礼拝メッセージ 2020.08.09
◆説教テーマ:【 神の国の歴史① 】『 偉大な神の国の恵み 』
◆説教個所:マタイによる福音書13:31〜32
【背景】
聖書には神の国の歴史が書かれています。はじめに神が天と地を作られ、
アダムとエバはエデンの園に住みました。そこは神の国でした。しかし、サタン(ヘビ)に欺かれ、罪を犯したことにより、この地はサタンに支配されるようになったのです。そこで、神は神の国の回復計画を立てて、イエスキリストを送りました。その歴史を順に学んでいこうと思います。
その前に今日は神の国とはどういうところであるかを掴んでおきましょう。
【ポイント】
1.神の国とは( 天国の前味 )をありのままに味わえる現実である
神の国とは神の支配、神の統治が及ぶ現実です。私たちはこの地上で神の国を体験しながら歩んで行きましょう。救われた私たちはすでに神の国の恵みの中に生きていることを覚えましょう
2.神の国の恵みは( 限界なく )大きくなる
神の国の恵みは私たちの理解をはるかに超えて、拡大し、私たちを満たしていく豊かさがあります。限界を設けず神の恵みを存分に味わう信仰を持ちましょう。
【まとめ】
今、あなたは神の国の恵みの中に生かされていることを自覚しているでしょうか。私たちクリスチャンは偉大な神の国の恵みの中に生かされていることを自覚して、日々喜ぶ者でありましょう。
【暗唱聖句】(ルカ 17:20~21)
ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」