下戸だと人生を損してる?治したほうがいい?
飲み会に下戸の人が参加すると、お酒が飲める人にこのような事を言われた経験はありませんか?
「お酒を飲めないなんて人生を損してるよ」
果たしてこの言葉は本当にそうなのでしょうか?
下戸だと人生を損してるのでしょうか?
そうだとしたら下戸は治したほうがいいのでしょうか?
これらの疑問について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸だと人生を損してる?
画像引用元:https://woman.mynavi.jp/article/150519-19/
お酒を勧められた時に下戸の人はお酒が飲めないと断ると思います。
すると「お酒を飲めないなんて…人生を損しているよ」と言われた事はありませんか?
特に上戸などが言ってくるイメージが強いこの台詞。
果たして下戸だと人生を損しているというのは本当なのでしょうか?
まず、下戸というのは体質の問題であり、この下戸体質は両親からの遺伝によって決まっています。
お酒を飲めば強くなるという単純なものではなく、治せるものではないのです。
下戸はほんの少しのお酒を飲んだだけでも顔が真っ赤になったり、頭痛や吐き気などの症状が現れます。
このような状態になってしまうのなら、お酒を飲んだとしても「人生で得した!」とは思いませんよね。
ただ下戸の人は接待などの場で「ここでお酒を飲めたら…」と思う事があるかもしれません。
とはいえ下戸だから接待ができないというわけでは決してありません。
むしろ下戸だからこそできる接待もあります。
この点から見ても、お酒を飲めないことで人生を損してるとはいえないでしょう。
ちなみに“お酒のない人生は損をしていると思うか?”という調査があり、新聞に掲載された事があります。
その結果は、
はい:41%
いいえ:59%
というものでした。
6割近くの人がお酒がなくても人生を損しているとは思っていないんです。
そもそも、下戸はお酒の楽しさを理解したくても理解しにくいです。
上戸の人がお酒を我慢した場合は人生を損していると感じるかもしれません。
しかし下戸の人はお酒の楽しさを最初から知らないので損していると感じる事はほぼないでしょう。
それでも下戸だと不公平と感じる事はある?
画像引用元:https://meaning-book.com/blog/20190920112447.html
下戸はお酒を飲めませんが、それでも飲み会に誘われる事はあります。
でも下戸だと飲み会で不公平だと感じる事があるんです。
例えば居酒屋によっては飲み放題のメニューが用意されています。
金額を気にする事なく思う存分飲める飲み放題は、お酒を飲む人にとっては最高のメニューです。
しかし下戸の人はお酒は飲まないため、飲み放題である必要がありません。
飲み放題だとお酒を飲む人よりも損になります。
そのため「飲み放題の中に自分を含めないでほしい」と思う事が多いです。
ただ団体で予約を入れると、飲み放題から一人だけ外す事ができないといった事情があったりします。
仮に外せたとしても、飲み放題で統一した方が幹事の人は計算が楽になります。
こういった理由から、結果的にお酒を飲んでいないのに割り勘する羽目になってしまいます。
実際に飲み放題を堪能できていないのですから、不公平と感じてしまうのも無理はありません。
また、下戸の人は酔っていないので純粋に楽しみにくいです。
お酒が飲めると酔って上機嫌になって楽しめますが、下戸だとそれができません。
更には酔っていないため、酔った人の介抱や運転係をさせられる可能性も高いです。
色々と大変なのに周囲の人達は酔っているため、そういった出来事が記憶に残っていない可能性もあります。
記憶にないので労ってもらえない事も多いでしょう。
これも不公平だと感じる瞬間かもしれません。
まとめ
下戸だと人生を損しているという言葉をよく聞きますが、これはあくまでもお酒を飲める人の主観です。
下戸の人はお酒を飲む事の楽しさを知る事はできません。
これは遺伝によって決まっているため簡単に治す事もできません。
元々お酒を飲む楽しさを知らないので、それにより損をしているとは感じにくいです。
ただし、接待や飲み会での扱いなどで不公平を感じる事はあります。
お酒が飲めない事によるメリットも多く存在するので、不公平だからと無理して飲まないようにしましょう。
とはいえ「もしもお酒が飲めるようになったら…」と考える人もいると思います。
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