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薬害依存をなくす・自殺をなくす
先月自殺した我が長女・妃皇子のスマホを回収してから数週間。
毎日午後一時になると、アラームが鳴り「今飲め!」とメッセージも出る。
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どうやらこの時間帯にいつも薬を飲んでいたようだった。
妃皇子の部屋には「ドロエチ配合錠あすか」というものが置いてあった。これを飲んでいたようだ。一般名は「ドロスピレノン・エチニルエストラジオールベータデクス錠(1)」
で避妊薬のようだ。
妃皇子は私に「孫を作るなら任せろ!」と言っていたから、彼氏とうまくいっているんだろうと思っていたのだが、避妊薬を飲んでいたようだ。
そして最期は、すでにこの世に生まれていた二歳の心茉と、その時におなかの中にいた子ども三人と共に練炭と睡眠薬でこの世を去った。
私は父として、このような若者を作り出さないためにも、今回の郡山市長選挙の出馬を決めた。政治はもうやらないと半ば決めていたが、彼女らには背中を押されたかもしれない。
フィンランド政府は、自殺を予防する要因として、薬による作用及びコミュニティ不足を取り上げており、この二つの対策を行ったところ、著しく自殺率を減らすことに成功したという。
コミュニティ不足はよく言われることで、相談相手がいないなどという孤立社会が生んだのだが、それは我が国の国・自治体はカバーしている。
だが、日本国政府は薬害についての注意力が極めて甘い。製薬会社による自民党への政治献金というのもあるのかもしれないが、この辺りがよろしくないのだ。
それでこの薬の副作用を調べると、
「年齢および喫煙量により心血管系の重篤な副作用の危険性が増大するとの報告があり. ますので、この薬を飲んでいる間は、禁煙してください。」
と注意書きがあり、妃皇子はこの薬を服用しながらも、けっこうな喫煙量だったと思う。
また、副作用には以下のように書かれている。
4).精神神経系:(5%以上)頭痛(41.0%)、(1~5%未満)傾眠、不眠症、浮動性めまい、回転性めまい、感覚鈍麻、(1%未満)耳鳴、抑うつ気分、うつ病、気力低下、(頻度不明)情動不安定、リビドー減退、錯感覚、神経過敏、片頭痛。
とある。
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私は自分の子どもたちにはほとんど薬をまず飲ませなかったし、誰一人コロナワクチンを打たせなかったので、誰もコロナになっていない。
私は自分はもちろん、子どもたちにもコロナに限らず、あらゆるワクチンを打たせなかった。妃皇子の場合は結婚して我が家を出て行くようになった頃から薬を服用することになっていた。
そして、18歳未満は医療費が無料なので、ついつい医者から出される薬を購入してしまう。買っても飲まなければいいのだろうが、どうしても飲んでしまう。
薬は精神に影響を与えることについて、最大限教えてきたつもりだったが、この社会においてはどこかでタガが外れてしまうことを実感している。
この薬のこと一つとっても、
人はなぜ生きるのかについて人類に問うている。
お金のために働かされているのではないか。
命よりもお金ということにこの世の中はなっている。
完全に病気をなくす薬を開発したとしても、それでは製薬会社は儲からない。また新たな病気を発生させて、それを治す薬を作るということをやっている、とまでは言わないが、そう疑われても仕方ないほどではないか。
貯めて置けるお金はこのような弊害を持つ。
流すための「腐るお金」「減価する通貨」はこのような弊害をなくして、みなが健康で、健全なる肉体を維持することができるようになる。