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【日記 vol.7】大阪旅行の合間に最果タヒ展に行った話。

先日、高校時代の友人達と大阪旅行に行ってきました。ユニバに行ったり梅田周辺を散策したりと、なんとも有意義な時間でしたねぇ。

そんな旅行の中で自分だけの密かな楽しみがありました。

そう!最果タヒ展ですよ!

他の子達は詩や小説などにあまり興味が無いので全体としての計画には含めなかったのですが、個人的にはどうしても行きてぇ!と思っていました。

そうして僕は友人達をHEP FIVEに誘導し、あたかも偶然知り得たことを装い、興味本位で見に行くフリをするという愚行を決行しました。(本当に愚か!)

そして単独行動をとる許可まで頂き、無事にこの展示を見ることができました!(本当に優しい人達!ありがとう!心から!)

この展示会ですが、簡単に表しますと「良い」の一言です。いやもう「良い」でしか表せませんねこれは。圧巻とも言える雰囲気も然る事ながら、詩の一つ一つがとても素晴らしかったです。短時間にあれほどまでの感情が沸き起こる体験はそう多くありません。素晴らしい!

そもそも自分は別に詩に対してそれほど明るい人間ではないのですが、何だか詩の楽しみ方をまた一つ自分の中で確立できた気がします。もっと詩に触れたいなと浅はかにも思いましたね。

正直、詩の全てを理解することはできませんでした。しかし最果タヒさんのコメントにもあった通りそれで良いのです。

最果タヒさん曰く、「分からない」があるからその人をひとりの人間として明確に認識できるのだそうです。確かに展示を回るにつれて最果タヒさんという人物像がより解像度高く認知できました。いやぁ本当に仰る通り。さすがですね。

展示を周り終わり友人達と再合流した際、心がとてつもない満足感に満たされていることを見透かされてしました。隠すつもりも無かったのですが。とにかくそれほどまでに満たされていたのです。

何だかんだ一人行動が落ち着いてしまう自分にとって単独行動と集団観光の両方を楽しめたのは貴重です。本当に良い旅行でした。

内容としても展示会に辿り着くまでにHEP FIVEで迷子になったこととハリドリをリタイアしたこと以外はとても満足のいくものでしたね。

こんな調子でこれから就活を頑張って行こうと思います。

明日も生きていきましょうね。


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