礼拝メッセージ 2020.07.05

◆説教テーマ：『 人生のゴールに向かって 』
◆説教個所：ヘブライ人への手紙 12:18～29

【背景】
ヘブライ書12章の前半は信仰のレースについて、半ばは信仰のトレーニングについて書かれており、最後の部分は信仰のゴールについて書かれています。私たちの信仰のゴールはもちろん天国ですが、この天国が一体どれほど素晴らしいところなのか、そこへ行くために私たちはどうしなければならないのかを学びます。
人生のゴールに向かって信仰生活を送るための指標をしっかりと持とうではありませんか。

【ポイント】
１．クリスチャンは（　揺るがない御国　）を受けていることを自覚しよう
　再びこの地を揺り動かされることは決まっています。しかし、神を信じるクリスチャンはこの揺り動かされることなく、天の御国に至ることはすでに決まっているのです。この特別のな恵みを受けていることを忘れず、自覚を持って歩みましょう。

２．人生のゴールの（　素晴らしさ　）を再確認しよう
　クリスチャンにはこれ以上ないという喜びのゴールが待っています。しかし、このレースの途上には落とし穴や誘惑もあるので、神を畏れて、聖な　る緊張感も忘れずに、キリストから目を離さずに走り続けましょう。

【まとめ】
　 あなたに与えられている人生のゴールをしっかり見定めてください。そしてゴールに向かって一歩ずつ歩みを進めていきましょう。そこに大きな祝福があることに感謝し、主を畏れ敬いながら、主に喜ばれる歩みをしようではありませんか。

【暗唱聖句】（ヘブライ12：28）
「 このように、わたしたちは揺り動かされることのない御国を受けているのですから、感謝しよう。感謝の念をもって、畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕えていこう。」