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郡山市民は架空の檻から脱出しよう
木曜日は立候補説明会に出席して、その合間に新聞社から取材を受けました。よって昨日は、その報道がどのようになされているのか確認をしました。
まず5、6年前に朝日新聞を金麦欲しさ(?)から購読したことがあるので、新聞を買いに行きました。
なにしろ、朝日新聞が向かいにあるためか、セブンイレブン大町2丁目店には朝日新聞を置いてないから新聞店に買いに。
朝日新聞・福島民友 郡山中央販売所
〒963-8001 福島県郡山市大町2丁目5−13
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で、朝日新聞を読んでみると。
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「郡山市長選に大坂氏出馬へ」
この記事が間違っているのは、私がいたのは荒井広幸衆議院議員時代の秘書じゃなくて参議院議員時代の秘書です。
松原仁衆議院議員秘書の話とゴッチャになってるな、朝日の記者は。
しかし、福島民友新聞は読売新聞系列なのに、朝日新聞の販売所で売っているのかあと思った。
で、その向かいのセブンイレブン。
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横っちょにあるパチンカーたちの御用達のコンビニと思われる。
そこで買った読売新聞。
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ここには「荒井広幸元参議院議員の秘書を務め」と書いてありますが、日本語とは難しいもので、元参議院議員の秘書というのは落選後や引退後の秘書かと思われてしまいますね。
「参議院議員秘書だった」と書きたい場合、「元参議院議員の秘書」なのか「参議院議員の元秘書」なのか「元参議院議員の元秘書」なのかわからなくなりますわ。
新聞記者の国語力が試される。
読売新聞系列の福島民友はこれ。
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どこの記者だったか忘れたましが、私の最終学歴は「放送大学教養学部」だと言ったのに、「放送大学教育学部」と書こうとしていたので、間違えるところだったので「危ない、危ない」となった。
新聞記者が文字を間違えるということについては、かなり罪が重いらしい。
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なお、毎日新聞については、記者に取材されましたが、記事にはなってませんでした。福島民報系列だから民報任せなんでしょうか。
福島民報はこれ。
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この新聞発行がされた当日、ちょうど自宅に福島民報の購読料を集金にきた女性がいらっしゃったので、記事掲載についてお礼を述べておきました。
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一方、テレビ局は一社のみ来てました。
もうこの郡山市長選は、
自民党の勅使河原元県議、
元民主党の椎根県議、
経営者の髙橋翔氏のみ
となっていると思ったのか、テレビ局は来ません。その一社もかなり遅刻してきましたので。
さらにこの翌日、すなわち昨日ですが、他のテレビ局から電話での取材がありました。
よってテレビのニュースにはならず。
そのうち記者会見を開いてほしいとのことですが、記者クラブでそれをやると、
会員でないフリーの記者、政経東北、財界ふくしま、月刊タクティクスなどが入ってこれないため、別の場所を模索中です。
開かれた福島とか、開かれた郡山とか、誰一人とりのこさないとか言う割に、取り残していたり、非公開方針をとる報道の在り方には疑問をもっていますので、その辺をなんとかしましょう。
まず基本的に、ほとんどの選挙は、候補者の政策については中身がないとまでは言いませんが、そこらじゅうにあるありきたりの内容を書くだけで、単なる自分たちの組織固めの選挙戦ばかりやっているでしょう。
そしてその組織外の人たちにしてみれば、地方自治とは言いながら全く無関係で、選挙に関心もありません。
昔からの先輩後輩の主従関係、取引先との欲得の関係、そんな人ばかりで、一部の既得権益者のための地方自治になっていますよね。
さきごろ、選挙運動の広告関係をお願いした一流の広告代理店業者も、返事がありませんでした。利権構造ガッチリの中に組み込まれていたのならば、まことに残念なことです。
だったら、これから郡山市長選を通じて、大掃除が始まることでしょう。
組織固めのために、ただ単に、地位や名誉の為だけに市長になりたいなあ、なんてな選挙はもうやめにして、
目に見えない、勝手に権威だと思っている架空の檻から抜け出すことが急務です。
若者が未来を持てる地方経済たる「腐るお金」「減価する通貨」のシステムを入れ、食料・エネルギーを完全自給して、国がどのような危機に陥っても安心に暮らせる郡山市を作っていきましょう。