礼拝メッセージ 2020.06.07
◆説教テーマ:【 キリストの花嫁シリーズ ③ 】『 花嫁は純潔を守る 』
◆説教個所:コリントの信徒への手紙 第二 11:2〜3
【背景】
今、私たち(花嫁)はキリストを信じて、婚約しています。そして、今結婚式の日を待ち望んでいるのです。花嫁は婚約してから結婚までの間、純潔を守らなければなりません。様々な誘惑で私たちの純潔が汚されようとしますが、キリストの花嫁にふさわしいものとなるために、かの日(再臨)の時まで自らを清く保つことが務めなのです。
【ポイント】
1.婚姻の時まで( 純潔 )を守り続けよう
当時のユダヤ社会では12、3歳で婚約するため、処女のまま結婚するというのは当然のことでした。花嫁が純潔を守り続けて結婚式の日を迎えるように、私たちもキリストが来られるその時まで、信仰を守り通して、キリストにふさわしい花嫁になることが求められているのです。
2.純潔を守るために( 誘惑 )と戦い、勝利しよう
純潔を守り通すことは大切ですが、この世の中に性的な誘惑があるように信仰生活の中にも多くの誘惑があることを知っていなくてはいけません。自らを清くし、様々な誘惑に打ち勝つ信仰を持つことが大切です。
【まとめ】
世の終わりが来る時まで、かの日に備えて、自らを清め、純潔な信仰生活を守り通す花嫁になりましょう。
【暗唱聖句】( 雅歌 2:7 )
「 エルサレムのおとめたちよ
野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください
愛がそれを望むまでは
愛を呼びさまさないと。 」