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なんとなく不安感が強かった私が最近読んだ書籍

お久しぶりです。オサマユです。
最近読んだ本を手に取ったきっかけと共に3冊紹介します。

自分がnoteで発信するハードルをめちゃクチャ高くしてしまって全然投稿できていなかったので読んだ本の感想から手につけることにしましたmm

自分の文字詰めに自信がない

今でもレビュー時によく指摘される文字詰め。どうやら私の感覚は世の中とズレてるらしい・・・と怖くなりこの本を手に取りました。

文字間で意識すべきイロハがどの本よりも分かりやすい!普段目にするメディアの文字詰めがその人の文字詰に影響するということもわかりやすく記載されており、なるほどと感じました。パーソナルコンピューターが普及した後は調整が十分にされていない組版・スペーシングが出回り、さらにスペーシング感覚がさまざまになっているということです。

自分に当てはめると、ほとんどデジタル機器の本・動画に慣れ親しんでいる傾向からちょっと感覚が偏っているのかも・・・。インプットするメディアをこれから少し変えてみるきっかけになった本です📕

文字を楽しめないかな

もともと苦手意識が高く、文字を扱うことにどうにもハードルを感じていた私。もう少しラフに文字の勉強ができる書籍がないかなと探していて出会いました。

同じ道路標識でも世界で使われている書体にかなり変化があり、そこには時代背景・環境の違いなどが影響しているという紹介でした。早く海外旅行に行って見て回りたい!という気持ちに駆られました。日本では効率性を大事にしてこの丸ゴシックが普及したのでは?というのがなんとも「らしいな」と。詳しい理由までは記載があまりないのですが自分なりに考察するだけでも面白いです。

気分にムラがある自分をどうにかしたい

こちらはデザイン関係ないのですが、やりたいと思っていることはあるのに、ちょっとしたことで落ち込んでやらなくなってしまったり、なんだか行動に移すことができないということが結構続きました。こんな自分のままは嫌だなーというので気になっていたこちらの本を手に取りました。

この本で分かったのは私には幸せ物質「セロトニン」が足りてないんではないかと!※セロトニンとは脳内の伝達神経物質の一つ。分泌されると「やすらぎ」「癒やし」「気分」の幸福感を得ることができる。セロトニンは太陽を浴びたり、朝の散歩を15分程度で分泌することができるとのこと。

不安感がこんなに強いのはそもそも生活を整えるという基本ができてなかったんだーと目から鱗でした。思い返せば、コロナ禍前の毎日の通勤は適度な運動になってたし、そんなに不安感もなかったと思いました。それが今やリモートワークになり自発的にやろうと思わないとなかなか足が重いです。

毎日朝散歩はまだできないのですが、休日だけでも朝散歩を実行しています。平日はなるべく日光を取り込むようにしましたがなかなか効果覿面です。朝に飲むコーヒーが美味しいと感じるようになりました☕️

他にもいろんなストレス解消法が載っているので今後の人生に絶対役立つと思います。

やっぱり本は素晴らしい

普段あんまり本読まないのですが、本にするためにいろんな気遣いがされてるし、ここから吸収する知識は気持ちがいいと改めて実感しました。ネットは早いんだけど、内容が不十分だったり、信憑性が不安だったりしてノイズも多いですよね。
久しぶりに小説も読みたいのでおすすめがあれば教えてください📕(吉本ばななさんの「キッチン」を今読んでるところです。)


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