メモする技術(メモする場所をしぼってる?)
メモする技術ってめちゃくちゃ大事です。
仕事で結果を作るために、沢山のメモする技術があると思いますが、
今日は【メモする場所をしぼる】という話です。
メモするツールが溢れている
今、メモするツールが溢れています。
アナログ
・シンプルな紙
・ノート
・システム手帳
・ポストイットのようなもの
などなど・・・
デジタル
・Google Document(Google)
・OneNote(Microsoft)
・Evernote
・メモ(Apple系)
などなど・・・
みなさんは、どのメモを使っていますか???
何個のメモを使っていますか???
2つ以上、と答えた方に質問は、、、
2つ以上のメモに書くときのルールは決めていますか?
また、定期的に見返すことは行っていますか?
ということです。
今、デジタルのメモなどは、もう無限大といって良いほどの保存ができます。議事メモや、普段のメモなど、とにかく全てをメモすることも、容易に可能となりました。
考えなければならないこと
ここで、考えなければならないのは、
【何の為にメモしているのか?】
ということです。
仕事であれば、【結果を出すため】にメモする訳ですよね。
TODOのメモや、議事メモや、思考したことをメモするなど、
全てがごちゃごちゃになっていて、メモした内容を結果に繋げることができるでしょうか?
難しいですよね。
ルールを決める
つまり、ツールが沢山ある現在、【メモする情報】によって、有効活用できるように【メモするルール】を決めておくことが大事です。
このルールは、自分がやりやすいルールを構築すればいいのですが、
私が実践しているルールを2つ紹介しておきます。
<事業立ち上げ時>
多くのメモをしても、有効活用が難しいです。
立ち上げ時に先輩経営者からアドバイスされたのは、
「A3用紙の表裏に全ての情報を詰め込みなさい。
A3用紙の表裏に書ききれないことは、どうせ頭に入らないから。
A3用紙のアップデート時に、頭に入ったことは書き写さず、
新たに頭に入れておくことだけA3用紙に再度書くんだよ。」
といったことでした。
タスク:Google Task(メール連携できる、PC・スマホ・タブレットからアクセスできるのでオススメ)
メモ:A3用紙
仕事のマニュアル的なもの:ノート
<年商で億を越すほど事業が拡大してきたら>
メモする場所をしぼることにも慣れてきたら、ITツールを使いましょう。
タスク:Google Task(メール連携できる。PC・スマホ・タブレットからアクセスできるのでオススメ)
メモ:OneNote(タブレットでペンで書けて便利。PC・スマホ・タブレットからアクセスできるのでオススメ)
仕事のマニュアル的なもの:ノート or OneNote
会議の議事録等:Google Document(複数人でアクセスして記載しやすい)
このときに、初めてメモでITツールを使い始めます。
ただ、気をつけなければならないのは、ただ思いつきでメモを乱立させないことです。
定期的に整理の方法を有効活用まで考えたうえで、アップデートしていきましょう。
私が採用している例は、
時系列で整理する
事業毎で整理する
会議体毎に整理する
発言者毎に整理する(この方の言うことは全部受け入れる!みたいな方を設定している方は、特にこのまとめ方がオススメ)
などです。
ぜひ、皆さんのベストなメモ仕方をマスターして、仕事で結果を作っていきましょう。