかな。魚も鳥も豚も牛も羊も頭の良し悪しや可愛いとか関係なく命の価値っていっしょだろうか。じゃあゴキブリだってそういうことかな。見つけたら殺虫剤まいちゃうもんね。
自分はビーガンでもベジタリアンでもないけど牛を見てると自分が何かとんでもない罪を犯している気がしてしまうのですよ。
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