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沼落ちブログ またの名をJO1への激重感情ノート

人のことを語る前にまず自分のことを話せとばあちゃんに言われたので、私のことを話す。

愛知県在住の木全JAMである。

私は根っからの(?)オタク気質だ。
自分で振り返るためにも、まずは私の押し遍歴からおさらいしていく。

・幼稚園〜小学校 モーニング娘。
・小学校〜高校 アニメ・ゲーム・声優
・中学校〜現在 ジャニーズ(関ジャニ∞)
・高校〜大学 舞台
・大学〜現在 プデュ、JO1

と、まあこんな感じである。
他にも乃木坂やプデュシリーズ、KPOPなんかも好きだが、結構な熱量で推してきたものを書き並べた。
ご覧の通り、昔から様々な界隈を生きてきた。オタクをしていることが、ライフワークみたいなものなのだ。


私の推し活には2つの特徴がある。

1.新しく始まったばかりのコンテンツにハマる傾向あり
2.いちどに2つまでのものしか熱量をもってハマれない(2つ並行してハマっているものがあるときに新しいものにハマると、元々の2つのうちいずれかが押し出されて冷めるもしくは熱量が落ち着くといった具合)

この2つを知った上でこの記録を読んでいただけるといいかなと思う。


振り返ると、昔からアイドルやアーティストが好きだったんだなと感じる。どの界隈にいても、キラキラ輝く姿でファンの前に立ち、夢と希望を与える存在は、私にとってときめく存在だった。いわば精神安定剤である。

特にアイドルには情が入る。
関ジャニ∞は苦労人だ。ここでは割愛するが、下積み時代の長い彼らが日の目を見始めたのはそんなに昔のことではない。彼らのことを追い続けた日々は、今でも思い出すと泣けてきそう。
村上信五とJO1が共演した日は、天に向かってガッツポーズを突き上げた。

そろそろJO1の話をする。
日プS1のことは書き始めるとお気持ちが止まらなくなるのでまた別に書けたら書きたい。
以下、大きく3つに分けて話す。


①0から1を作り出すということ

途方もない作業だと思う。

コンサートでの祥生の言葉にあったように、「正直辛いことのほうが多かった」だろう。
一般人(未経験)からのスタート、前例(お手本)がない、外部からの色眼鏡(ファンの私ですら感じていた)…
想像もできないくらいのプレッシャーと多くの経験をこの1年半の間で受け止めてきたはずである。失敗を重ね、その度に矢面に立たされ、私だったら多分ストレスでハゲる。
それでも彼らがJAMのために、努力することをやめないでいてくれたこと、それが嬉しかった。
アイドルなんだから当然だろうと言われればそれまでだ。
だけど彼らも1人の人間で、本来なら学生や若者が経験できるはずのことを捨ててまで、自分の人生をかけて挑戦し続けてくれている。素直に尊敬の念しかない。


②グループ愛

景瑚の「最近JAMになった」発言で涙がちょちょぎれた。景瑚、優しい子に育ってくれてありがとう(親ですか?)

祥生がプペルのインタビューで、「個人の仕事がグループに還元されれば」みたいな事を言っていた。
とある大所帯の人気女性アイドルグループのメンバーも昔、同じ事を言っていた。
「個人でのお仕事を頑張って、それをグループに還元できるといいし、みんながどれだけ個人の仕事をいただけるようになったとしても帰る場所(グループ)がちゃんとあるようにしたい。」
私がアイドルグループに求めるスタンスなのだ。
なんだか両思いになれたような気がして嬉しかった。

最初の頃はまあ、メンバー内でヒヤッとすることも多かった。
でもそりゃそうだ。オーディション期間から数ヶ月しか共に過ごしていない、しかも何十人もの様々な性格の練習生がいるなかで、デビューまで接したことのないメンバーもいて、最初から仲良くできるほうが不思議なのだから。現実そんなうまくいくなら世の中平和なはずだ。
でもこのコロナ禍、思うようにいかないことの連続のなかでの活動は、確実に彼らのなかの何かを変えただろうなと、最近のグループの雰囲気を見ていて思う。
共有した時間の分だけ深まったものがあるように感じる。
きっと一人ひとりの根っこにある軸は良い意味で変わっていないだろうけれど。

グループで話し合いを沢山しているという話をインタビューでよく目にする。
正直、話すだけ話して何も進展しない、むしろ蟠りが生まれてモヤって終わるなんて事はざらだと思うのだが、話し合いを重ねるごとに全員が同じ目標に向かって足並みを揃えてきているのがひしひしと伝わるのがすごい。
思いを伝える側も、受け止める側も、とてつもない心労のはずなのに。
彼らの人柄の為せるわざだと思う。さすが全肯定グループである。
集団において全員が気持ちよく物事を円滑に進める事の大切さ、全人類、JO1を見習ってくれ。


③本職

吉本発のアイドルということでバラエティーによく出演してるけど(吉本ありがとう)、彼ら、実は(実は?)パフォーマンスが本職である。
衣装やスタイリング、さまざまなコンテンツ、彼らを取り囲む環境には正直「ン…」と思うことも少なくはない。
けれど、彼らそのものが見せてくれるパフォーマンスには、裏切られないのだ。

大体の曲がMVでのパフォーマンスが初披露であり、その時点でハイレベルにも関わらず、色々な場所で披露する度にレベルが上がっているのが素人目にもわかる。恐ろしいポテンシャルだ。
CDTVでの蓮くんの、「11人が揃ったダンスがJO1の武器」という言葉。メンバーがパフォーマンスに誇りを持っていることがファンとしても誇らしい。蓮くんのトリートメントもすごいし、それについていけるメンバーのガッツとセンスもすごい。

記事の始めあたりにアイドルには情が入ると書いたが、なんだかんだ本職である表舞台でのパフォーマンスが良ければ、結果で示してくれれば、プライベートはあまり気にしないというスタンスである。
まあそれを軽々と飛び越えてくれたのがJO1くんの人柄な訳だが。


まとめ

何事にも努力を怠らない彼らに対する感情を一言で表すなら、「尊敬」なんだと思う。
不安な事があっても、信じていればなんだかんだ結果を残してくれるのが彼らなのだ。


JO1は、私が今まで推し続けていた2つのコンテンツを見事に押し出した。今ではJO1にばかり熱量を注いでおり、他の事が手につかなくなってしまった。こんなことは初めてで、まじで怖い。
社会人になって、自分で稼いだお金で自由に応援できるっていうのも大きいんだろうな。
シンプルに、楽しい。
彼らがいれば、お仕事も頑張れる。


正直、他人の人生をエンターテインメントとして金と共に消費している我々ドルオタ、狂気の沙汰以外の何物でもない。
その分、彼らには綺麗なものだけを見ていて欲しいし、肯定的な物事で優しく包み込まれたままであってほしい。
そうはいかないのがこの世の中だろうから、せめてファンとして目一杯の愛情を伝えられたらなと思う。
JO1とJAMが両思いであってくれたら嬉しい。

そして、沢山ごはんを食べて、ゆっくりお風呂に浸かって、いっぱい寝て、病気や怪我なく元気に楽しく過ごしている姿を見られるのがなによりいちばん嬉しいのだ。
推しの木全の言葉を借りるならば、「すくすく育つことです。」


奇跡みたいな11人、君たちが作り上げてきた奇跡の数々はこれからも沢山の人を支え、照らし、励ましていくだろう。
私もその1人だ。ありがとう。


これ沼落ちブログじゃないな?

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