準富裕層の我が家が考える投資スタイル
準富裕層とは
よく聞く富裕層というワードには実はちゃんとした定義があることをご存じでしょうか?具体的には「純金融資産保有額が1億円以上5億円未満」を富裕層と呼び、純金融資産保有額が「5,000万円以上1億円未満」を準富裕層と呼びます。
https://www.orixbank.co.jp/column/article/310/#anc_05
不動産取得のための借入が100万円以上あると、富裕層にはならにとのこと。昨今の不動産価格上昇もあり、富裕層になるにはハードルが高そうです。その点準富裕層は一般のサラリーマン家庭にも手が届きそうな感じです。ちなみに2021年の情報ではありますが、世の中のマーケット分類です。
一般的なお金持ちは準富裕層以上になるようです。
準富裕層への近道
さて、そうは言っても準富裕層も5,000万以上ってそんなの無理に決まっていると5年前くらいまで思っていました。
しかし気づいたら我が家も準富裕層に・・。そう、”気づいたら”です。
我が家は節約が苦手で、節約するくらいなら稼ごうよというモットーです。巷に溢れる食費2万!ですとか、光熱費を減らす努力!みたいなことはしていません。
ではどうやって準富裕層になるか、私が思うポイントは4つです。
一刻も早く投資を始める
買った株は売らない
1番良いものを買う
買ったものが正解と信じる
一刻も早く投資を始める
ここからはポイントについて説明していきます。
まずはもうこれにつきます。証券口座を持っていないなら今すぐ作りましょう。これだけで人生変わります!
私のおすすめはSBI証券ですが、投資家の友人は楽天証券の保有率も多いです。ポイントまでも含めて投資に回すスタイルを取りたい方は楽天証券がおすすめですが、まずは手始めにSBI証券を持っておけば間違いないと思います。断言しますが、我が家のような一般的なサラリーマンが銀行に貯金してもなにもメリットがないです。とにかく一刻も早く投資を始めて、5%のポートフォリオを目指して投資先を検討しましょう。サラリーマンにできるのは雪だるま式に増える複利により投資リレーです。
買った株は売らない
はい、これは我が家の失敗談です(涙)
実は投資初心者の頃、買っては売り、買っては売りの投資気取りをしていました。確かに利確するときはとても嬉しく、数十万円の利益がでたときはちょっと美味しいごはんなんかを食べたりしていました。
ですが、我が家は普通のサラリーマン。株ってもっと上流のほうでコントロールされている気がするのです。だって業績が悪いから必ずしも株価が下がるわけでも、良いからって株価が爆上がりするわけでもないんですよ。
素人には勝てない仕組みになっていると感じるんです。個人的な考えです。
なので買ったのにすごく下がることもある。
損切という選択肢もあるのですが、とにかく売らない。売らなければ、配当利回りで数十年後にはトントンになっているから。売ったら負け。これが我が家の投資スタイルです。
1番良いものを買う
投資以外の話ですが、ちょっと高い買い物をするとき、大物を買うとき。
本当に欲しいもの買ってますか?
我が家ではすべて最高峰のものを買うように心がけています。
スーツケースは全部RIMOWA、時計はROLEX、コートはMONCLER、財布はエルメスなど。なぜかというと中途半端なものを買うと結局満足できずに別のものを欲しくなるからです。
そりゃいつでもなんでも買えるほどの財力があればいいのですが、そういうわけでもないので、とにかく1番良いもの、1番ほしいものを若干無理をしてでも買っています。そうすると満足度もあがり、修理しながら丁寧に取り扱うようになるのです。結果コスパがよかったりします。あ、でも我が家大物以外はすべてコスパ重視です。服はUNIQLOやGU,子供たちはNEXT←乾燥機が使えるから笑、食材はオーケーストア愛用です!
買ったものが1番だと信じる
株も物もそうです。とにかく信じる。不安になるときもあると思います。ほんとにこれが1番なのか、正解なのかと。
でも正解かどうかは10年後くらいまでわからなかったりします。だったら
株であれば1番で良かったと信じ、放置しておきましょう。
物であれば周りを見ずに、1番だと信じてたくさん使いましょう。
迷いは判断力を低下させます。
最後に
途中少し物にまで拡げてしまいましたが、投資も含めて我が家のスタイルは、”1番良いものを早めに購入し、売らない”が大前提です。
とにもかくにもまず、証券口座を持っていない方いまこのまま申し込みしましょう。まずはそこから未来が変わります!次回は我が家の投資遍歴をお伝えできればと思います。お読み頂きありがとうございました。