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 今回は、「NFTアート」のお話をしていきたいと思います。
 みなさん、タイトルを見て、またなんか新しいことはじめたね?と思われていると思います。そう、今日は、NFTアートに先日初めて登録してみました。そのお話です。
 今、話題のメタバース。NFT、どうも実感がわかないな・・・最近ゲームしてないしな。その面白さが知りたくて、糸口がないかと思っていました。
 NFTアート?このキーワードを見つけ、調べてみると、仮想通貨、メタバース、そして、アートをマネタイズできる仕組み!?

 大阪ライブシアターではタップダンスをするだけじゃなくて、たとえば伝えるために、イラストレーションがあったり、音楽があったり、ファッションがあったり・・・なら、一度アプローチしてみよう!
 というわけで、やってみました。NFTアートの出品


 個別の開設のやり方はいろんな動画が出てるので、ぼくが参考にさせてもらった動画も概要欄でも出していますので参照してください。
 ここでは、少し僕がわかりにくかった、結局これって何!?ってのをざっくりお伝えします。


 僕は、人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員としてタップダンスのお話や、コミュニケーション、キャリアコンサルタントなど、ぼくの身の回りに起こるいろんなお話を発信しています。
 今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、ぜひチャンネル登録をしておいてください。


NFTアートって今の僕にとってはWebショッピングサイト

 NFTアートって、ぼくが事前に聞いていたのは、デジタルアートは、コピーが簡単にできる。すると、そのモノの価値を評価する仕組みに乗せていくというもの
・・・・・よくわからない。
 そこで登録してみました。

 まず、今日の結論から言います。登録してみて一言でいうと、アートの販売所です。ギャラリーで絵を売っている、CDショップでCDを売っている。そんな感じです。これは多分、絵を売ったことがないずぶの素人からの見方です。これは、初めて登録した感想です。これからいろいろ使っていくと、アートとしての価値を担保する仕組みだとかが体感できてくると見方も変わってくると思います。

 迷ったのは、売ったこともない、また売ることも想定してなかった自分の作品に価格をつけるのがおこがましいのか、どうも評価をするのが、これが一番難しかったです。

META MASK~仮想コインの財布をつくる

 僕は、YouTubeで手順を教えていただき、その通りの手順で進めました。
 そこでは、最初にMETA MASKの開設です。NFTアートは仮想通貨で売買しますので、その財布みたいなのが必要です。それがMETA MASKです。

 どうもまだやり取りしていないのでわからないのですが、仮想通貨。これも初めてなのでよくわかりませんが、いろいろある中、イーサリアムでやり取りするみたいです。Amazon もカード決済の登録とかするじゃないですか。そんなカードを創るような感じです。
 でもちょっとイラストが怪しいです。大丈夫なのかな

Open seaのアカウント開設

 次の段階は、実際に販売するサイトの登録。ネットで調べるとOpen Seaが一番大きいらしいので、そこで登録します。
 このOpen Seaで、商品を展示・登録したり、値段をつけたりします。いわゆるアマゾンに出品する感じですね。

Open seaへのアート作品のアップロード

 次にOpen Seaにアート作品を登録します。
 作品には、静止画、動画もOkです。音楽も大丈夫です。

値段をつけて出品

 最後は、商品に値段をつけて出品します。

 ここでガス代を支払いします。
 ガス代とは、要するに出品代です。これが結構高い。時と場所などによって変わりますが8000円程度です。
 そして晴れて出品となります。

 価格をつけるのは、結構難しい。自分の作品に
どれだけの価値があるのか、やはりよくわからないものです。


NFTアートに惹かれた理由

 では、少し戻って今回出品したアート作品とかを創った理由、どんな風に創っているのか、またどう使っているのかなど少しご紹介したいと思います。

 僕は、大阪ライブシアターを運営していて、タップダンスの楽しさやファッション性、などを発信しているのですが、タップダンスって、まあダンスは全部そうなのですが、レッスンするにしても、人前で表現するにしても、音楽が必要ですよね。
 かつて、ぼくのダンスの先生は何人かいらっしゃるのですが、その中でも一番そのセンスとかスタイルが好きな先生がいて、その先生が自宅でDTMで音楽をオリジナルでつくられていたのに影響してぼくはDTM始めました。

 バンドってドラムとかが一番集めるのに苦労するじゃないですか。場所も取るし。でもDTMなら誰にも遠慮なく自分で好きなように制作もできる。そんな理由で始めました。レッスンとか舞台とか、ある時はCDを制作したりといった活動をしています。

 で、いろんな場所でイベントをさせていただいたのですが、ある時ミナミのギャラリーでタップイベントをさせていただいたことがありました。その時に、あ、タップをビジュアルで表現する。特にイラストレーションで表現するのは、ひとつの伝え方だな!っておもい、さっそくお絵かきソフトで作成してみました。

 今回、NFTアートに惹かれたのは、そんなタップの世界が評価される仕組みがあるのであれば、ぜひやってみたいと思い、出品してみようと考えました。
 でも、いざやってみると、音楽や動画、今の僕の活動スタイルにあまりにぴったりなので、これはなかなかこれからハマりそうです。
 また、これからもNFTアートで体験するいろんなお話を発信していきます。

さて、今日はNFTアート登録までのステップをおさらいします。


1 META MASK~仮想コインの財布をつくる

2 Open seaのアカウント開設

3 Open seaへのアート作品のアップロード

4 値段をつけて出品
この間のどこかで仮想通貨イーサリアムの購入が必要になると思います。


 今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

 YouTubeのチャンネル登録、またLINE公式アカウントもよろしくお願いします。

 人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員 フクシンでした。
 また次の動画でお会いしましょう。 

 

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