手放す
結局、人間なんて
運命に逆らえない
ちっぽけな存在だと思う
自分で決めたと思ってた死も
自分で勝ちとったと思った生も
自分で失敗したと
思っていたことや
思うようにいかない無念も
自分で成功したと
思っていたことや
思うようにいった喜びも
すべて運命なのかな
と最近は思う。
加害者と被害者の存在
もそうだ
世間では
加害者は批難され
被害者は同情される。
確かに加害者に
弁護の余地などない
しかし、
あなたが加害者にならない
可能性はゼロなのか?
さかのぼると
加害者だって
被害者の場合があるのだ。
あなただって明日
加害者になるかもしれない。
人は何らかによって
役割が与えられただけに
すぎないのではないか。
結局のところ
あなたになんの
責任もないのだ!
なるようにしか
ならなかったのだから!
だから
悔やんだり
罪悪感を持ったり
自分を卑下したり
そして
傲慢になったり
力を過信したり
自分は素晴らしい!!
なんて思うことなかれ!
すべては
なるようにしか
ならなかったのだから。
それを
心の底から思うとき
すべての思いを手放すとき
なるように
ならないものも
なるようになるのかも
しれないね
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