3/1 小倉障害2レースを考える

アル中サラブレ


・間空きすぎだろ

　大して需要があるとも思ってないし、この予想を見て誰が参考にしてるかとも思ってはいながらもちょっと間が空いてるという意識はある。
なぜ空いたのか、それはこれで予想を出すとフルスイングで外す。
そして出さなければ何故か当たる。

こうなってくると出すのも気が引けて来る()
とはいえ今年の目標なので、流石にそろそろ出そうと思う。

・小倉4R 障害未勝利予想

　◎コスモチプリア
　評価すべきは前走。
後述でも触れるがこのレースには今回の相手関係と同じ様なメンバーが揃っていた。
向正面でテイエムマジック(今回の9号馬)が動きシホノスペランツァを飲み込み(今回の3号馬)、それを捉えるように勝馬(クラウンセト)が捲り先頭へ。
かなり前の動きが激しくなり4角手前を迎えたレース。
しかしながら4角辺りで少し団子状態になると良い脚を見せ始めたコスモチプリアは捌ききれず、少し詰まり脚を余す瞬間が出る痛恨のミス。
実質最後の直線だけで伸びての4着、これはスムーズに4角から動けていれば頭もあったぐらいの勢いだった。
鞍上もここ最近滅茶苦茶乗れている我らが大江原圭、ここはこの人気で穴をぶち抜いてくるだろう。

　◯ザスリーサーティ
　何かこの馬ずっと推奨してんな()
惜しい着がずっと続くこの馬。
ここで主戦の坂口騎手の復帰、そしてそれに伴う3kgの減量はかなりの後押しとなる。
実際固定障害のコースではあるが新潟ではある程度前付けをして2着になったときもこのコンビ、年齢の事もあるのかやはり斤量で位置取りが変わりやすい。
ここで減量、もう一つ前でレース出来ればという近走を打開出来るのはここしかない。

　▲シホノスペランツァ
　上記にもある通り◎と前走一緒に走ったメンバー。
向正面で2頭に捲られかなりハードな展開も、ここで最後の直線でもう一度盛り返して2着まで来たのは素直に評価したい。
ただ、平地の時から鉄砲は良いのに2走目で少しボケる癖があるようでそこが心配。

　△ダイスアローリング・テイエムマジック
　ダイスに関しては前走ペースを壊す様な逃げ馬が1頭おり、比較的後ろで待機していたこの馬展開向きだったも思える。
初障害であれは評価しても良いが人気との相対評価で少し下げて考えた。
　テイエムは地元引退ヤリがありそう。
ただ、前走を考えるとシホノの方を上で考えたくはなるし、そうなればコスモを上で考えてとなってくるのでこの評価で。

・小倉5R 障害オープン予想

　◎スヴァルナ
　このメンバー、かなり難しいがここはこの馬が一番本命としては狙えるだろう。
ルール改変で減量が効く井上Jが鞍上というのも追い風、近走どうしても斤量が重くなってしまっていたが軽ければ中山のオープンでも小倉のオープンでも十分やれる。
ここで59kgは追い風、このメンバーなら本命で。

　◯サンマルグレイト
　メンバー比的に考えてエンデュミオンと悩んだ。
やはりエンデュミオンは最終直線ダートで障害無しが最も適した条件、そんな中山新春JSで1.5秒差まで迫っていたのがこの馬。
これなら人気妙味を加味してこちらを上に評価した。
上3頭がかなり強かったので勝馬からの着差は大きいがエンデュミオンとは1.5秒、評価を下げるまでは無い。

　▲エンデュミオン
　個人的にはこの馬は最終直線ダートで障害無し(最終直線がダートの時点で障害は無いだろというツッコミは無し)の条件が最も合う。
ダートなのか障害の有無なのか、はたまた両方か。
このレースである程度の判断材料になるとは思うが、今の小倉はかなりタフで最終直線が芝とは言えダート適性が物言いそうなタフさ。
これならこの馬は抑える必要があると考える。

　△ニシノパプルブリリ・ファフヴォーレ
　正直このメンバー構成で念の為抑えるならというレベルでこれと言っては無いのも事実。
買う馬券の券種によってはスルーでもと考えるレベルではあるが念の為抑えで。

・買い目について

　いつも通り◎から印に流して馬連と三連複を資金配分で。

ちなみに基本的に三連単3頭ボックス以外はボックス買いはしないのがポリシーです。
予想をして本命と言った馬が全く馬券に絡まないのに当たるというのは、もはや予想してないも一緒と考えています。
ワイドやら馬連、馬単とかの多頭ボックスを買って当たったは予想してるのでなく宝くじ買ってるだけ、みたいなもんだと考えている為です。

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