ハビング 高く買ってもらえる価値を提供できる自分にお金を使うと幸せ！お金の下心は持つな！
お金儲けって悪ですか？
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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お金ってすきですか？
たくさんあったらいろんなことできますよね。
あなたは何しますか？
一攫千金、夢みたいな話がネットにはゴロゴロしていますよね。
そんなのに釣られて、手を出してしまう。
僕もたくさん経験してきました。経験してきたからこそのお話を今日はお伝えします。
０に近いほど格差が少なく1に近いほど格差が大きい所得の格差を表すジニ係数で見ると、１９９０年代日本では0.15程度だったのが、今では0.3を超えている状況。経済の格差が激しくなっていると言われてます。アメリカはもっと高くて、低いのはスウェーデンやデンマークなどの東欧諸国。
ハビング
お金を払う時、減ると思うんじゃなくって、払うお金がある。あることに着目して、払うことで誰かを幸せにできると思う。すると、富と幸運が流れてくる。
以前、誰かを幸せにできると実感できれば、価値を提供する人のところへお金が入ってくるのは自然の摂理。そうお伝えしました。
今日は、お金ってどういうもの？ということからアプローチして、最後には、本当にお金が増えていく仕組みをお伝えしたいと思います。
最近、お金で失敗をしてしまっている方
お金との付き合い方に悩んでいる方
に最後まで見ていただけると、お金との付き合い方だけじゃなくて、お金が入ってくるためには何をすればいいかということがわかります。
やらないことを決めよう アスコム編集部
の内容にも触れながら、僕がお伝えしたいのは、
人に高く買ってもらえる価値を出せ！
を7つのポイントでお伝えします。
必要以上にお金を儲けようとするのは人だけ
お金は何のために得るんでしょうか？
動機は人によってもそれぞれですが、僕は３つあると思います。これをA BCのアルファベットで表してみます
Aは生きていくため。生活するため、ご飯を食べたり、光熱水費を払ったり、医者に通ったり、人が生きていくためのお金は必要です。人には生存権があって、日本でもそのためのお金は社会保障されています。
Bは、もう少しいい暮らしをするため。たまにいい食事をしたり、旅行に行ったり、豪華な服を買ったり。これは自分がいい気分でいたいということがあると思います。
Cは、２つ目の重なるところがあるかもしれませんが、誰かに認めてもらいたい。自慢したい。中にはお金でマウントを取りたいって方もいるかもしれません。
このAからCは人の欲望のピラミッドに合わせて段階があるかと思います。
マズローの5段階要求説では、ピラミッドの下から
・生存したいという生理的要求
・安心して暮らしたいという安全の要求
・他者と関わりたい、社会に所属したいという親和要求
・社会の中で認められたいという自尊要求＝承認要求とも言います
・ピラミッドの一番上には、自己実現要求があります。
お金って、こうした要求を満たすために使われています。
Aは、生理的要求
Bは、安心してというのはゆとりのある暮らし方をしたいという意味で安全の要求
ではCは？親和の要求は、例えば⭕️⭕️大学に行っていたとか、一流企業に入っていたとか？そのために高いレベルの教育を受けて。その結果、人から承認される、社会から高い評価を受けたいというのもあるかもしれません。また、高級外車を乗って注目を浴びたい。僕もそんなことを夢見ます。
でも、その上の自己実現。それが自己実現に結びつくんでしょうか。
誰もが自己実現したいって思っています。自己実現するためのお金の使い方はどんなものなんでしょうか？
人は社会的な動物です。
でも動物は本来、お金は生きるための糧として得るもの。
人間以外の動物はお腹いっぱいになったら狩らなくなり、共生ができるような機能を持っています。
必要以上にお金を儲けようとするのは人特有です。
楽してお金は儲からない
そもそもお金って、紙幣ならただの紙。これが交換経済で使えるというのは、お金を人が信頼しているから。信頼できる仕組みの上に成り立っています。
お金は人と人の信頼に基づくものです。
僕が常に失敗する投資
ネットを検索すると、儲け話がたくさんあります。
たった３ヶ月で億を達成！とか、僕もすぐ引き寄せられます。
楽して儲けたい。安心した、誰もが羨む生活をしたい。みんなが夢を見ます。僕もいいなと思います。
投資だけじゃなくて、ギャンブルも、YouTubeでもそう。お金が簡単に得られるという情報には潜在意識がすぐに反応してしまいます。
僕が投資で失敗した経験、一言で言うとメンタルが削られていきます。
為替や株の相場は、読み方とか色々あって、ルールを決めてその通りに運用することが大事。
例えば、移動平均線がバラバラのときは取引しない、移動平均線が中間にローソク足があるときには取引しないなど、
１００％勝てる見込みのチャートが示されるシグナルを理解する。また逆に、シグナルが出ない時を理解する。そして、条件が良くなるまでひたすら待つというもの。
相場を読もうとしない。株なんかも、投資先の成長を信じて投資するもので儲けは90%は我慢で10%は知恵になります。
メンタルに自信がないとできません。
また、投資は勝るばかりではなく、負けも必要で、負けから学ぶことが大事とも言われています。でもその負けを認めたがらない。それは人間は損をしたくない生き物だから、負けから目を背けてしまいたい。
考えてみると当たり前ですが、相場は自分がコントロールできるものではありません。これは、社会でも人生でも同じです。
でも、投資やギャンブルが人生と違うところが一つあります。
それは、損失を取り戻そうとすること
これが厄介であり、投資やギャンブルで儲けている会社はこれを利用しています。
僕の経験ですが、投資で失敗すると、自分を責めず、神や社会、担当者を恨んでしまう。本当は自分の忍耐力や読みなどで失敗しているだけなのに他責思考になります。
自分にコントロールできないことに労力を使っても無駄です。
わかっていても、自分をコントロールできない。
失敗すると他責思考になる。
だから自分には向いていないと思いました。
タダって美しい？
一攫千金が自分には向いてないなと思った一方、お金を儲けるというのは悪でしょうか？
ボランティアなどで自分がサービス提供する側に立つと、お金をもらうのがはばかられるという考え方が一部の方にはあります。
サービスを提供した側からみると、誰かに自分の価値を提供したという自尊感情と承認要求が満たされるから、無料でも提供する。
だから、無料でも、ボランティアなどでサービスを提供する時、誰かから「ありがとう」と言う言葉を言われると、「いやいやこちらこそありがとうございます」と伝えられる。そんなシーンがよく見られますし、すごく尊いこと。僕自身もそんな気持ちになります。そう思わない人は、そもそもボランティアをしません。ボランティアを自ら進んでする方は、そんなマインドを持っています。
なぜ「こちらこそありがとう」なのか。
それは、自分の存在意義をそこに見出せるから。
一方、提供される側の立場に立つと、無料って当然嬉しい。
提供する側は存在意義を見つけること、提供される側は嬉しいって気持ちでその場はそれで成立しますが、そのサービス自体には価格が提示されていません。
人の要求は、サービスをもっと求めていきます。マズローの5段階要求説で言うと、生存要求が満たされると、次は安全要求、さらには承認要求までサービスを提供される側の中ではどんどん変化し、要求水準は上がっていきます。
提供を受けた側は、最初はありがたいと思いますが、人は慣れていくもの。サービス水準が満たされなくなると、そのうち、提供する側が好きでやってること、それに付き合ってやってる、と思うケースも出てきます。
次第にサービスは価値がないものと脳は判断する。
そのうち、サービス自体というよりも、その人に価値がないと思い始める。
文句さえ言いたくなってくる
サービスに価格がついていないため、そのサービスが提供されることが、提供する側にとっては当たり前になってくる、提供される側にとっては無料だからいいかとサービス水準をあげることをしなくなる。
こうして関係はすぐに崩れる
値段がついていないものに人は感謝しなくなる。
これでは互いに不幸です。
対応できるほどのお金を払い、払う側にはお金を払う痛みとサービスのクオリティの値踏みをする、サービスを提供する側もお金をもらう責任とサービスを向上させるベクトルを持つ。
サービスを受ける側は、お金を払うという仕組みが信頼には必要で、サービスを提供する側は、お金をもらうという仕組みが絶対必要。それは互いの信頼関係を作るのがお金の持つ仕組みだから
価格帯も、サービス提供にふさわしい額の設定が必要で、提供する側、される側双方が価値を共有できる価格帯、そこにならないと互いに不幸になります。すると、より高い価値を提供できるように提供側は考え、提供受ける側に期待させて、払ってもらう活動が起こる。こうして経済は成り立っていきます。
高い価値を提供する
お金は、信頼できる仕組みの上で成り立っている。
では、ここではお金の使い方を見てみましょう。
先ほどのA 生存するため、B もう少しいい暮らしをするためや、C 人から認めてもらいたいため は、それぞれ、NEED とLOVEに関わってお金を出すことを判断しています。
４象限に分けると、
金 NEED あり LOVE あり
銀 NEED なし LOVEあり
灰 NEEDあり LOVEなし
黒 NEEDなし LOVEなし
となり、黒についてはお金を出すのは無駄なのでなくしていかなければいけません。
灰の象限では、衣食住、いわゆるAの部分が当たると思います。銀の象限では、例えばアクセサリーや音楽など、少しいい暮らしができるBの部分が当たると思います。
ではCの誰かに認められたいって思うのは、金？銀？灰？
誰かに認められたいと言う感情は誰しも持っています。
お金との関係でみると、自分軸で考える方が幸せではないでしょうか。
幸せは人と比べても仕方がない。
幸せの量はお金では計れません。
幸せかどうかは自分が決めます。
マズローの5段階要求説のピラミッドの上の部分。承認要求と自己実現には、どうお金を使ったらいいのでしょうか？
お金は自分と一緒に育てるもの
人は社会的な動物
誰かから認められたいもの
でも認められるのはお金ではない
でも誰かお金を持っている人をみて羨ましくなるのはなぜでしょうか。
いい暮らしをしているから
これはあるでしょう
可能性があるから
何の可能性？
僕が思うこの答えは、
誰かを幸せにできる可能性と思います。
人は誰しも、社会を良くするために母親から生まれてくる
だから、自己評価も他人からの評価も、誰かを幸せにできる力を持っているかどうかだと思います。
自分軸だけど、誰かを幸せにすることが評価の軸であり、成長の証
だからお金も、そんな成長の証として、使い方も含めて持つべきものだし、もたらされるのではと思います。
自分がLOVEやNEEDを感じるか、また自分の行うサービスなんかが誰かのLOVEやNEEDに感じられるかがポイント
その中で、お金は大きなモチベーションにつながります。
お金は誰かから、価値を提供してもらった証であり、承認要求にもつながります。お金が入るとドーパミンが分泌され、やる気がさらに出る。そんな効果があります。だから、ボランティアでもなんでもお金は必要で、儲けなきゃいけない。そう思います。
お金って信頼の証だとしたら、それはお金の金額じゃなくて、どれだけ信頼、人と繋がれているか。幸せを量で測るとしたら、それがバロメーターではないでしょうか。
人の信頼される力以上に持ってても、使い方がわからなかったら持ち崩す。だから、一攫千金とかギャンブルで夢なんて見るな。
お金って人との信頼の形だと思います。
だから自分と一緒に成長していくもの
使い方がわからない間は、たくさん持っててもお金を溶かすだけです
高い価値を提供しろ
自己承認・自己実現をするには、
誰かに、高い価値を提供する
そのために、自分の資産を作るためお金を使う。これが一番幸せなお金の使い方ではないでしょうか。
成長とは、誰かに高い価値を提供できる力をつけること。
そのためにあなたのお金があります
ギャンブルで、投資で、お金を溶かすくらいなら、そう使ってみませんか
よく、社会貢献を謳って貧しいのが美徳という考え方をもっている人がいますが、それでは社会はよくなりません。それは、社会的なサービスは継続していくことが大事で、そこにはお金を払うという痛みとお金をもらうという責任を契約という形で結ぶこと。必要です。
だから、自分がこの社会をなんとかしたいと思うなら、お金や力を持たなくてはならない。
社会は、等しくお金を落としてはくれないから不平等なもんです。
でも、人以外の動物がそうであるように、共生本能は人間にもあります。その共生を支えるアイテムとしてお金という仕組みがあります。だから、不平等ではない。
だからお金は、マウントを取るものでもなく、一攫千金で得てバッと使うものでもない。
お金を入れる器としての自分を育てつつ、時代の移り変わりを見て、対応できる能力をつけることです。
高い価値を提供する
貯めることにより満たされても幸せになりません。
誰かに高い価値を提供して初めて幸せになります。
地の時代から風の時代に変わって、人と比べず、今の自分に注目する。今の自分のあるべき姿にだけ着目すれば、不平等なんて感じなくなります。
1ランク上の環境に身を置け
最後に、自分のお金の意識を少し変える方法をお伝えします。
それは、ホテルでもどこでもいいのですが、普段自分が少し高級だなと思うところに身を置きましょう。それだけで、自分がワンランク上がるような気がします。自分のスタンダードをワンランク上に持っていき、勘違いさせる。そして誰かに高く買ってもらえる価値を提供する。
このことが、自分も誰かも幸せにできるコツです。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。
フクシンCEOでした。