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インドから帰ってきて思ったこと 交通編

久しぶりのインドに到着し、チェンナイの空港からでたとたんの喧騒。このビービーの音こそが本当にインドに来たと思わせました。三輪のクラクション中には手で握って風船をパフパフするようなクラクションもあって賑やかなもんです。確かに30年前とは格段に車の数が増えてます。そもそも以前はTATA社の黒と黄色でアンバサダー型のものかスズキとマルチ社が共同で販売しているスズキマルチしかなかったです。それもTATA社の方は扉が外れかけてたりしょっちゅうエンストしていたようなオンボロが大半でした。それが今や日本車、韓国車あるいはインド国産とも思える車がバンバン走っています。

オートリクシャのガススタンド。
チェンナイのオートリクシャは日本のタクシーと同じガスで走るのが多いようです。
こんなに交通が混乱している割にはどの車も車体に傷や凹みはほとんどないのが不思議です。
今回料金はメーターを使ったことがないのでそもそもメーターって必要なのだろうか。 きっとメーターが料金改定に追いついていないのだろうと思いますがどうなんでしょう。南インドではドライバーの客引きもめちゃくちゃあっさりしていて逆に拍子抜けしました。でもやはり地元の正規運賃プラス50ルピーくらいはとられていたような感じです。
あちらの考えでは50ルピー余計に儲けたと思っているのだろうけどこちらにしてはこの距離をたった200円くらいで行ってくれるのかと思って逆に得した気になるのですがそれはあまりにもお人好しなのでしょうか。
左手のクラッチ操作をシフトチェンジもかねてやっているようです。なので左手は結構忙しそうです。
バイクってインド人にとっていや日本でも結構な買い物だと思いますがいっこうに洗車したり磨いている気配がありません。愛車精神の感覚が違うのかな。車はよく磨いてる感じはします。
スクーターも結構走ってます
バイクの種類は日本より多いと思いました。インド国産も結構ありましたがホンダやヤマハも人気です。
車間距離という言葉は存在しません

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