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#008.負け癖、勝ちたいチーム用

お久しぶりです!

8か月振り!やっと少し時間を作れそうです。
マイナーでヲタクみがヤバいブログですがこれからまたゆっくり更新していけたらと思っています。

たまには実用的なこと書いていくぜ!

昔から1DAY大会から競技リーグまで様々なチームを観てきたのですが、勝てないチームの共通点あるなあと思ったのでちょっとざっくりまとめてみました。

勝てないと思っているチームさんは参考にしてみてください!

本当に勝ちたいと思っているか

優勝したいと思っているか?

ここに尽きます。
口ではいくらでも言えます。
行動が伴っているか。
がむしゃらに努力すればいいというのもまた違います。

もし勝ちたいならそのために100パーセント、
仕事や環境を言い訳にせずできることをしてきたか

負けるチームの人と話すと、
口から自覚なしで言い訳ばかりでてくる傾向にあります。

そしてフットサルで勝つためにはフットサルの知識、
"フットサル以外の知識"も必要です
(戦略のたてかたとかマネジメントとか教養とか?
 言い出したらキリがないです)

勝つための戦略、戦術は?

例えば、
「ピヴォ当てを狙っていこう!」というチームがあります。

練習試合ならそれを再現できるようになるために有効かもしれませんが、
公式、本番の試合でそれだけではまずいかもしれません。

理由としては、
先ず相手を見ずに立てた戦略の場合です。

相手のことを考えずに立てた戦略は絵に描いた餅です。
相手が複数人で銃を持って襲ってきたのに、
こちらの装備は投石のみ、
勝ち目は薄いです。

"相手が銃を持ってきたとわかれば立てれる戦略もあるはずです"

次にそういったチームは殆どの場合Bプランを持っていないことが殆ど。

ピヴォ当てもピヴォが常に中央にいて、
そこに強引にパスをするだけ。
失敗しても失敗してもそれの繰り返し、
あるあるです。

フットサルもつまるところ騙しあいです。

ピヴォが「ヘイ!」と指を指した後、
逆方向に動くためその時にパスを出す、
だけでも相手には2拓となります

要するにすべてを気持ちのみで打開しようとしている
縄跳びで必死に腕を振り二重飛びをしようとしている
できる人は簡単に手首で飛びます

それが難しいんですよね、わかります。
けれどその勉強って意外としてきましたか?

逆にそういうことがわかれば強くなります。

練習メニュー、アップは適切か

言い出したらきりがないですが、
練習やアップでダラダラしていないか

練習論で書いてるので省きますが、
練習ではある練習メニューがあった時、
その練習でどのように活躍できるか、試合で使えるか
常に考えているか

試合と同じ、それ以上の強度でできているか?

審判への態度、ベンチの雰囲気

これが良いチームは強いことが多いです

負けててもベンチが、チームメイトが鼓舞し、
審判や相手チームへもリスペクトを忘れていない

反対に文句ばっかり言っているチームは、
やっぱりプレーにも言い訳が多い
すぐに文句が出る習慣になってしまってるんです

ある意味、審判の質は低いことが殆ど。
それが当たり前。

その上でリスペクトを持って戦えるのが、
本当に強いチームだと想像できませんか?

具体的に…

後は少し具体的に。

最近色んな個サルに行ったり、
チームを観る機会がまたできたので、
その中で自分の頭の整理のためにもメモしたことを箇条書きで公開します。

□ローテーション(底のパス回し)の形は?
□駆け引きのないゴレからのスローのピヴォ当てを繰り返した意図は?
□トラップの駆け引きはできていたか、パスは?
□ルックアップは足りているか、
 シュートが外れた後下を見ながら背中を向け戻る意味は?
□ボールを置く位置は適切か、距離感、体の向き…
□ボールをもらった時点で相手に背中を向けていることがしばしば
□マンツーマン気味にみていたが、一番危険なところは把握できていたか
□シュートへの寄せるタイミング、距離は適切か
□相手のセットを見て前プレに切り替えることはできなかったか
□ハーフの守備の際、押し上げることはできなかったのか
(機能していなかった)

などなど。

真面目な話でした。
聞きたくない話だったかもしれませんが、
劇薬になるはずです。

勝つためにヒントになればと思います。

※平日水木金を目標に今後も更新予定です。
 自信は全然ないので適当にやりまーす。

お読みいただきありがとうございました!!

お読みいただきありがとうございます。実用的な記事を書けるよう努力してまいります。大阪ゆる個サルへのご参加もお待ちしています!