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ハシビロコウって魅力がいっぱい
こんにちは、おさかなです。
1記事に1動物。私がYouTubeにアップした動画に出てきた生き物たちのことを、調べてまとめるだけのオリジナル生き物図鑑です:)
第2回目は、ハシビロコウについて調べてみました。鳥なんだけども、他の鳥とはオーラが違いすぎる。神戸どうぶつ王国で初めて見て、思わず「かっこいい〜」と呟いてしまいました。
オリジナル生き物図鑑 No.2ハシビロコウ
体長1〜1.4m、体重4〜7kg。羽を広げた時の長さは約2.5mくらい。
ハシビロコウという名前は “クチバシの広いコウノトリ” という意味。かつてはコウノトリ目でしたが、近年のDNA分析によりペリカンに近いことが判明しました。
夜行性で、基本的には単独行動を好みます。そのせいなのか、飼育下繁殖例は世界で2例しかなく、日本では1例もありません。現在、絶滅危惧種に指定されています。
“動かない鳥”として有名なハシビロコウ。動かない理由はエサを確実に捕らえるため。下手に動くと川魚たちに逃げられるため、じっとしています。大好物の肺魚は、数時間ごとに息継ぎで水面に上がってきますが、動くと警戒されて上がってこなくなるため、数時間動かず、その瞬間を狙っているのです。
ハシビロコウは鳴くための機能が退化していて、ほとんど鳴くことがありません。コミュニケーションをとりたい時は、クチバシをカタカタ鳴らすクラッタリングという行動をします。他にも、お辞儀のような仕草で親愛の情を示すこともあるそうです。
私もハシビロコウさんに、お辞儀されたい!!!
ということで、知れば知るほど好きになるハシビロコウさんが見れる動画はコチラ:)
ハシビロコウさんに会いたくなってきました〜。
オリジナル生き物図鑑、第3回につづく…
参考にしたサイト様:
イラスト:おさかな