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お酒飲めないのは人生損してる?

お酒を飲めない人がお酒を飲む人から「お酒を飲めないなんて人生を損している」と言われた経験はありませんか?

あるあると共感する人もいるのではないでしょうか。


お酒を飲む人からよく言われるこの一言、果たしてその通りなのでしょうか?

本当にお酒飲めないのは人生を損しているのでしょうか?


お酒によってつまらない人生になるのかどうか調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。

◆お酒飲めない=人生損してる?というのは正しい?

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画像引用元:https://halmek.co.jp/culture/c/love/1694

飲み会などに参加するとお酒を勧められる事ってありますよね。

その時にお酒を飲めない事を伝えると言われがちな一言があります。

それは「お酒を飲めないと人生を損している」です。

個人的には特にお酒が大好きな上戸の人が言ってくるイメージがあります。


でも果たしてそれは正しいのでしょうか?
本当にお酒飲めないと人生を損しているのでしょうか?


まず、お酒が飲めない人の多くは下戸です。

下戸というのは体質の問題であり、この体質は遺伝が大きく関係して決まっています。


つまり単純に“お酒が弱くてもお酒を飲めば強くなる”というわけではないのです。


お酒を飲めない人はほんの少しお酒を飲んだだけでも顔が真っ赤になったり、頭痛や吐き気などに襲われてしまいます。

「こんな状態になったけどお酒を飲んだから人生で得した!」とは思いませんよね。

接待などの場では「こんな時お酒を飲めたらなぁ…」と思うかもしれません。

でもお酒が飲めないから接待は不可能という事は決してありません。


むしろお酒が飲めないからこそできる接待もあります。
その点からも、お酒を飲めないことで人生を損してるとはいえないでしょう。


ちなみに過去にとある新聞で“人生でお酒がないと損をしていると思いますか?”という調査が掲載された事があります。

その結果“はい”が41%で”いいえ”が59%でした。

答えた人のうち6割の人はお酒のない人生でも損をしていないと思っているんです。


お酒を飲む楽しさを知っている人は、お酒がない人生はつまらない=人生を損していると感じるでしょう。

ただ、そもそもお酒を飲めない人はお酒を飲んだ後体調が悪くなります。
それがある以上、お酒の楽しさを理解したくても難しいんです。

お酒が飲めない人生=つまらない?

上戸の人、特にお酒が大好きな人から見ると、お酒という楽しみを味わえない人の人生はつまらないと思うのでしょう。

しかしそれはあくまでも“お酒が大好きな上戸の人にとっては”そうであるだけです。


大多数のお酒が飲めない人は、お酒が飲めない=人生がつまらないとは思っていないはずです。
何故かというと、お酒が飲めない人はそれ以外の楽しみを持っているからです。


美味しいものを食べたり趣味に没頭するのは、お酒が飲めない人に限らず楽しいひと時ですよね。

お酒が飲めない人は飲めないお酒にお金をつぎ込むより、むしろこういった事に使った方が有意義だと感じるでしょう。


「お酒が飲めないのは人生を損をしている」というのは、あくまでもその人の価値観でしかありません。

その人にとって楽しいと思える事があるのなら充実しています。
決してつまらない人生ではありません。

お酒が飲めないからといってつまらない人生だと思う必要はないのです。


まとめ

お酒が飲めない人は、お酒が大好きな人から「飲めないのは人生を損している」と言われがちです。

しかし、絶対にそんな事はありません。


お酒が飲めない下戸という体質は簡単には改善できるものではありません。

無理してお酒を飲んだとしても、つらい思いをするだけで「人生で得したな」とはまず思いません。


そしてお酒が飲めなくても、多くの人が美味しい物を食べたり趣味に没頭していたりします。

充実している人も多いのでお酒を飲めないからといってつまらない人生だとは思いません。


楽しい事は人それぞれですし、お酒が飲めないと人生を損している・つまらない人生だというわけでは決してありません。

とはいえ、人によってはここぞという場面でお酒を飲めるようになりたいと思うかもしれません。


そこでそんな人におすすめの方法を紹介したいと思います。

今回紹介するこの方法は簡単で、お酒を飲む前にある事を実践するだけ!

たったそれだけで悪酔いする事なく飲めるようになるんです。

ここぞという時にお酒を飲めるようになりたいならおすすめですよ。

お酒が飲めない人でもお酒が飲めるようになる方法は下記の記事をチェックしてください。


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