転職失敗の話。
席がない
久々に友人から連絡があった。
どうやら転職先で酷い目にあったらしい。
なんと「 転職初日に自分の席がなかった 」ようだ。
そして「 配属部署もなかった 」とのことだ。
どう言う状況でそうなるのかは全く想像がつかない。
そんな事ってあるのか?!
壮大なドッキリか?
その企業は友人が入社してくることは認識していたようだ。
でも、友人の席と配属部署は用意されていなかった。
フリーアドレス制度:なし
リモートワーク制度:なし
フレックス制度:なし
なぜ採用したんだ?壮大なドッキリか??
3ヶ月も在籍
当然に業務内容も事前の話と違ったらしい。
と言うより業務などほぼ無いに等しかったらしい。
友人は笑うしかなかったとのことだ。
だろうね。
私なら早々に退職を申し出してしまいそうだが
なんと友人は3ヶ月も在籍したそうだ。
素晴らしい!!
ん?待てよ?これは素晴らしいのか??
退職勧告
気になる席は?
倉庫みたいな会議室を使用して3ヶ月を過ごしたようだ…
空調なし冷暖房なしの倉庫のような会議室。
更に気になる業務は?
入社前に聞いていた業務を自らやってのけたとのこと。
なんともドラマのような話だ。
そして気になる結果は?
驚いたことに退職勧告を受けたらしい。
ん?どう言うこと?
ふざけた話
聞くところによると、
元々聞かされていた業務は初めから無く
既に内部分裂をしていた会社だったようだ。
つまり簡単に言うとこういう事らしい。
友人を採用したのは平取締役で一応決裁権はある。
とある理由で代表取締役を困らせたかったらしい。
その一環で友人は採用に至ったようだ。
何ともふざけた話である。
ミッションコンプリート?!
ん?ってことはある意味で友人は
アンオフィシャルなミッションをコンプリートした事になるな。
だからこんな扱いを受けた挙句に退職勧告を受けたわけだ。
一応給与はちゃんと出ていたようだから
そこはポジティブに考えよう。
なんて呑気に考えられるような話ではないな。
友人も幾度となく改善要求たることをしたようだが
のらりくらりとかわされ続けて来たらしい。
そして、退職勧告からの自主退職。
よく頑張ったよ。
しかしこれは他人を巻き込んでまでやることだったのか?
そこまでやって満足いったのか?意味はあったのか?
これが本当なら何とも酷い話だ。
どうか嘘であってほしい。