人事部感動課

世界初の感動課創設

多くの人が人生の多くの時間を会社で過ごす
そして、多くの人が真剣に仕事と向き合い
一生懸命働いている

辛いことも、悲しいことも
数々の困難を乗り越えながら  

にもかかわらず
会社で感動することが少ないように感じる

学生時代は、テニス部で、勝って泣き、負けて泣いた
社会人になりたての頃も、実業団テニスの試合で
勝って喜び、負けて悔しがり、こころが動いた

にもかかわらず、仕事ではそれほど感動することがなく
これが会社、これが社会人なのかなと思っていた  

もちろん、自分自身がそれほど仕事に対して
真剣に取り組んでいなかったこともあるとは思うが
親に養われて行ってきた学生時代の部活と比べると

仕事は、自分が自分の人生をかけて取り組んでいるものであり
感動できるくらいの必死さや真剣さはあったと思う  

昔、NHKで「プロジェクトX」という番組があり
好きだったのでよく見ていて、よく感動した 

人の仕事で  

そう考えると、自分たちの仕事でも、表現の仕方で、伝え方で
もっともっと感動できることがあるのではないかと思った  

もちろん、夢も理想も志もなく
真剣に取り組んでいる人もいない
そんなところに感動はない 

なので、そんなところで
無理やり感動を捏造するのでは決してない  

大きな夢、大きな理想、高い志があり
それを実現しようと真剣に取り組んでいる人がいる

「そこにある」多くの感動を
「感動」として表現したいだけである

そんな感動を創りだしている人たちに
もっともっと感動してほしいと思う  

職場に感動を

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