FOR BEGINNERS #1 焦り
もう風呂敷広げるのが楽しくなってきました(笑)次は個サル論というマガジンが出現するかもしれません。いずれにしてもFUTSAL CONSIDERATIONはジエンドオブ守備の基礎で一旦休止させていただきます。またすぐ復活するかもしれませんが元々初心者~中級者用の内容のためお伝えしたことで基本的な知識やポイントはおさえたと思っているためです。拙い文章ですが反復してお読みいただくことで新しい気付きがあるかもしれません。お読みいただき本当にありがとうございます。
FOR BEGINNERSではもっと初心者の方向けに書いていこうと思います。一緒に一歩ずつ、楽しく上達していきましょう!
見てないパス
今回は味方や相手をみないで「なんとなくここに味方がいるだろう」というパスについてお話します。失敗を責めているわけではありません!つい先日僕もそれを相手の前プレに焦って2回しちゃって猛省しています。
見ないでパスをすると何がいけないのかというと上達しないからです。
いきなり偉そうに厳しいことを言ってすみません。味方がちゃんとパスを受けれる体勢なのか、相手に狙われていないのか等をみずに「なんとなく味方がここにいる」「ここにいたはず」でパスをしてしまうとたとえ繋がっても再現できず運任せになってしまうからです。
顔をあげるにはどうすればいいのか
そう言われても謎のプレッシャーが襲ってきて焦ってパスを出してしまうと思います。わかります。そしてその謎のプレッシャーは自分の中にいます。
ではどうして焦るのかというとそこには「ボールがとられそう!」という気持ちがあると思います。
実際僕の焦りが少しマシになったのはCONSIDERATIONにも書いた相手に物理的にボールを触れない位置に置く持ち方を覚えてからでした。そうすることで簡単にとられにくくなるため自信がつきます。
後は足裏でボールを触ることでボールを見ずともボールの感覚を持っておくことです。
最後に、人によっては味方もフェイクしてボールを受けようとします。こちらが顔をあげた瞬間にはフェイクは終わらせてボールを受けれる体勢になっているのが理想ですが毎回そうもいかないと思います。
上に書いた改善案を実践し、最後まで味方の動きをみて、まずはとられても良いので焦らないことを意識してみてください!
お読みいただきありがとうございます。実用的な記事を書けるよう努力してまいります。大阪ゆる個サルへのご参加もお待ちしています!