何色のバイクが一番いいの?
ヘブンズフォースがプレミアム殿堂してからというもの、バイクを使う人が極端に減りましたね。ドラグナーが原因とはいえ2ターン目から走れるのは流石にまずかったですね。2ターン目に走れなくなったバイクですが3ターン目に走る方法はいっぱいありますしまだまだ衰えてはいません!今回は何色のバイクが一番強いか簡単に解説していきたいと思います。
こんにちは。今回初めてnoteを書かせていただく「しゅん」と申します。初投稿なので文章がおかしかったりすると思いますがあたたかーい目で見ていただけると幸いです。
さて早速本題ですが、バイクを作るとしても「赤単、赤青、赤緑、赤白、赤黒」がございます。こんなに色があると何色を作ればいいかわからないという人もいると思います。そこで、何色が一番安定するのか、一番安価なのか、一番速いのか、プレイ難易度をテンプレ構築を見ながら、5点満点の点数式で評価していきましょう。(なお、これは個人的な評価です)
まずはレッドゾーンといえばこれ!赤単から。
安定度:2点 安価度:5点 速さ:5点 プレイ難易度:3点
やっぱりバイクといえばこれですよね!赤一色に染まったドキンダム入りのバイク。バイクといえばこーゆうのを思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか。
どーゆう動きをするの?→全色のなかで一番速い。とにかくなぐって相手のシールドを全部破壊しよう!ただし脳死で殴ればいいわけではなくて、相手のデッキを見て殴る順番をきめたりします。必要なパーツが多いのでマナ置きや、ターボ3で捨てていいかなどの判断力も問われます。
受け性能は?→シールドトリガーも基本ないものだと思ってください。速さを求めるため必要パーツが多く、シールドトリガーを減らしています。シールドトリガーをホーリーやクロックにするのもありですが、ドレッドのマナ武装が発動しない場合があるのでご注意を。ホーリーやクロックにするならドレッドを減らしてもいいですね。
お値段は?→基本的にはストレージにおちてたり、そこまで特別高いカードは入っていないのですぐに作れると思います。ただし上バイク、下バイク、メタカード共に役割があるので環境などをみながら臨機応変に対応していきます。なので、持っておくべきカードの種類は増えます。ただフリー対戦レベルだとあまり気にしなくてもいいですね。
次は安定性抜群の赤青です
安定度:5点 安価度;3点 速さ:3点 プレイ難易度:2点
赤青はちょっと意外って人もいるのではないでしょうか。確かに環境にあがったこともないので、認知度は低いですよね。
どーゆう動きをするの?→基本は殴ることに変わりはありません。オニカマスが選ばれないのでボルシャック・ドギラゴンや、蛇王門のバトル効果が通用しないためフィニッシュがしやすいです。速さはおちてしまいますが受けが他より厚かったり、ドキンダムがいないため封印落ちがなかったりと安定感のある動きができるため初心者にもオススメです。ただし二枚だけ入ってるレッドギラゾーンの色事故にはご注意を。
受け性能は?→シールドトリガーは計10枚。ハヤブサマルなど自由枠もあるのでまだシールドトリガーは増やせます。アクア・サーファーなど打点になるシールドトリガーを選びましょう。逆にシールドトリガーを減らしてメタカードなどを増量するのもいいですね。
お値段は?→レッドギラゾーンやコンボイ、勝利のリュウセイ・カイザーなど値段がするものがはいってるので少々お高めになってしまいます。レッドギラゾーンは再録されたとはいえまだまだ高いですしね。ある程度お金に余裕があるならぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
次は赤緑。なんとこちらはオリジナルの構築となっております!
安定度:4点 安価度:2点 速さ:2点 プレイ難易度:4点
赤緑はオリジナルになっています。マナ加速する分4コストを出しやすいのでメタカードにひっかかりやすいキルホールがぬけて、ヒビキも結局多くは採用しないのでそれならオリジナルにしてしまおうって感じです。
どーゆう動きをするの?→マナ加速しながら戦うので赤青とはまた違う安定感があります。小型クリーチャーを横に並べてレッドギラゾーンで一斉攻撃するため殴るタイミングがとても重要となってきます。小型クリーチャーを並べるのでスピードは落ちてしまいます。あとは、手札管理が難しいのでそこが難点ですかね。ここだけの話、ヘビー級ヘビーをいれてみると面白いかもですよ。
受け性能は?→こちらも赤単同様ほぼないものだと思ってください。一応がんばってもう少しシールドトリガーを入れることも可能なのですが、あくまでも速攻なため受けに特化させるよりは速攻ができるカードを入れたほうがいいので、最低限となっております。
お値段は?→レッドギラゾーン3枚やネイチャー、ハキリなど値段がするものが赤青より多いので作るなら財布とご相談を。
次はメタカードこそ正義!赤白です。
安定度:4点 安価度:1点 速さ:4点 プレイ難易度:5点
メタを展開しながら殴る赤白。従来のバイクとは形が大きくかわり超次元やGRを使う形になります。
どーゆう動きをするの?→カメカメンで唱える呪文で相手の呪文止めたり、ガイギンガたてたり、GRで殴ったり、キルホールから侵略したりなんでもできちゃいます。ただやることが多い分選択肢が増えて赤単より難しいので、慣れるのに時間がかかります。いろんなデッキと戦って慣れましょう。
受け性能は?→やはり最小限。増やすことも難しいですので同じ速攻相手とかだと、やられる前にやるという感じで戦っていくしかないでしょう。
お値段は?→ドーピー、ルッキン、ガイギンガなど安くなったとはいえまだまだ高いカードが多数入っています。他にも白色ということもありメタカードの選択肢が多いため、持っておくべきカードも多いです。
ところで「ドーピーとかルッキンとかガイギンガとかくそ高えわ!」ってなってる人いるのではないのでしょうか。実はそんな方のためにもう一つ赤白バイクがございます。
こちらも皆さんが想像してるバイクなのではないでしょうか。
安定度:4点 安価度:5点 速さ:4点 プレイ難易度:2点
どーゆう動きをするの?→こちらは俗にいうメタビートでメタを展開しながら殴る!ただこれだけです。ただこちらも3枚だけ入っているザボンバの色事故にはご注意を。下バイク、上バイク共に枚数調整が可能でいろいろ形を変えれるので、初めてバイクを触るならこちらか赤単がベストですね。
受け性能は?→やはり速攻というコンセプト上、最小限になってしまいます。ただ先ほどとは違い、結構自由に枚数調整ができるのでシールドトリガーを増やせます。
お値段は?→特別高いカードは入ってないので安価で作れるかと思います。たださきほども述べた通りメタカードの種類が豊富なので、持っておくべきカードは増えます。
最後は赤黒。なにかとトリッキーです。
安定度:2点 安価度:4点 速さ:4点 プレイ難易度:4点
どーゆう動きをするの?→盤面を封印または破壊しながら殴ります。ハンデスするカードも入っていたり、多色もある程度入っているのでプレイ難易度は赤単より難しいです。相手の盤面にクリーチャーを残りにくくするので、システムクリーチャーやコンボデッキなどには強く出れるかもですね。
受け性能は?→こちらもそんなに多くは入れれないですが、襲来!鬼札王国やインフェルノサインなど黒には蘇生カードがあるので、禁断解放からカウンターしやすいです。
お値段は?→高いカードもなく、持っておくべきカードも少ないので、もう一色バイクを作りたいって方にオススメです。
ここで小休憩という形でクリム・ゾーンの話をちょっと。
いままでバイクの解説をしてきましたが、クリム・ゾーンは入らないの?という人もいるかと思います。バイク的にクリム・ゾーンは3ターン目にあのカードを置いてる暇がなく、いままで他のデッキがジョー星メタとして入れてきたカードにひっかかります。少なくとも速攻には不向きですね。
じゃあどーゆうデッキだとあのカードは使えるのか。いま現状あるデッキを見て見ましょう。
ちょっとスピードが遅くなったかわりに展開力が増加しました。他にもクリム・ゾーンがなくても最低限動ける感じにしてあります。新しくでたばっかのカードなので、評価しにくいという部分がありますが、クリム・ゾーンはまだまだ調整段階です。いいデッキができるように皆さんと一緒に考えていきたいです。クリム・ゾーンの話はこの辺で。
結論
いままで「赤単、赤青、赤緑、赤白、赤黒」のデッキを紹介しましたが、一概にこれが一番強い!ってのはなく、それぞれ長所短所があります。安定性があったり、動きが早かったり、プレイングが難しかったり、、、
ただメタカードに弱く、動きもノヴァよりを弱いので環境に全く出れず、5cの受け性能を突破する力もないので相手ソリティアになったりとまだまだ不遇な点はあります。ただ何年もテーマとして続いているデッキなので、いつかまた環境に入れることを願っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。作者のモチベーション向上に繋がりますので、この記事がよかったと思っていただけた方がいらっしゃいましたら、このnoteの下部にあります♡マークを押していただけると作者が泣いて喜びます。
また別の記事でお会いしましょう。
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