スキルアップ28 ~証券会社とは?~
どーもー
息子溺愛整体師のトシです。
本日もありがとうございます
今日のテーマは「証券会社とは?」です。
投資をするにあたり、「どこどこの株が上がるらしいよ!」や「この買い方がいいよ!」と言われ従ったとしても、本質を理解していないため必ず失敗します。
今回は、投資をするうえで知っておくべき「証券会社」について理解していきましょう!
投資をしたいと思っていたけど「何ししていいか分からない!」と僕みたいに思っている方は、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
1.証券会社
2.手数料ビジネス
1.証券会社
Wikipediaで「証券会社」を検索すると・・
証券会社(しょうけんがいしゃ)とは、有価証券(株式や債券など)の売買の取次ぎや引受けなどを行う企業。
難しいですね・・とりあえず仲介業者であることは理解できますね。これを分かりやすくご紹介していきますね
主な役割は4つ。
①委託売買業務(ブローカー)
②自己売買業務(ディーラー)
③引受業務
④募集・売りだし業務
①委託売買業務(ブローカー)
ブローカーとはAさんが「車を売りたい」とブローカーに相談したときに、車が欲しいBさんに繋げることをいいます
②自己売買業務(ディーラー)
Aさんが「車を売りたい」と言ったときに、ディーラーが買取り修理やドレスアップして、高く売ることをいいます
簡単にまとめると株や証券を売りたい・買いたい人をつなげることをブローカー業務といい、ディーラーは買取って売ることをしています。
普通に考えれば、欲しい人といらない人をつなげるブローカー業務だけでいいものの、ディーラー業務が必要なのでしょうか?
これは証券を買いたい人が2人、売りたい人が1人しかいなかった場合在庫切れになります。これを防ぐために証券会社が買取り、在庫を持っておく必要があります。そのためディーラー業務が必要となります
ここまで理解できましたか?
それではあとの2つをご紹介していきます
③引受業務
国や企業が事業をする時に国債や社債を発行します。その債権を投資家に販売することを言います。ここで注意することは、売れ残った債権は証券会社が買い取る必要性があることです。
そのため土木工事と一緒で元引受けがいて、更に下引受に投資家への販売を依頼していきます。
④募集・売り出し業務
企業が上場(IPO)する時に株式を発行する株式を売り出すことをさします。少し前だとソフトバンク株が有名ですね。
売り残れば返品があるため、企業も最初の株券は安く設定しています。そのため上場した際は株券がどんどん値上がりしていき「何十億!」などの金額がテレビで言われたりします。
ここまでで証券会社の仕事を理解できましたか?
ではどうやって証券会社は利益をだしているのでしょうか
2.手数料ビジネス
以前はセリのように人が中心となって売り買いをしていましたが、今はオンラインで簡単にできます。その結果、手数料がかなり安くなりました。
〇以前
売り買いの片道1.5%程度
合計3%
〇現在
無料~数百円
商品は同じです。そのため、必ずオンラインで進めてください。しかしオフラインで購入すると必ず手数料が高くなります。
同じように手数料ビジネスだと、ファイナンシャルプランナー(FP)や保険マン・証券マン・銀行マンがあります。
余談としてFPは民間資格のため、あまり参考にしない方がいいと言われています。それは手数料ビジネスのため、なるべく自分の利益の高い商品を仕入れ販売しているといわれているためです
オリラジ中田さんのyoutyube大学でも同じようなことを言っていました。
FP=タレント
企業や保険会社が販売したい商品を宣伝してもらうための人。と考えることがベストだと言われています
今はオンラインで何でもできる時代。知識にある人に相談することも必要ですが、手数料がかかることも頭に入れておく必要がありますね。
相談しながらも、自分で調べて考えるスタンスが大切だと僕は思います。
本日もありがとうございます。MUP参考にしています。