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素人プログラミング

起業時に自社のWEBサイトを私自身でオープンソースプログラムを実装して、足掛け4年になった、幸い大きな問題も発生しておらず、客観的にみれば、順調に収益を上げている、優秀なスタッフとも言えよう。

私は、プログラマーでもエンジニアでもないが、インターネット上で様々な人々より無償の助言を得て、なんとか自立したサービスを立ち上げることができる。これがオープンソースの素晴らしいところ。

昨今、時間があるので新しい機能を追加しようと、インターネット上を狩猟しているが、なんにせよこの分野、一部しか情報を公開せず、あとはマネタイズに引き込むWEBサイトのいかに多いことか笑けてきた。

そういえば、私の助言者は、日本人であれば年配で趣味がてら詳しい情報を上げておられる方、プログラムを趣味とされている方、かなり突っ込んだ情報であれば外国人のマニアックな情報源をgoogle翻訳で...であった。

AIやらディープラーニングやらで、プログラミング技術の習得必要性が高まる中、いわゆるプログラマーが既得権益を持つかのようなポジショニングはある程度仕方がないとも思うが、時には誰もが知っているようなヒカキンのごとき存在も必要かと思うのである。

プログラミングの世界のとっつきにくさ。参入障壁とも言えようか、それがプログラマー収入の牙城になっているのは、幾分かは理解できるが、外部の者にしてみれば、そちらの世界のいくらかのお作法が我々に浸透すれば、案外容易に崩れる程度の低い障壁かとも思えるのである。

また、手段と目的が逆転しやすい。流行りのフレームワークやサービスを使えば、かっこいいし、付加価値も付くというような印象もないわけではない。

プログラムからの質量ともにより充実した受益者となるべきは、社会的弱者であり、資本に優れたものの囲い込みに抗う武器として、プログラムは改めてスポットライトが当てられなければならないであろう。

※読みにくい文章となりましたが、プライベート言論空間の良さとして修正しません(笑)

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