あげくの果てのカノン面白いね
完全に昨日の日記を書くのを忘れてた。昨日は「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」を読んでいた。通称100カノ。
推しはからねとくすり。最推しは大人時のくすりだけど子供時と比べるならからねの方が好き。くすりをすきになって気づいたけど科学系のひょうきんな女の子が好きらしい。はがないの理科、セキレイの松が好きなのでそういう趣味があるのだろう。ただ科学系女子に好奇心旺盛でひょうきんな性格が付与されがちだから好きなだけであって、科学の部分に惹かれているわけではないのかもしれない。あと下ネタキャラがち。性交を実験とか言ったりする。性への興味が科学の延長線上にありがち(セキレイの松のイメージ)。そういう女の子の親しみやすさ、寛容さ、聡明さが好きなんだと思う。変に性への意識が強すぎるキャラよりもゆるい方が好きだ。気疲れしないというか。
あと引き続き「あげくの果てのカノン」を読んでいるのですが、すごく面白い。大胆な心理描写とSFの世界観が相まって見せ場がとても盛り上がる。それぞれのキャラクターに辛さがあるので不倫ものではあるけど一筋縄ではない。設定上仕方ないかなというところもある。不倫なのに先輩にはドキドキしてしまうし舞い上がるカノンの気持ちも分かるから恋愛描写も良い。でも不倫なんだよな。そこまで不快感はないから描き方が精巧なんだろうと思うし、SFだからというのもあるのだろう。ただの不倫漫画だったら私はキツくて読めないので。